F1オランダGP 予選Q1:角田裕毅は12番手で突破 ストロールがクラッシュ

セッション序盤、各チームはタイヤの使い方を分け、上位勢は1セットで突破を狙う一方、中団勢は複数セットを投入する展開となった。フェラーリは新タイヤを投入したが伸び悩み、ルイス・ハミルトンがアタックを中断する場面もあり、シャルル・ルクレールはドロップゾーン付近で危うい状況に陥った。角田裕毅も一時は下位に沈んだが、終盤のアタックで順位を上げ突破圏内に滑り込んだ。
セッション中盤にはストロールがターン3で芝生にタイヤを落とし、マシン後部がスナップ。グラベルを横切ってバリアに接触し、フロントウイングを破損して予選を終える形となった。デイビッド・クルサードはF1TVで「これはレーシングドライバーがすべきではないミスだ」と厳しく指摘した。
残り数分では気温と路面温度が上昇し、マクラーレン勢が速さを発揮。オスカー・ピアストリが古いソフトタイヤで首位に浮上し、ランド・ノリスも強さを見せつけた。ガブリエル・ボルトレトは15番手でぎりぎり突破し、代わってコラピント、ヒュルケンベルグ、オコンが脱落した。
最終的にQ1で脱落したのは以下の5名。
16位 フランコ・コラピント(ウィリアムズ)
17位 ニコ・ヒュルケンベルグ(ハースF1チーム)
18位 エステバン・オコン(アルピーヌ)
19位 オリー・ベアマン(フェラーリ)
20位 ランス・ストロール(アストンマーティン)
角田裕毅は中盤で苦しみながらも最後にしっかりタイムを出し、Q2へと駒を進めた。上位ではマクラーレンとマックス・フェルスタッペンが速さを示し、予選Q1は波乱含みの幕開けとなった。
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