リバティ・メディア、F1イギリスGPを救済?
2017年1月11日

昨年9月、BRDCの会長を務めるディレック・ワーウィックは、同クラブにとってレース運営費用があまりに高価になっていると述べており、クリスマス前にはBRDCのチェアマンを務めるジョン・グラントが、メンバーに宛てた手紙のなかで、同クラブが解除条項を発動されることを検討していることを示唆した。
F1イギリスGP:シルバーストンが2019年で開催契約の解除を検討
2017年1月7日

シルバーストンは、2026年までF1イギリスGPの開催契約を結んでいるが、契約には解除条項が盛り込まれており、2019年で開催契約を終了できるようになっている。
ジャガー・ランドローバー、シルバーストンの買収交渉から撤退
2016年11月8日

シルバーストンの買収に関しては、ジャガー・ランドローバーの他、ジョナサン・パーマーのモータースポーツ・ビジョン社、ローレンス・トムリンソンのLNTグループ、そして、匿名のもう一社の4社が入札していた。
ジョナサン・パーマー、F1イギリスGP存続の救世主に?
2016年9月7日

1950年に現在のF1選手権の開幕戦が開催されたことで知られる伝統サーキットのシルバーストンだが、近年は財政難に陥っており、今後もイギリスGPを開催し続けていけるかどうか不透明な状況となっている。
【動画】 2016 F1イギリスGP ディレクターズカット
2016年7月14日

今年のイギリスGP決勝は、スタート15分前の豪雨により、全ドライバーがフルウェットタイヤを装着して、セーフティーカー先導で開始された。
優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。スタートから首位をキープしたハミルトンは、危なげないレースで母国グランプリ4勝目を挙げた。
【動画】 ニコ・ロズベルグ、無線規制のレギュレーション違反
2016年7月13日

FIAは、ピットウォールからF1ドライバーへの無線によるコーチングが“許容できないレベル”に達したとし、今年、F1競技規則 第27条1項の「ドライバーは、1人で援助なしに運転しなければならない」を厳しく適用することを決定。ピットウォールからF1ドライバーへの無線によるコーチングを禁止している。
メルセデス、ニコ・ロズベルグのペナルティへの控訴を取り止め
2016年7月12日

ニコ・ロズベルグは2位でレースをフィニッシュしたが、メルセデスはレース終盤にギアボックスにトラブルが発生した際、無線で回避方法を指示していた。
スチュワードは、4時間の議論の末、メルセデスの無線がF1レギュレーションに違反しているとして、ニコ・ロズベルグに10秒のタイム加算ペナルティを科した。ことにより、ロスベルグは3位に降格した。
マックス・フェルスタッペン、今季4度目の“ドライバー・オブ・ザ・デー”
2016年7月12日

今シーズンからF1公式サイトで新たに始まったドライバー・オブ・ザ・デーは、決勝レース翌日に世界中のファンが投票して“今日最も輝いていたドライバー”を決めるというもの。
マックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPを3位でフィニッシュ。だが、レース後にニコ・ロズベルグに10秒加算ペナルティが科せられたことで繰り上がりで2位となった。
【動画】 2016 F1イギリスGP 決勝レース ハイライト
2016年7月11日

レースは、スタート直前の豪雨により、セーフティカー先導でスタート。その後、コンディションはドライへと変化していった。
優勝は、母国レースとなったメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートしたハミルトンは、コースアウトすることもあったが、危なげないレース運びでトップチェッカーを受け、3年連続でシルバーストンを制した。