2025年08月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスF1代表 クリスチャン・ホーナーは「アホのように振る舞った」

2025年8月21日
メルセデスF1代表 クリスチャン・ホーナーは「アホのように振る舞った」
メルセデスF1チーム代表のトト・ヴォルフは、長年激しいライバル関係にあったクリスチャン・ホーナーについて改めて言及し、元レッドブル代表を「宿敵であり、F1を象徴する人物の一人」と表現した。

ホーナーはF1イギリスGP後にレッドブルのチーム代表兼CEOを解任され、20年にわたるチーム指揮に幕を下ろした。その間に、2005年に新規参入したミルトンキーンズのチームを、8度のドライバーズタイトルと6度のコンストラクターズタイトルを獲得する常勝軍団へと築き上げた。

F1マレーシアGP セパン代表「F1を手放したのは誤りだった」

2025年8月21日
F1マレーシアGP セパン代表「F1を手放したのは誤りだった」
セパン・インターナショナル・サーキットは、8年前に「誤り」によってF1を手放したことを悔やみながら、その復帰を望んでいる。

1999年から2017年までF1マレーシアGPを開催してきたこのトラックは、19回目の開催を最後にカレンダーから姿を消した。新型コロナの危機よりもずっと前に消えており、復帰の可能性が時折取り沙汰されるものの、状況ははるかに複雑だ。

マックス・フェルスタッペン F1トラックウォークを回避する“Googleハック”

2025年8月20日
マックス・フェルスタッペン F1トラックウォークを回避する“Googleハック”
マックス・フェルスタッペンは、Googleを使った特定の“ハック”によって、F1グランプリ前にほとんどの場合トラックウォークを避けられることを明かした。

フェルスタッペンは、自身の高い基準からすると2025年シーズンは難しいシーズンとなっており、14戦を終えてわずか2勝しか挙げていない。しかし、それは努力を怠った結果ではなく、劣るレッドブルのマシンを駆りながらも目を見張る走りを披露し、依然としてトップドライバーであることを証明している。

角田裕毅 インドネシア独立記念日の祝辞に「皮肉」とF1ファンの声

2025年8月20日
角田裕毅 インドネシア独立記念日の祝辞に「皮肉」とF1ファンの声
角田裕毅がインドネシアの独立記念日(8月17日)に祝辞を述べた動画にF1ファンが反応した。レッドブルのドライバーである角田裕毅は、インドネシア国民に向けてメッセージを送る姿を見せた。

興味深いのは、角田裕毅の母国である日本が第二次世界大戦中にインドネシアを占領していた過去があることだ。そのため、日本人ドライバーがインドネシアの独立記念日を祝う姿はファンにとって矛盾して見えた。

モンツァ熱狂!F1イタリアGP決勝チケット即完売で観客動員記録更新へ

2025年8月20日
モンツァ熱狂!F1イタリアGP決勝チケット即完売で観客動員記録更新へ
2025年F1第16戦イタリアGP(9月7日決勝、モンツァ)の決勝チケットがすでに完売し、昨年の観客動員記録を更新する見込みであることが主催者によって明らかになった。

ACI(イタリア自動車クラブ)コミッショナーのトゥッリオ・デル・セッテは「予想される大観衆は、昨年の記録を上回る可能性が高い。我々にとっての大きな評価であり、イタリアGPが世界モータースポーツ史の中心にあることを改めて示している」とコメントした。

マクラーレンF1でも「現行規則続けばQ1突破は困難」とダン・ファローズ

2025年8月20日
マクラーレンF1でも「現行規則続けばQ1突破は困難」とダン・ファローズ
元アストンマーティンのテクニカルチーフ、ダン・ファローズは「もしF1チームがもう1年規則を熟成させる時間を与えられたなら、マクラーレンはQ1突破に苦労するだろう」と語った。

2022年に導入された現行のグラウンドエフェクトカーは、2026年のF1新規則で置き換えられ、新世代のパワーユニットが導入される。現行時代の終わりが近づく中、マクラーレンは新たなF1のベンチマークとしての地位を確立し、オスカー・ピアストリとランド・ノリスが圧倒的なMCL39で開幕14戦中11勝を挙げている。

F1 2026年レギュレーションはまだ進化中 FIA「不自然な走行は防ぐ」

2025年8月20日
F1 2026年レギュレーションはまだ進化中 FIA「不自然な走行は防ぐ」
FIAシングルシーター部門ディレクターのニコラス・トンバジスは、2026年に導入されるF1新規則について「まだ作業中であり、今後さらに進化する」と強調した。その上で「我々は絶対に直線でドライバーがスロットルを緩めるような状況を望んでいない」と述べ、エネルギーマネジメントの課題に取り組みながら“自然なレース”を維持する姿勢を明らかにした。

チームは現在、2026年に導入されるF1のシャシーおよびエンジンに関する技術大改革に備えているが、新レギュレーションの見通しは一様に歓迎されているわけではない。

フェルナンド・アロンソ 次世代F1ファンの評価に「気にしていない」

2025年8月20日
フェルナンド・アロンソ 次世代F1ファンの評価に「気にしていない」
フェルナンド・アロンソは、ここ10年にわたり強力なマシンを持たず、またベテランの年齢に達していることが、自身や同じくベテランのニコ・ヒュルケンベルグに対する「ゆがんだ perception(認識)」を生んでいるとの指摘を一蹴した。アロンソは2001年にF1デビューし、2025年現在でもなおF1のトップドライバーの一人と評価されている。

ただ一方で、アロンソが最後に優勝を飾ったのは2013年であり、以来10年以上勝利から遠ざかっている。

アルピーヌF1の苦境で輝くピエール・ガスリー「僕が引っ張る」

2025年8月20日
アルピーヌF1の苦境で輝くピエール・ガスリー「僕が引っ張る」
ピエール・ガスリーは、今年のF1シーズン開幕以来、アルピーヌで「事実上のチームリーダー」としての役割にどう適応しているかを明らかにした。

元チームメイトのエステバン・オコンがハースへ移籍したことで、エンストン拠点のチームでは自動的にガスリーがナンバーワンドライバーとなった。ガスリーは当初ジャック・ドゥーハンと組んでいたが、オーストラリア人ルーキーはヨーロッパラウンドの開幕からフランコ・コラピントに交代となった。
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