F1ベルギーGP | アントワーヌ・ユベールを追悼する1分間の黙祷

2019年9月1日
F1 ベルギーGP アントワーヌ・ユベール
F1は、日曜日のF1ベルギーGPの決勝前にアントワーヌ・ユベールを追悼して1分間の黙祷を捧げることを発表した。

土曜日に行われたFIA-F2選手権の決勝レースで、22歳のアントワーヌ・ユベールが事故によって命を落とした。昨年のGP3でチャンピオンを獲得したユベールは、ルノーF1チームのアカデミーに選出されるなど、将来を有望視されるドライバーだった。

マックス・フェルスタッペン 「パワーロスの問題に悩まされている」

2019年9月1日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、週末を通してホンダのF1パワーユニットのパワーロス問題に悩まされており、F1ベルギーGPの予選で1列目を独占したフェラーリのとのギャップは“かなり痛かった”と嘆いた。

今週末、マックス・フェルスタッペンは旧型のパワーユニットを搭載しており、ホンダは追加のパワーを引き出そうしているが、メルセデスとフェラーリと競争することに苦労している。

キミ・ライコネン、パドックで酔っ払ったファンに絡まれ一悶着

2019年9月1日
F1 キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、F1ベルギーGPのプラクティス後にパドックで酔っ払ったファンに絡まれるという騒動があった。

事件が起こったのは初日の1回目のプラクティスの後だった。オレンジ色のキャップをかぶったファンがキミ・ライコネンに近づいて口論となった。

ルノーF1、“スペックC”エンジンは今後のレースに温存

2019年9月1日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームは、アップグレード版“スペックC”エンジンを今後のレースのために温存。土曜日から“スペックB”に戻している。

ルノーは、F1ベルギーGPの金曜日に“スペックC”エンジンをダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグに投入。マクラーレンのカルロス・サインツにも搭載された。

アレクサンダー・アルボン、後方スタートも「目標はポイント獲得」

2019年9月1日
F1 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、チームとの初レースとなるF1ベルギーGPの決勝にむけて“ベストな準備ができている”と考えており、ポイント獲得が目標だと語った。

今大会からレッドブル・ホンダのドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、このレースウイークにスペック4へのPU交換を行ったため、グリッド後方からのスタートとなるペナルティーを受ける。

ダニール・クビアト 「予選までにマシントラブルを修正できなかった」

2019年9月1日
F1 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ベルギーGPの予選を18番手で終了。サスペンションに問題を抱えていたことを明らかにした。

ダニール・クビアトは、このレースウイークにスペック4へのPU交換を行ったため、グリッド後方からのスタートとなるペナルティーを受けている。そのため、決勝のレースペースを見据えた上でQ1を走行したが、サスペンションに問題を抱えていたため、本来のポテンシャルがどの程度であるかはまだわからないと語る。

2019年 F1ベルギーGP 決勝 | 暫定スターティンググリッド

2019年9月1日
F1
FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGP決勝の暫定スターティンググリッドを発表した。

現時点でペナルティを科せられるドライバーは6名。ダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、カルロス・サインツ(マクラーレン)はICE(内燃エンジン)の交換で5グリッド降格。3名は金曜日に“スペックC”エンジンを搭載したが、封を切っただけですでに旧スペックに戻している。

ルイス・ハミルトン 「戦略でフェラーリの直線スピードに対抗したい」

2019年9月1日
F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ベルギーGPの予選ではフェラーリとのポールポジション争いに挑戦することはできなかったが、決勝ではロングランでギャップを縮められることを願っていると語る。

F1ベルギーGPは事実上フェラーリ同士の一騎打ちとなり、シャルル・ルクレールがセバスチャン・ベッテルと0.748秒上回って自身3回目のポールポジションを獲得した。

ピエール・ガスリー、Q1敗退 「今あるもので頑張らなければならない」

2019年9月1日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ベルギーGPの予選でQ1敗退を喫して16番手で終えた。

今大会からトロロッソ・ホンダに降格することになったピエール・ガスリーとって不運の予選となった。FP3で10番手タイムを記録していたガスリーだが、Q1終盤でほかのマシンのトラブルによる赤旗中断により、最後のタイムアタックを中断せざるを得なかった。
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