ホンダ 「レッドブルがF1参戦を継続する力になれて喜ばしく思う」

2021年2月15日
ホンダ 「レッドブルがF1参戦を継続する力になれて喜ばしく思う」…F1エンジンの知的財産権を譲渡
ホンダのブランド・コミュニケーション本部長を務める渡辺康治が、F1エンジンの知的財産権を譲渡し、2022年以降もレッドブル・レーシングおよびスクーデリア・アルファタウリがホンダのF1パワーユニットを継続使用していくという合意について語った。

ホンダは2021年シーズン限りでF1撤退が決定しているが、レッドブルとホンダは2月15日(月)に2022年以降もホンダのF1パワーユニットを引き継ぎ、継続して使用することで合意に至ったことを発表した。

【動画】 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダF1 ミサノ・テスト

2021年2月13日
【動画】 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダF1 ミサノ・テスト
角田裕毅は、アルファタウリ・ホンダF1とミサノ・サーキットで2月3日(水)・4日(木)に2日間のテストを実施。チームがダイジェスト動画を公開した。

今年1月のイモラ・サーキットで2日間のテストに続き、アルファタウリ・ホンダF1は角田裕毅に走行経験を積ませるためにイモラ・サーキットで今季2回目となる2日間のテストを実施した。

ホンダF1、アルファタウリ担当スタッフがイタリアで6週間の“立ち往生”

2021年2月12日
ホンダF1、アルファタウリ担当スタッフがイタリアで6週間の“立ち往生”
アルファタウリ・ホンダF1は、2021年シーズンに先駆けて物流上のかなりの規模の問題に直面している。風洞は英国にあり、通常の準備は問題ではないが、新型コロナウイルスとブレグジットによってホンダF1のスタッフは困難な状況に直面している。

ホンダF1のスタッフは、入国制限によって移動が難しく、ミルトンキーンズに長く滞在している人もいる。彼らはレッドブル・レーシングをサポートすることはできるが、イタリアのファエンツアに拠点を置くアルファタウリにとっては、はるかに困難な状況となっている。

「角田裕毅は過去の日本人F1ドライバーとは一味違う」海外メディアも注目

2021年2月11日
「角田裕毅は過去の日本人F1ドライバーとは一味違う」海外メディアも注目
2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たす角田裕毅には、日本だけでなく海外からも大きな注目が集まっている。「角田裕毅はこれまでの日本人ドライバーとは違う」。スペインの El Confidencial は特集記事で分析する。

ホンダとレッドブルのサポートを受ける20歳の角田裕毅は、今年アルファタウリ・ホンダからF1デビュー。2021年のF1グリッドでは最年少であり、2000年代生まれの最初のF1ドライバーになる。

アルファタウリF1代表 「ルノーのエンジンカスタマーに戻ることはない」

2021年2月9日
アルファタウリF1代表 「ルノーのエンジンカスタマーに戻ることはない」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、ルノーのエンジンカスタマーに戻ることはないと語り、F1が2022年のエンジン開発の“凍結”に同意しない場合、レッドブルF1のプロジェクト全体が危険に晒される可能性があることを示唆した。

F1エンジンの“凍結”が承認された場合、2025年にまったく新しいF1エンジン規則が導入されるまで、レッドブルはホンダF1の知的財産系を引き継いで、2022年から2024年まで独自のエンジンプログラムを実行する準備ができている。

ピエール・ガスリー 「ホンダF1には良いプランがある」

2021年2月8日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリー 「ホンダF1には良いプランがある」
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、ホンダのF1パワーユニット開発に関していくつか有望の兆候を目にしていると語る。

昨年10月、ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。だが、ホンダは最後まで全力を尽くすことを約束し、2021年シーズンに向けて新しいF1エンジンの開発に取り組んでいる。

「角田裕毅は後半戦にはガスリーを脅かすだろう」とF2時代のボス

2021年2月8日
「角田裕毅は後半戦にはガスリーを脅かすだろう」とF2時代のボスがF1での成功に太鼓判
トレバー・カーリンは、角田裕毅の2021年のアルファタウリ・ホンダでの成功を確信している。2020年にFIA-F2でタイトルを争った角田裕毅は“予想よりもはるかに優れていた”とし、シーズン終盤にはチームメイトのピエール・ガスリーに挑戦できると考えている。

カーリンの代表であるトレバー・カーリンは、2019年にFIA-F3で角田裕毅のイエンツァ・モータースポーツでのスピードを目の当たりにし、レッドブルF1のヘルムート・マルコから角田裕毅を走らせるかどうかを尋ねられたときに躊躇うことはなかったと認める。

アルファタウリF1代表 「競合はレッドブルF1の計画で時間稼ぎをしている」

2021年2月7日
アルファタウリF1代表 「競合はレッドブルF1の計画で時間稼ぎをしている」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、ライバルチームはレッドブルF1のエンジン計画で時間稼ぎをしていると不満を抱いている。

時々和刷られてしまいがちだが、アルファタウリもレッドブル・レーシングと同じ状況に陥っている。2021年でホンダがF1から撤退することで、アルファタウリも2022年にホンダのF1エンジンを継続したい場合はエンジン凍結が合意に至るかどうかに依存している。

角田裕毅 ロングインタビュー:F1デビューシーズンに向けて

2021年2月7日
角田裕毅 ロングインタビュー:F1デビューシーズンに向けて / アルファタウリ・ホンダF1
角田裕毅が、2021年のF1デビューにむけてアルファタウリ・ホンダF1の公式サイトでロングインタビューに答えた。

先週、イモラ・サーキットでアルファタウリ・ホンダの2019年F1マシンで2日間にわたるテストをポジティブに完了した角田裕毅が、モータースポーツキャリア、日本での活動、欧州にわたってからの生活、F3、F2でのシーズンなど様々な質問に答えた。
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