レッドブル・ホンダF1 「両方のマシンで堅実なポイントを獲得できた」 / F1ベルギーGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの決勝レースを振り返った。

マックス・フェルスタッペンは前方のバルテリ・ボッタス(メルセデス)にプレッシャーをかけるべくプッシュするが、レース終盤にかけてタイヤの摩耗を抑える必要が出てきたため、ポジションを守る走りへと切り替えて3位でフィニッシュ。

アレクサンダー・アルボンももタイヤをいたわりながらポジションを守っていましたが、最終ラップでオコンにオーバーテイクを許し、6位でのチェッカーフラッグを受けた。

「今日はタイヤマネジメントがトリッキーなレースだったが、両方のマシンで堅実なポイントを獲得することができた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

「マックスは、重要であることが判明したレース後半にタイヤデグラデーションによってメルセデスと戦うペースが十分になかったため、我々は1ストップか2ストップかを評価していた。ダニエル(リカルド)のストレートスピードは明らかに非常に強力だったため、1ストップを続けることを選択した。マックスはなんとか6戦連続となる表彰台にマシンをもたらしてくれた」

「一方、アレックスはスタートでオコンにポジションを奪わてしまったが、ピットストップでなんとか取り戻すことができた。我々は彼にミディアムタイヤを履かせたが、ルノー勢を攻撃するためにはそれがベストなコンパウンドだと考えた。今日、彼はグランプリ全体にわたってハードディフェンスをして良い仕事をしていたが、残念ながら、ルノー勢はローダウンンフォース構成によってストレートであまりに速く、彼はファイナルラップで5位を奪われてしまった。現在、アレックスはドライバーズチャンピオンシップで4位に浮上し、非常に堅実な週末を過ごした。これから来週のモンツァに到着するまでチームとして懸命ンい作業を続けていく」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1ベルギーGP