F1オランダGP 予選Q2:角田裕毅は12番手で敗退 レーシングブルズ2台突破
2025年F1オランダGPの予選Q2は、各車が新品ソフトタイヤを投入して激しい争いとなったが、角田裕毅(レッドブル)は12番手に終わり、わずかにQ3進出を逃した。セッション終盤まで突破圏内に位置していただけに、最後の最後で押し出される形となり、悔しい敗退となった。

開始直後、フェラーリ勢はユーズドタイヤでコースインするなど不安定な戦略を見せ、チーム無線でも不満の声が漏れる場面があった。

序盤のトップはマックス・フェルスタッペンで、角田裕毅は一時3番手タイムを記録。ルイス・ハミルトン、シャルル・ルクレールも新品タイヤで順位を上げ、全体のペースが大きく向上した。

残り7分、ランド・ノリスが1分08秒874を叩き出して首位に浮上。オスカー・ピアストリもこれに続き、マクラーレン勢が強さを見せつけた。角田裕毅はこの時点で9番手につけ、突破圏内をキープしていた。

しかし最後のアタック合戦で状況は一変。カルロス・サインツが8番手に浮上すると、ピエール・ガスリーが11番手に押し出され、続いてガブリエル・ボルトレトもタイムを更新するも11番手で敗退。最後にアロンソが15番手から一気に7番手へとジャンプアップし、角田裕毅は12番手へと弾き出された。さらにリアム・ローソンの改善でキミ・アントネッリも脱落となった。

Q2敗退者は以下の通り。
11位 キミ・アントネッリ(メルセデス)
12位 角田裕毅(レッドブル)
13位 ガブリエル・ボルトレト(マクラーレン)
14位 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
15位 アレックス・アルボン(ウィリアムズ)

角田裕毅は序盤に見せた速さを生かし切れず、惜しくもQ2敗退。「突破圏内から押し出された」形での12番手は、本人にとってもチームにとっても悔しい結果となった。Q3進出はならなかったものの、決勝では戦略とスタートで巻き返しを狙うことになる。

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カテゴリー: F1 / F1オランダGP