2025年07月のF1情報を一覧表示します。

ハースF1チームに次のレベルへの進化をもたらすトヨタの支援

2025年7月19日
ハースF1チームに次のレベルへの進化をもたらすトヨタの支援
2024年アメリカGP直前、ハースF1は日本の自動車メーカー・トヨタとの画期的な技術提携を発表した。

この提携は、F1グリッドの中でも長らく資金面で不利な立場にあったハースにとって極めて重要なものであり、特にチーム初となる「旧型車テスト(TPC=Testing of Previous Cars)」を実現するという点で、トヨタがハースを新たな競争段階へ引き上げる契機となっている。

レーシングブルズ 新F1チーム代表アラン・パーメインの歩みと人物像

2025年7月19日
レーシングブルズ 新F1チーム代表アラン・パーメインの歩みと人物像
レッドブルの人事再編により、レーシングブルズの新たなチーム代表にアラン・パーメインが就任した。ローラン・メキースの本家レッドブル昇格を受けての抜擢であり、F1で30年以上のキャリアを持つベテランエンジニアがついにチーム運営の最前線に立つことになる。

ベネトン時代からF1の現場で長く実績を重ねてきたパーメインは、ルノー、ロータス、アルピーヌを通して数多くのドライバーと仕事をし、勝利と栄光を支えてきた縁の下の力持ちだ。今回はそんな彼の歩みと人物像を詳しくひもといていく。

フェラーリF1 ハミルトンとルクレールが新型リアサスペンションをテスト

2025年7月19日
フェラーリF1 ハミルトンとルクレールが新型リアサスペンションをテスト
ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが今週、フェラーリの2025年型マシンに向けた大規模なリアサスペンションのアップグレードを先行テストしている。

フェラーリ所有のムジェロ・サーキットでは、「TPC(Testing of Previous Car/旧型車テスト)」として2年落ちのマシンを使った走行が行われているのと並行して、両ドライバーが現行マシンでフィルミングデーを利用し、最大許容距離の200kmを走行。新型サスペンションの初期フィードバックをチームに提供している。

セルジオ・ペレス キャデラックF1加入間近との報道も正式決定には至らず

2025年7月19日
セルジオ・ペレス キャデラックF1加入間近との報道も正式決定には至らず
セルジオ・ペレスが、新設されたキャデラックF1チームの初代ドライバーとして発表される見通しだと報じられている。

メキシコ人ドライバーのペレスは、チームと関連づけられてきた多くの候補者の一人であり、発表が間近に迫っているとの憶測が高まっている。

リアム・ローソン 2026年もレーシングブルズF1残留とニュージーランド紙

2025年7月19日
リアム・ローソン 2026年もレーシングブルズF1残留とニュージーランド紙
リアム・ローソンは、2026年のF1シーズンにおいてもレーシングブルズでの現在のレースシートを維持する見通しだと、母国ニュージーランドの報道機関が伝えている。

2025年シーズンの開幕時、ローソンはセルジオ・ペレスの後任としてレッドブルのトップチームに昇格し、F1世界王者マックス・フェルスタッペンのチームメイトに抜擢された。

メルセデスF1 フェルスタッペン獲得ならアントネッリをアルピーヌに?

2025年7月19日
メルセデスF1 フェルスタッペン獲得ならアントネッリをアルピーヌに?
メルセデスがマックス・フェルスタッペンの獲得を目指す中、アンドレア・キミ・アントネッリがその影響を最も受ける可能性があると、イタリアの報道が伝えている。

今季からルイス・ハミルトンの後任としてF1に参戦したイタリア人ルーキーのアントネッリは、すでにマイアミのスプリントでポールポジションを獲得し、カナダGPでは初の表彰台を獲得するなど、華々しいデビューを飾っている。なお、このカナダGPはチームメイトのジョージ・ラッセルが優勝を飾っている。

マクラーレン FIAに苦言「F1ドライバーの発言の自由を取り戻すべき」

2025年7月19日
マクラーレン FIAに苦言「F1ドライバーの発言の自由を取り戻すべき」
マクラーレンのチーム代表アンドレア・ステラは、FIA(国際自動車連盟)と協議し、F1ドライバーが自由に意見を述べられる環境を取り戻す意向を示した。

FIA会長モハメド・ビン・スライエムによる発言や振る舞いへの厳格な対応方針は、これまで多くの反発を招いてきた。スライエム会長はイギリスGPの場で「ドライバーの声に耳を傾け、スポーティングコードのセクションBを修正し、罰則を緩和した」と主張した。

『F1/エフワン』 映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが手掛ける劇伴に絶賛の嵐

2025年7月19日
『F1/エフワン』 映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが手掛ける劇伴に絶賛の嵐
映画『F1/エフワン』が日米同時公開から快進撃を続けている。公開3週目を迎えた現地時間7月13日時点で、全世界の興行収入は約578億を突破。日本でも公開からわずか11日間で興収10億円を超え、7月13日時点で動員78万人、興収13.3億円を記録している。

ブラッド・ピット主演による迫力満点の映像美と、映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが手掛ける劇伴が観客の心を掴み、世界各地で絶賛の声が相次いでいる。

マックス・フェルスタッペンは「レッドブルF1を離れる」とRシューマッハ

2025年7月18日
マックス・フェルスタッペンは「レッドブルF1を離れる」とRシューマッハ
ラルフ・シューマッハは、マックス・フェルスタッペンがレッドブルを離れる準備が整っていると確信している。

フェルスタッペンはここ12カ月間のチームパフォーマンス低下を背景に、ミルトンキーンズ拠点のレッドブルからの移籍が繰り返し噂されてきた。2026年の技術規則改正を前に、メルセデスがその移籍先の有力候補として取り沙汰されている。
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