2025年07月のF1情報を一覧表示します。

F1スペインGP:マドリード市街地レースに法的障害 環境団体が計画を提訴

2025年7月31日
F1スペインGP:マドリード市街地レースに法的障害 環境団体が計画を提訴
マドリード市が推進するF1市街地レース「マドリング」計画に対し、現地の裁判所が法的異議を正式に受理したことが明らかとなった。計画はマドリードの展示会場「IFEMA」周辺に特設されるもので、2026年からの開催が予定されている。

マドリード第22行政裁判所は、環境保護団体「プラタフォルマ・エコロジスタ・マドリレーニャ(Plataforma Ecologista Madrileña)」が「リベラム・ナトゥーラ(Liberum Natura)」を通じて提出した訴訟を受理。

F1ベルギーGPに批判殺到 名物レースを台無しにした“雨待ち劇場”

2025年7月31日
F1ベルギーGPに批判殺到 名物レースを台無しにした“雨待ち劇場”
2025年F1第13戦ベルギーGPの開催を巡り、FIA(国際自動車連盟)の“過度に慎重な対応”に対して、複数のドライバーや関係者が激しい批判を展開した。

特にマックス・フェルスタッペン、ルイス・ハミルトン、レッドブルのヘルムート・マルコらが声を上げており、「伝統あるウェットレースを台無しにした」と非難している。

角田裕毅 レッドブルF1のアップグレードの優先順位は「理解している」

2025年7月30日
角田裕毅 レッドブルF1のアップグレードの優先順位は「理解している」
クリスチャン・ホーナーの退任後、レッドブルに漂う前向きな空気は、フロントランナーだけでなく中団のドライバーにも届いている。ベルギーGPで角田裕毅が思わぬアップグレードを受け、ついに前方とのギャップを縮め始めた。

「とても嬉しいことだ」とヘルムート・マルコは予選後にORFに語った。「初めて4台すべてがトップ10に入った」と、マックス・フェルスタッペン(4番手)、リアム・ローソン、アイザック・ハジャー、そして角田裕毅(7番手)を挙げてその成果を強調した。

マックス・フェルスタッペン 2026年もレッドブルF1残留が確定とマルコが明言

2025年7月30日
マックス・フェルスタッペン 2026年もレッドブルF1残留が確定とマルコが明言
レッドブル・レーシングは、少なくともあと1シーズン、F1のスーパースター、マックス・フェルスタッペンと共に戦うことになる。チームのアドバイザーであるヘルムート・マルコが月曜、報道されていたメルセデスからの関心にもかかわらず、4年連続F1王者が2026年もチームに残留すると明言した。

ESPNは月曜、フェルスタッペンのレッドブルとの契約には、今季終了時点で彼がハンガリーGP(今週日曜開催)終了時にランキング4位以下であった場合、チームを離脱できる契約解除条項が存在すると報じた。

メルセデスF1代表 「2026年もラッセルとアントネッリの現行体制を維持したい」

2025年7月30日
メルセデスF1代表 「2026年もラッセルとアントネッリの現行体制を維持したい」
メルセデスF1チーム代表のトト・ヴォルフは、2026年のドライバーラインアップについて、ジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリの現行体制を維持したい意向を明確に示した。これは、マックス・フェルスタッペンの移籍の可能性が取り沙汰される中での発言だ。

フェルスタッペンがレッドブルを離れ、メルセデスに加入するとの噂は数カ月にわたり報道されてきた。ヴォルフも交渉の事実を認めているが、現時点では非現実的だと述べている。

レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」

2025年7月30日
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
レッドブルF1のジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドは、先週末のFIA F2ベルギーGP決勝で失格となった件について声明を発表し、「僕たちが当然得るべきものを奪われた」と語った。

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。

角田裕毅 東京ゲームショウ2025で「Apex Legends」特別マッチに参戦

2025年7月30日
角田裕毅 東京ゲームショウ2025で「Apex Legends」特別マッチに参戦
F1ドライバー角田裕毅が、東京ゲームショウ2025で開催される『Red Bull Apex Takeover with Yuki Tsunoda』に参戦することが決定した。Apex Legendsをメンタルトレーニングにも活用するほどの“ゲーム好き”として知られる角田が、世界中から集まる人気ストリーマーたちとスペシャルマッチで激突する。

イベントには、Apex界のスターiiTzTimmyをはじめ、F1ファンを公言するZETA DIVISIONのta1yoや鈴木ノリアキ、JUNiOR、さらに渋谷ハルやSPYGEAなど、総勢11名の豪華プレイヤーが参戦。

角田裕毅は敗者選出:2025年F1 ベルギーGP WINNERS & LOSERS

2025年7月30日
角田裕毅は敗者選出:2025年F1 ベルギーGP WINNERS & LOSERS
オスカー・ピアストリがランド・ノリスをオープニングラップで抜き、ベルギーGP決勝で堂々たる勝利を挙げた。スプリントではマックス・フェルスタッペンに屈したものの、週末全体としては見事な巻き返しを果たした。

だが、スパでのウェット・ドライ混在の難しい週末で光ったのはピアストリだけではない。一方で失速したドライバーたちもおり、明暗がはっきりと分かれた。ここでは、F1第13戦ベルギーGPのスプリントフォーマットにおける6人の勝者と5人の敗者を振り返る。

ウィリアムズF1 アクセル・クルーゼをCOOに任命 サウバーから電撃移籍

2025年7月30日
ウィリアムズF1 アクセル・クルーゼをCOOに任命 サウバーから電撃移籍
ウィリアムズ・レーシングは、F1界のベテランであるアクセル・クルーゼを最高執行責任者(COO)に任命し、彼のサウバーでの15年にわたる在籍に終止符を打った。

クルーゼはこれまでスイスに本拠を置くサウバーでCOOを務めていたが、9月1日付で新たな役職に就任する。彼はカナダ出身のフレッド・ブルソーの後任となり、ブルソーは母国に帰国する予定だ。
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