2025年07月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルF1の最優先課題は「2台目」 メキースに求められる角田裕毅の再生

2025年7月24日
レッドブルF1の最優先課題は「2台目」 メキースに求められる角田裕毅の再生
レッドブルの新たなチーム代表に就任したローラン・メキースが最初に取り組むべき課題は「2台目マシンのパフォーマンス改善」だとF1解説者のジョリオン・パーマーは指摘している。

2025年シーズン第12戦終了時点で、マックス・フェルスタッペンが165ポイントを稼いでいるのに対し、チームメイトが獲得したのはわずか4ポイントにとどまっている。この“2台目問題”はここ1年で深刻化しており、セルジオ・ペレスの不振を皮切りに、過去にはピエール・ガスリーやアレクサンダー・アルボンもフェルスタッペンとの大きな差に苦しんだ。

メルセデスF1代表 2026年のマックス・フェルスタッペン獲得の可能性を否定

2025年7月24日
メルセデスF1代表 2026年のマックス・フェルスタッペン獲得の可能性を否定
メルセデスF1チーム代表のトト・ヴォルフは、2026年シーズンに向けて現ラインアップを維持する意向を改めて強調し、マックス・フェルスタッペン獲得の噂を事実上否定した。

フェルスタッペンがメルセデスに移籍する可能性は以前から報じられており、ジョージ・ラッセルが両者の間で交渉が行われていることを示唆したことで、憶測はさらに加速していた。しかし、フェルスタッペンはシルバーストンでの報道陣からの問いかけに対して来季のレッドブル残留を明言せず、状況は不透明なままだ。

F1がV8回帰で得るかもしれない利益とは? FIA会長スライエムの構想

2025年7月24日
F1がV8回帰で得るかもしれない利益とは? FIA会長スライエムの構想
F1が再び自然吸気エンジンに回帰する可能性が、今、静かに議論され始めている。

FIA(国際自動車連盟)会長モハメド・ビン・スライエムは、次世代パワーユニットにV8エンジンの導入を検討すべきだと提言しており、この動きがF1にとって思いがけない追い風となる可能性がある。

角田裕毅 レッドブルF1顧問マルコは成長に手応え「イギリスで上向きの兆し」

2025年7月24日
角田裕毅 レッドブルF1顧問マルコは成長に手応え「イギリスで上向きの兆し」
レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、困難な2025年シーズンにもかかわらず、角田裕毅のパフォーマンスに改善の兆しが見られるとして、同選手の成長に前向きな姿勢を示している。

今年4月の日本GPからレッドブルのトップチームに昇格した角田裕毅は、RB21のドライビングに苦戦を強いられてきた。その適応の難しさは、前任のリアム・ローソンが直面した問題と共通する。

ハースF1 スパでのスプリント週末に挑む:アップグレードで安定狙う

2025年7月24日
ハースF1 スパでのスプリント週末に挑む:アップグレードで安定狙う
ハースF1チームは、2025年FIA F1世界選手権第13戦となるベルギーGPに挑む。舞台は伝統のスパ・フランコルシャン。F1屈指の高速サーキットで、今季3回目のスプリント週末が開催される。

スパ・フランコルシャンは1920年代初頭に初めてレースに使用され、1950年のF1世界選手権初年度にも開催地として名を連ねた。

ボッタス フェラーリで苦戦するハミルトンに助言「適応はF1ドライバーの仕事」

2025年7月24日
ボッタス フェラーリで苦戦するハミルトンに助言「適応はF1ドライバーの仕事」
バルテリ・ボッタスが、ルイス・ハミルトンがスクーデリア・フェラーリで苦戦している現状についてコメントし、F1ドライバーとして「新しいマシンへの適応は当然のこと」だと語った。

2025年にメルセデスからフェラーリへと移籍したハミルトンは、ここまでの12戦でフルレースの表彰台はなく、唯一の勝利は中国GPのスプリントレースにとどまっている。ドライバーズランキングでは現在6位に位置し、SF-25の挙動やパフォーマンス特性について、メディアを通じて批判的なコメントも残してきた。

フェルスタッペン 新体制のレッドブルF1でメキースと初陣「緊密に連携したい」

2025年7月24日
フェルスタッペン 新体制のレッドブルF1でメキースと初陣「緊密に連携したい」
マックス・フェルスタッペンは、F1第13戦ベルギーGPでレッドブルの新たなチーム代表ローレン・メキースとの初陣に臨むにあたり、「一緒に仕事をするのが楽しみ」と語った。

メキースの就任は、7月9日付でクリスチャン・ホーナーが20年にわたるチーム代表職を退任したことを受けてのもので、レーシングブルズから異動する形でレッドブルのトップに就任。レーシングブルズではその後任にアラン・パーメインが座っている。

F1、2030年のカーボンニュートラル達成へ6年で26%の排出量削減達成

2025年7月24日
F1、2030年のカーボンニュートラル達成へ6年で26%の排出量削減達成
F1は2030年までにカーボンニュートラルを実現するという目標に向けて順調に進んでおり、2024年末時点で2018年比26%の排出量削減を達成した。これは、掲げられている最低50%削減目標の半分以上に相当する。

この進展は、F1チーム、パートナー、プロモーター、FIAとの連携によって実現されたものであり、レース数が2018年の21戦から2024年には24戦へと拡大し、観客動員数も400万人から650万人へと急増する中で達成された成果である。

F1元スチュワードのティム・メイヤーがFIA会長選の公約の第一弾を発表

2025年7月24日
F1元スチュワードのティム・メイヤーがFIA会長選の公約の第一弾を発表
F1元スチュワードのティム・メイヤーは、次期FIA(国際自動車連盟)会長選への出馬を表明して以降、初の正式な選挙公約「インパクト・マニフェスト(影響重視の公約)」を発表し、現FIA体制に対して明確な対立姿勢を打ち出した。

彼は、公約の冒頭で「我々の使命は、現FIA指導部に代わる説得力ある選択肢を加盟クラブに提供することだ」と述べ、FIAの倫理的かつ効果的な運営を強調した。
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