レッドブルF1代表、アレクサンダー・アルボンを絶賛 「非常に感銘を受けた」

2019年9月2日
F1 レッドブル アレクサンダー・アルボン
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、移籍後初レースとなったF1ベルギーGPで5位入賞を果たしたアレクサンダー・アルボンのパフォーマンスを絶賛した。

レッドブルは夏休みに成績不振だったピエール・ガスリーに代えて、今季F1デビューを果たしたばかりのアレクサンダー・アルボンを起用することを発表。アルボンのパフォーマンスに注目が集まった。

トロロッソF1代表 「両ドライバーが素晴らしいレースをしてくれた」

2019年9月2日
F1 トロロッソ ベルギーGP
トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ダブル入賞を果たしたF1ベルギーGPでの両ドライバーのパフォーマンスを称えた。

19番手からスタートしたダニール・クビアトはミディアムタイヤからスタートする作戦を採り、24周目にソフトタイヤへ交換。スタートに成功したクビアトは13周目にはトップ10に食い込む追い上げを見せると、ピットイン後もペースは衰えず、ポイント圏内へ復帰。7位でレースを終え、6ポイントを獲得した。

セバスチャン・ベッテル 「ルクレールの勝利の役に立てて満足」

2019年9月2日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ベルギーGPでチームメイトのシャルル・ルクレールの初勝利を支援する上で重要な役割を果たせたことに満足していると語る。

F1初勝利を挙げ、フェラーリに今季初勝利をもたらしたシャルル・ルクレールだが、レース終盤にはルイス・ハミルトンの猛追を受けた。なんとか0.981秒差でトップをチェッカーを受けた勝利の背景には、数周前にセバスチャン・ベッテルがハミルトンを抑え、4秒以上を犠牲にさせた貢献があった。

キミ・ライコネン 「1周目の接触でレースはほぼ無意味なものになった」

2019年9月2日
F1 キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1ベルギーGPの1周目のマックス・フェルスタッペンとの接触の後、レースは完走してもほぼ意味のないものになったと語った。

予選を8番手で終えたキミ・ライコネンは、他車のペナルティによって6番グリッドという好位置からレースヲスタート。しかし、1コーナーでマックス・フェルスタッペンと接触してマシンの後部を破損。その後はペースを発揮することができず、16位でレースを終えた。

ダニエル・リカルド、ユベールの死で「本当はレースをしたくはなかった」

2019年9月2日
F1 ダニエル・リカルド
ルノーのダニエル・リカルドは、FIA F2のレースでのアントワーヌ・ユベールの悲劇的な事故死の後、レースをすることを疑問に持っていたとし、そう思っていたのは自分だけではなかったはずだと語った。

土曜日に行われたFIA-F2選手権の決勝レースで、22歳のアントワーヌ・ユベールが事故によって命を落とした。昨年のGP3でチャンピオンを獲得したユベールは、ルノーF1チームのアカデミーに選出されるなど、将来を有望視されるドライバーだった。

【動画】 ジョビナッツィ、最終ラップでクラッシュ / F1ベルギーGP

2019年9月2日
F1 アントニオ・ジョビナッツィ ベルギーGP
アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは、F1ベルギーGPでポイント圏内を走行するも最終ラップでクラッシュを喫してリタイアでレースを終えた。

18番グリッドからスタートしたアントニオ・ジョビナッツィは、ミディアムスタートの1ストップ戦略を採用してレース終盤は9番手まで順位を上げていた。しかし、ファイナルラップでプーオンでクラッシュ。2回目のポイント獲得のチャンスを逃した。

フェラーリF1代表 「レースがわずか44周だったのはラッキーだった」

2019年9月2日
F1 フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、シャルル・ルクレールがルイス・ハミルトンを抑えて優勝したことについて、F1ベルギーGPがわずか44周だったのはラッキーだっとジョークを飛ばした。

バーレーンとオーストリアで勝利にあと一歩まで迫っていたシャルル・ルクレールは、F1ベルギーGPでついに待望の初勝利を手にした。しかし、そのためにルクレールは懸命には働かなければならなかった。

ホンダF1、3台が入賞「アルボンの5位は非常に力強い走りだった」

2019年9月2日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、ホンダF1エンジンを搭載した3台が入賞したF1ベルギーGPの決勝レースを振り返った。

5番グリッドからスタートしたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが1周目にリタイアとなったものの、後方からスタートしたチームメイトのアレクサンダー・アルボンがチーム加入後初レースで5位入賞。

マックス・フェルスタッペン 「誰も責めることはできない状況だった」

2019年9月2日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGPでの1コーナーでの接触は“誰も責めることはできない状況”だったと語る。

スタート直後、不運にも1コーナーでキミ・ライコネン(アルファロメオ)と接触があったマックス・フェルスタッペンはマシンを破損。それがクラッシュへとつながってしまい、早々にレースをリタイアする結果となってしまった。
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