2025年07月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルF1 ホーナー解任は内部では賛否「アイデンティティを失った」の声も

2025年7月24日
レッドブルF1 ホーナー解任は内部では賛否「アイデンティティを失った」の声も
クリスチャン・ホーナーがレッドブル・レーシングから退任させられてから2週間が経過したが、一部スタッフの間ではいまだに大きな衝撃が残っている。オランダ・メディアを除けば、チーム代表が退く可能性を予測していた者は誰もいなかった。そして今も、その解任を悼む声がある。

ミルトン・キーンズのスタッフの一部がホーナーの退任を望んでいなかったことは周知の事実であり、彼らはホーナーに忠誠を誓っていた。

カルロス・サインツJr. レッドブルF1復帰拒否に困惑「理解できない」

2025年7月24日
カルロス・サインツJr. レッドブルF1復帰拒否に困惑「理解できない」
カルロス・サインツJr.は、2025年にフェラーリから放出された後、かつての所属先であるレッドブルに復帰してマックス・フェルスタッペンと再びコンビを組むチャンスを与えられなかったことに対し、「理解できない」と語った。

サインツは2015年にレッドブル・ジュニア・プログラムからF1デビューを果たし、トロ・ロッソでフェルスタッペンとコンビを組んだ。しかし当時、両者はF1パドックで自らを証明するために激しく競い合い、緊張関係が生じていた。

ザウバー 2025年にピットストップで飛躍 F1最速クルーの一角に浮上

2025年7月24日
ザウバー 2025年にピットストップで飛躍 F1最速クルーの一角に浮上
ザウバーF1チームが2025年のF1シーズンで静かにピットストップ能力を進化させ、昨年の苦戦から一転、グリッドでも有数の迅速なクルーの仲間入りを果たしている。

スイスに本拠を置く同チームは今季序盤、フェラーリとマクラーレンに次ぐ公式ピットストップランキング3位に躍進。シルバーストンでの珍しいミス──ニコ・ヒュルケンベルグの左フロントに4.6秒のロスを生んだ──があったものの、彼は自身初のF1表彰台を獲得した。

ラッセル メルセデスF1のフェルスタッペン獲得交渉に理解示す「当然のこと」

2025年7月24日
ジョージ・ラッセル メルセデスF1のフェルスタッペン獲得交渉に理解示す「当然のこと」
ジョージ・ラッセルは、メルセデスがマックス・フェルスタッペンの獲得を目指していることについて、「当然のこと」と理解を示している。自身はまだ新契約を結んでおらず、今後の去就が注目されている。

ラッセルとチームメイトのキミ・アントネッリはともに今季末で契約満了を迎えるが、トト・ヴォルフ代表はレッドブルのフェルスタッペンを引き抜く可能性を探っているとされる。

ホンダ 独自アプローチで2026年F1に挑む アストンマーティンと順調に進展

2025年7月24日
ホンダ 独自アプローチで2026年F1に挑む アストンマーティンと順調に進展
2026年に向けたF1レギュレーション変更を前に、ホンダは他のパワーユニット(PU)メーカーとは異なる技術的アプローチを採っているとの見方が強まっている。アストンマーティンとの協業体制のもと、PUとシャシーの統合開発が着実に進んでおり、両陣営からは手応えを示す声も聞かれる。

アストンマーティンのチームCEOアンディ・コーウェルは、ホンダとの開発状況について「シャシーとパワーユニットはすでに“グローブのようにフィットしている”」と述べ、高い完成度をアピール。

アラン・パーメインがメキースを称賛「レッドブルF1は優れた人物を得た」

2025年7月24日
アラン・パーメインがメキースを称賛「レッドブルF1は優れた人物を得た」
新たにレーシングブルズのチーム代表に就任したアラン・パーメインが、レッドブルF1チームの新代表に抜擢された前任者ローラン・メキースを称賛した。

今月初め、レッドブルは20年間チームを率いてきたクリスチャン・ホーナーの退任を決定。後任として、これまでレーシングブルズを率いていたローラン・メキースをチーム代表兼CEOに任命した。

メルセデスF1代表 アントネッリへの「危険な称賛」から守る姿勢を強調

2025年7月24日
メルセデスF1代表 アントネッリへの「危険な称賛」から守る姿勢を強調
メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、キミ・アントネッリを巡るイタリアメディアの過熱報道に警鐘を鳴らし、「伝説」とまで称賛された若き才能を守る姿勢を明確にした。

18歳のアントネッリはF1カナダGPで3位表彰台を獲得し、自身初のキャリア表彰台を手にした。これは2009年の日本GPでヤルノ・トゥルーリが3位に入って以来、イタリア人ドライバーとして初の表彰台となった。

セバスチャン・ベッテル F1後の進路は「まだ検討段階」 FIA会長就任には慎重

2025年7月24日
セバスチャン・ベッテル F1後の進路は「まだ検討段階」 FIA会長就任には慎重
セバスチャン・ベッテルは、将来的にFIA(国際自動車連盟)の会長に就任するという考えについて、「今の時点で語るのはプロフェッショナルではない」と慎重な姿勢を示した。これは、ロス・ブラウンがかつて彼をFIA会長候補として挙げたことを受けての発言だ。

「FIA会長の責任について、僕は十分に理解していない」とベッテルは独Auto Motor und Sportに語った。

角田裕毅 F1ベルギーGP展望「メキースとまた仕事ができるのは嬉しい」

2025年7月24日
角田裕毅 F1ベルギーGP展望「メキースとまた仕事ができるのは嬉しい」
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGPに向けて心身ともに万全の準備を整えてスパ・フランコルシャンに乗り込む。夏休み前の重要な2連戦を前に、レースのない期間をトレーニングとメンタルリセットに活用し、最高のコンディションで挑む構えだ。

新体制となったレッドブル・レーシングにとっての“新時代”の幕開けでもあり、ローラン・メキースとの再タッグにも手応えを感じている様子。スプリント開催で波乱も予想されるが、角田裕毅は「この期間に積み重ねてきた準備がきっと活きる」と自信をのぞかせた。
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