ルノー:完走中で最下位 / F1イギリスGP
2016年7月11日

ケビン・マグヌッセン (17位)
「レースの序盤は路面がかなり滑りやすかったし、ところどころウェットだったのでバランスが難しかった。でも、最初からプッシュしなければならないし、トラックに留まることも必要だった」
ニコ・ロズベルグ、無線メッセージに関して審議対象
2016年7月10日

ニコ・ロズベルグはレースを2位でフィニッシュ。しかし、残り7周でギアボックスのトラブルに見舞われ、無線でチームに問題を報告している。
ニコ・ロズベルグのエンジニアは、“7速ギアを避ける”よう伝え、問題を解消するためにセッティング変更を指示した。
F1イギリスGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン!
2016年7月10日

決勝レース直前にシルバーストンには豪雨が降り、レースはセーフティカー先導でスタート。その後すぐに晴れ間が見え、ドライへと変わるなかでレースは展開していった。
優勝はルイス・ハミルトン(メルセデス)。ポールポジションからスタートした利点を生かして、リスクを冒さない走りでレースをコントロール。母国グランプリでポール・トゥ・ウィンを果たした。
F1イギリスGP:雨のためセーフティカー先導でスタート
2016年7月10日

レーススタートまで1時間を切ったところで、シルバーストンに突然の豪雨が降り注いだ。
スチュワードは、セーフティカー先導でレースをすることを決定。全車がフルウェットタイヤを装着してのスタートとなった。
F1イギリスGP:決勝スターティンググリッド
2016年7月10日

セバスチャン・ベッテルは予選を6番手で終えたが、ペナルティによって11番グリッドに降格。バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)からセルジオ・ペレス(フォース・インディア)までのグリッドが1つずつ繰り上がる。フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は9番グリッドからスタートする。
F1イギリスGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数
2016年7月10日

予選では、フォース・インディアの2名がQ1でハードで走行した以外は、全てソフトタイヤでタイムが記録された。
ドライの場合、レース用にはハードとミディアムのいずれか1セットの使用が義務付けられているが、ピレリはハードコンパウンドは最大ラップ数はグレイニングによってミディアムより少ない26周とみており、28周のミディアムコンパウンドがレースタイヤになると考えている。
マーカス・エリクソン、決勝レース出場にゴーサイン
2016年7月10日

フリー走行3回目で大クラッシュを喫したマーカス・エリクソンは、自力でマシンを降りたものの、規則となっているメディカルチェックのため病院に搬送され、予選には出走できなかった。
FIAは、日曜日の朝に改めてメディカルチェックを行い、マーカス・エリクソンの決勝レース出場にゴーサインを出した。
F1 イギリスGP 予選:トップ10ドライバーコメント
2016年7月10日
マクラーレン・ホンダ:アロンソがQ3進出 / F1イギリスGP 予選
2016年7月10日

フェルナンド・アロンソ (10番手)
「今のところ僕たちにとってはポジティブな週末だ。ストレートでのスピードはまだ少し不足しているけど、幸いにもここでは長いコーナーでその埋め合わせができているので、僕たちは明日ポイントを獲得できる位置につけていると思う」