2025年06月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリF1とハミルトンに方針の違い 2025年型か2026年型かで対立か

2025年6月11日
フェラーリF1とハミルトンに方針の違い 2025年型か2026年型かで対立か
フェラーリとルイス・ハミルトンの間では、現在のマシンの開発を継続すべきか、それとも2026年のラジカルな新レギュレーションにすべてのリソースを振り向けるべきかを巡って、意見が対立しているとドイツ紙『TZ』が伝えている。

チーム代表のフレデリック・バスールは、2025年型マシンにはまだ開発の余地があると考えており、フェラーリは現在、コンストラクターズ選手権でマクラーレンに次ぐ2番手につけている。

2025年F1 カナダGP:モントリオールで注目の5つのポイント

2025年6月11日
2025年F1 カナダGP:モントリオールで注目の5つのポイント
スペインGPでの激戦と論争をもって幕を閉じた3連戦。その余韻を残したまま、F1パドックは1週間のインターバルを挟んで大西洋を渡り、北米ラウンド初戦となるF1カナダGPへと向かう。舞台は、例年ドラマに満ちた展開が繰り広げられるジル・ヴィルヌーヴ・サーキット。高速の市街地型レイアウトと狭いバリアが緊張感を高め、カナダグランプリはシーズン中でも屈指の波乱要素をはらむ一戦として知られている。

FIA 17歳のアービッド・リンドブラッドにF1スーパーライセンスを特例付与

2025年6月11日
FIA 17歳のアービッド・リンドブラッドにF1スーパーライセンスを特例付与
FIA世界モータースポーツ評議会は6月10日、F2ドライバーでレッドブル・ジュニアチーム所属のアービッド・リンドブラッドに対し、18歳の誕生日を迎える前にF1スーパーライセンスを発給する要請を承認したと発表した。

従来の規定では、F1グランプリへの出場や金曜フリー走行への参加に必要なスーパーライセンスを取得するには満18歳以上かつ有効な運転免許証の保有が必須とされていた。

F1日本GP 2026年も3月末開催 桜咲く春の鈴鹿が新たな定番に

2025年6月11日
F1日本GP 2026年も3月末開催 春の鈴鹿が新たな定番に
F1日本グランプリは2026年も3月末に開催されることが正式に決定した。FIAとFOMが共同で発表した2026年のF1世界選手権カレンダーによれば、F1日本GPは3月27日~29日に鈴鹿サーキットで第3戦として開催される。

2024年から続く春開催はこれで3年連続。かつて秋の終盤戦として知られていた日本GPは、今や桜咲く春の鈴鹿として定着しつつある。情緒あふれる景観に加え、技術・戦略・ロジスティクスの要衝としての役割も増しており、F1カレンダーの中でも特別な意味を持つ一戦になりつつある。

アストンマーティンF1に“ニューウェイ効果” ホンダとの連携も本格化

2025年6月10日
アストンマーティンF1に“ニューウェイ効果” ホンダとの連携も本格化
アストンマーティンF1のチームアンバサダーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサは、エイドリアン・ニューウェイ加入による“効果”がすでに現れ始めていると語った。

スペイン人で元F1ドライバーのデ・ラ・ロサによれば、ニューウェイが2025年型マシンに与えた影響は現時点では限定的だが、チームの周辺環境には大きな変化が起きているという。

角田裕毅 F1カナダGPで自身提案のRB21仕様変更をレッドブルが許可

2025年6月10日
角田裕毅 F1カナダGPで自身提案のRB21仕様変更をレッドブルが許可
角田裕毅は、F1カナダGPで自身が提案したRB21の変更案を試すことをレッドブルが認めたと明かし、最近の苦戦からの脱却を目指している。

角田裕毅はスペインGPまでの3連戦でわずか1ポイントの獲得にとどまり、不振が続いていた。

特にバルセロナでは、Q1敗退かつ最下位タイムを記録したうえ、RB21に根本的な問題があると訴えるまでに事態は悪化した。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1の特性に戸惑い「エンジンブレーキは初体験」

2025年6月10日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1の特性に戸惑い「エンジンブレーキは初体験」
ルイス・ハミルトンは、メルセデスからフェラーリへ移籍したことで直面している大きな適応の課題について、さらなる詳細を明かした。

12シーズンにわたってブランクリーに本拠を置くメルセデスF1チームに在籍していたハミルトンは、2025年にフェラーリへ移籍。その結果、これまで常に使用してきたメルセデス製のパワーユニットからフェラーリ製ユニットに切り替えることが、彼にとって最大の課題のひとつとなっている。

ジョージ・ラッセル メルセデスF1での将来は「何も保証されていない」

2025年6月10日
ジョージ・ラッセル メルセデスF1での将来は「何も保証されていない」
ジョージ・ラッセルは、2025年末に満了を迎える自身のメルセデスF1との契約について、「何も保証されていない」と率直に語り、将来への不安とともに、チャンピオン争いへの意欲を明かした。

現在の契約は今季限りとなっており、レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンをメルセデスが引き抜くのではないかという噂も根強い。フェルスタッペンには2028年までの長期契約があるが、パフォーマンス条項の存在から今後の移籍の可能性も否定できない状況だ。

“フェルスタッペン世代”オコン 「僕だけ勝てるF1マシンに乗ったことがない」

2025年6月10日
“フェルスタッペン世代”オコン 「僕だけ勝てるF1マシンに乗ったことがない」
ハースF1に所属するエステバン・オコンは、同世代のF1ライバルたちが少なくとも一度は「勝てるマシン」に乗る機会を得てきたのに対し、自分にはそのチャンスが訪れていないという不満を語った。

2025年にハースへ移籍したオコンは、それ以前の5年間をルノーおよびアルピーヌで過ごし、2021年のハンガリーGPでは波乱の展開の中で幸運な初優勝を果たしたものの、それ以外の3度の表彰台も含めて、常にミッドフィールドでの戦いを強いられてきた。
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