レッドブルF1 「オーストラリアでレースをする準備はできていた」

2020年3月17日
レッドブルF1 「オーストラリアでレースをする準備はできていた」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マクラーレンのF1チームスタッフが新型コロナウイルスに感染したにも関わらず、レッドブルはF1オーストラリアGPでレースをする準備ができていたと譲らない。

ヘルムート・マルコは、レッドブルF1としては、イベント全体をキャンセルするのではなく、地元の当局が提案したレースを無観客で開催するというアドバイスに従うことを支持していたと述べた。

ピレリ、F1スタッフが新型コロナウイルスに感染 / F1オーストラリアGP

2020年3月17日
ピレリ、F1スタッフが新型コロナウイルスに感染 / F1オーストラリアGP
F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、F1オーストラリアGPの準備でメルボルンを訪れていたF1スタッフの1名が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。

F1パドックで新型コロナウイルスの陽性反応が出たのはこれで2人目となる。F1オーストラリアGPでは木曜日の夜にマクラーレンのF1チームメンバーに陽性反応が出たことでチームは欠場を決断。

F1オーストラリアGP中止:FIA前会長、2005年のF1アメリカGPを回顧

2020年3月16日
F1オーストラリアGP中止:FIA前会長、2005年のF1アメリカGPを回顧
FIA(国際自動車連盟)の前会長であるマックス・モズレーは、F1オーストラリアGPの中止に関する遅い意思決定が、2005年にインディアナ・ポリスで開催されたF1アメリカGPと同様にファンの反発に直面するリスクを冒すかの可能性があると述べた。

マクラーレンのF1チームスタッフが木曜日の夕方に新型コロナウイルスの陽性反応が出た後、FI,FIA、オーストラリア・グランプリ・コーポレーション(AGPC)から公式声明が発表されるまでに12時間を要した。すでにサーキットに到着していたファンはSNSでその結果を知った。

F1:マクラーレン、新型コロナウイルスに感染したスタッフは順調に回復

2020年3月16日
F1:マクラーレン、新型コロナウイルスに感染したスタッフは順調に回復
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1オーストラリアGPで新型コロナウイルスに感染したF1チームのスタッフが“順調に回復している”と述べた。

マクラーレンは、F1チームのスタッフが新型コロナウイルスで陽性という診察結果を受けたことで3月12日(木)の夜にF1オーストラリアGPからの撤退を発表。その後、F1は金曜日に開幕戦の中止を決定している。

F1オーストラリアGP中止:自動車メーカーと独立系チームの意見の相違

2020年3月16日
F1オーストラリアGP中止:自動車メーカーと独立系チームの意見の相違
2020年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPは、結果として独立系チームが続行を望むなか、自動車メーカーが反対する形で中止となった。

チームメンバーの新型コロナウイルスの感染によってマクラーレンが撤退を決断した木曜日の夜に開催された会議では、フェラーリ、ルノー、アルファロメオが中止を主張。レッドブル、アルファタウリ、レーシング・ポイント、そして、メルセデスが継続を主張したが、メルセデスは親会社のダイムラーからの電話で中止に転じた。

アルファロメオF1 「マクラーレン抜きでのレース開催は不公平だった」

2020年3月16日
アルファロメオF1 「マクラーレン抜きでのレース開催は不公平だった」 / F1オーストラリアGP
アルファトロオF1チームの代表を務めるフレデリック・バスールは、マクラーレンなしでF1オーストラリアGPを開催することは不公平だと感じたと語る。

マクラーレンは、チームメンバーが新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たことで、木曜日の夜遅くにF1オーストラリアGPからの撤退を発表した。

F1オーストラリアGPの中止を受けオンラインで「Not the Aus GP」開催

2020年3月15日
F1オーストラリアGPの中止を受けオンラインで「Not the Aus GP」開催
現実世界のF1オーストラリアGPは中止となったが、バーチャルな世界でレースを戦うことになった。

フォーミュラEドライバーのジャン・エリック・ベルニュは、ソーシャルメディアで、公式ゲーム『F1 2019』を使用して「Not the Aus GP」と呼ばれるオンラインレースが日曜日の夜にオンライン配信することを発表した。

レッドブルF1 「オーストラリアGPの中止は苛立たしい」

2020年3月15日
レッドブルF1 「オーストラリアGPの中止は苛立たしい」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、新型コロナウイルスの発生によってF1オーストラリアGPが中止になったことに“フラストレーション”を感じていると認める。

マクラーレンのF1チームスタッフが新型コロナウイルスに感染したことが発覚して出場を取りやめた後、F1は2020年のF1シーズン開幕戦となる予定だったF1オーストラリアGPの中止を決定した。

ピレリ、F1オーストラリアGPの中止で1800セットのタイヤを廃棄処分

2020年3月15日
ピレリ、F1オーストラリアGPの中止で1800セットのタイヤを廃棄処分
ピレリは、F1オーストラリアGPの中止によって1800セットのタイヤが廃棄処分されたことを確認。だが、タイヤは英国で燃料として再利用される。

フライアウェイレース後に未使用のタイヤを捨てることはピレリにとって新しいことではない。必要のない場合は、ウェットタイヤは500本以上廃棄されている。だが、F1オーストラリアGPの中止は通常よりも多くのタイヤが処分されることになった。
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