F1オーストラリアGP中止:自動車メーカーと独立系チームの意見の相違
2020年3月16日

チームメンバーの新型コロナウイルスの感染によってマクラーレンが撤退を決断した木曜日の夜に開催された会議では、フェラーリ、ルノー、アルファロメオが中止を主張。レッドブル、アルファタウリ、レーシング・ポイント、そして、メルセデスが継続を主張したが、メルセデスは親会社のダイムラーからの電話で中止に転じた。
アルファロメオF1 「マクラーレン抜きでのレース開催は不公平だった」
2020年3月16日

マクラーレンは、チームメンバーが新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たことで、木曜日の夜遅くにF1オーストラリアGPからの撤退を発表した。
F1オーストラリアGPの中止を受けオンラインで「Not the Aus GP」開催
2020年3月15日

フォーミュラEドライバーのジャン・エリック・ベルニュは、ソーシャルメディアで、公式ゲーム『F1 2019』を使用して「Not the Aus GP」と呼ばれるオンラインレースが日曜日の夜にオンライン配信することを発表した。
レッドブルF1 「オーストラリアGPの中止は苛立たしい」
2020年3月15日

マクラーレンのF1チームスタッフが新型コロナウイルスに感染したことが発覚して出場を取りやめた後、F1は2020年のF1シーズン開幕戦となる予定だったF1オーストラリアGPの中止を決定した。
ピレリ、F1オーストラリアGPの中止で1800セットのタイヤを廃棄処分
2020年3月15日

フライアウェイレース後に未使用のタイヤを捨てることはピレリにとって新しいことではない。必要のない場合は、ウェットタイヤは500本以上廃棄されている。だが、F1オーストラリアGPの中止は通常よりも多くのタイヤが処分されることになった。
メルセデスF1チーム、ダイムラーからの電話で開幕戦の中止を決意
2020年3月15日

マクラーレンは、F1チームメンバーが新型コロナウイルスに感染したことが確認されたことを受け、木曜日の夜にF1オーストラリアGPから撤退することを発表した。
F1オーストラリアGP主催者、今年後半へのスケジュール変更を議論
2020年3月14日

F1、FIA(国際自動車連盟)、そして、オーストラリアGPの主催者は、木曜日の夕方にF1パドックでマクラーレンのスタッフが新型コロナウイルスに感染したことを受け、金曜日のプラクティスの2時間前にレースの中止を決定した。
レッドブル・ホンダF1 「オーストラリアGPの続行を主張したのは事実」
2020年3月14日

「地元の保健当局は、FIAと同様にイベントを継続する許可を与えた」とレッドブル・ホンダのF1チーム代表をクリスチャン・ホーナーはフィンランドの放送局MTVに語る。
F1ボス 「我々が金の亡者ならレース中止という決断はしなかった」
2020年3月14日

F1サーカスは、新型コロナウイルスが世界的に大流行するなかでメルボルンに移動。だが、マクラーレンに感染者が出たことを受け、金曜日の1回目のプラクティスの数時間前にイベント全体の中止が決定した。