マックス・フェルスタッペン 「週末全体で車のフィーリングが良くない」 / レッドブル・レーシング F1オーストラリアGP予選
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選でフロントローを確保したが、週末を通して車に満足できていないことを認める。

第3戦は、現役F1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンとフェラーリのシャルル・ルクレールとの間の新たな決闘が繰り広げられる可能性がある。

今シーズンここまで、マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールは1勝ずつ挙げている。フェルスタッペンは開幕戦をリタイアしているため、ルクレールがチャンピオンシップをリードしている。

しかし、マックス・フェルスタッペンは、金曜日と土曜日を通して自分の通常の高い基準を下回っており、メルボルンですぐに調子を取り戻す必要があると感じている。

予選後にコース上でジョニー・ハーバートのインタビューを受けたマックス・フェルスタッペンは「Not good - ここまで週末全体で車のフィーリングがあまり良くない」と語った。

「実際に自信を持てたラップは1周もなかったと思うし、少し苦労した。もちろん、2番手はまだ良い結果だけど、限界まで走らせるフィーリングはあまり良くない。そこを分析していきたい」

「おそらくレースペースではすべてが少し安定するかもしれないけど、今週末ここまでとっ散らかっていた。チームとしてももっと多くを望んでいる」

しかし、ポールポジジションを獲得できなかったことを除けば、セルジオ・ペレスが3番手タイムで予選を通過したため、レッドブル・レーシングがそれ以上の不満を感じることはなかった。

さらに、フェルナンド・アロンソがクラッシュした後、赤旗が振られたとき、フェラーリはカルロス・サインツがフィニッシュライン近くでバックオフしなければならず、その後、最後の走りでミスを犯したため9番手で終えている。

セルジオ・ペレスはセッションの早い段階でポールポジション候補に見えたが、Q3は彼にとってうまくいかなかった。

「Q1とQ2は順調に進んでいたけど、赤旗があり、勢いを維持するのは非常に困難だった」とセルジオ・ペレスは語った。

「Q3のタイヤの戦略を少し後悔しているけど、P3は明日にむけてまずまずのスタートだと思う」

「明日、たくさんのオーストラリア人がハッピーになることを願っている。すでに土曜日でスタンドが満員になっているし、明日は彼らに素敵なレースを提供できることを願っている」

マックス・フェルスタッペン F1 オーストラリアグランプリ 予選 2022

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / F1オーストラリアGP