角田裕毅、日本人F1ドライバー誕生へ正念場も「やることは変わらない」

2020年11月9日
角田裕毅、日本人F1ドライバー誕生へ正念場も「やることは変わらない」
角田裕毅は、2021年のアルファタウリ・ホンダでのF1デビューに向けてFIA-F2の残りレースでF1スーパーライセンス取得という目標のために正念場を迎えるが、「やることは変わらない」と平常心を保っている。

レッドブルF1首脳陣は、角田裕毅を2021年にアルファタウリ・ホンダでのダニール・クビアトに代わってF1デビューさせることを計画していることを明言しているが、そのためにはF1スーパーライセンスを取得する必要がある。

【動画】 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ F1テスト

2020年11月9日
【動画】 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ F1テスト (イモラ・サーキット)
角田裕毅は、11月4日(水)にイモラ・サーキットでアルファタウリ・ホンダF1とテストを実施。初めてF1マシンでの走行を行った。

ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)およびレッドブル・ジュニア・チームに所属し、現在カーリンからFIA F2選手権に参戦している角田裕毅は、アルファタウリ・ホンダF1の2018年型マシンを使用して、テスト走行を行った。

ピエール・ガスリー 「アルファタウリF1でより大きな責任を引き受けたい」

2020年11月9日
ピエール・ガスリー 「アルファタウリF1でより大きな責任を引き受けたい」
アルファタウリ・ホンダF1と2021年の契約を結んだピエール・ガスリーは、チームリーダーとしてもっと大きな“責任”を引き受けたいと語る。

昨シーズン途中に当時のトロロッソに戻ったことはピエール・ガスリーにすぐに影響を与えた。その時のF1ブラジルGPで2位表彰台を獲得したガスリーは、今年のF1イタリアGPでキャリア初勝利を挙げ、これまでにすでに63ポイントを獲得してシーズンで最も印象を与えたドライバーの一人となっている。

角田裕毅 「レッドブル首脳からF1に集中しろと言われた」

2020年11月8日
角田裕毅 「レッドブル首脳からF1に集中しろと言われた」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、角田裕毅がF1に集中できるようにユーロ・フォーミュラ・オープンへの出場を阻止した。

角田裕毅は2021年にアルファタウリ・ホンダでのダニール・クビアトに代わってF1デビューが計画されているが、これはヘルムート・マルコが示したもうひとつの明確な兆候と言える。

ダニール・クビアト 「ルクレールを信頼していたからアウトから抜けた」

2020年11月7日
ダニール・クビアト 「ルクレールを信頼していたからアウトから抜けた」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、先週末のF1エミリア・ロマーニャGPでシャルル・ルクレール(フェラーリ)をアウトサイドから豪快にオーバーテイクできたのは、ルクレールが愚かなことはしないドライバーだと信頼していたからだと語る。

ダニール・クビアトは、終盤のセーフティカー中にソフトタイヤに交換。見事なリスタートを決め、わずか半周で7番手から4番手に浮上した。

角田裕毅 「小林可夢偉が鈴鹿で表彰台を獲得するのをテレビで見ていた」

2020年11月7日
角田裕毅 「小林可夢偉が鈴鹿で表彰台を獲得するのをテレビで見ていた」 / アルファタウリ・ホンダ F1テスト後のコメント
角田裕毅は、2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たせば、小林可夢偉以来、7年ぶりの日本人F1ドライバーが誕生することになる。

ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、2021年にアルファタウリ・ホンダでのF1デビューが計画されており、11月4日(水)にイモラ・サーキットでフリー走行に出走するための300kmの条件を満たすためにF1マシンでの初テストを実施した。

レッドブルF1代表 「ドライバーの給与上限には様々な法的影響がある」

2020年11月6日
レッドブルF1代表 「ドライバーの給与上限には様々な法的影響がある」
レッドブルF1のチーム代表のクリスチャン・ホーナーは、ドライバーのサラリーキャップには様々な“法的な影響”があり、まだ実施までには解決しなければならないことがたくさんあると語る。

F1エミリア・ロマーニャGP前に開催された会議で、全10チームがドライバーの給与に上限を設けることに賛成票を投じだ。報道によると、合意された金額は2人のドライバー合計で3000万ドルの上限を設けるとされている。

角田裕毅 「F1マシンのパワーは想像以上に身体的に厳しかった」

2020年11月6日
角田裕毅 「F1マシンのパワーは想像以上に身体的に厳しかった」 / アルファタウリ・ホンダ F1テスト終了後 記者会見(2)
角田裕毅が、アルファタウリ・ホンダF1との初テストを終えて記者会見で英語で記者からの質問に答えた。

ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、11月4日(水)にイモラ・サーキットでアルファタウリ・ホンダとF1初テストを実施。アルファタウリ・ホンダの2018年F1マシンを走らせた角田裕毅は、フリー走行に出走に必要なスーパーライセンス取得のための300kmの走行を無事にこなした。

アルファタウリF1代表 「クビアトの4位は運ではなく戦略で掴んだ結果」

2020年11月5日
アルファタウリF1代表 「クビアトの4位は運ではなく戦略で掴んだ結果」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、F1エミリア・ロマーニャGPでダニール・クビアトが終盤に順位を上げて4位入賞を果たすことができたのは、運ではなく、良い戦略がだったと語る。

先週末にイモラで開催されたF1エミリア・ロマーニャGPでは、レース終盤にマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がパンクが原因でストップしたことでセーフティカーが導入された。その時、ダニール・クビアトは8番手を走行していた。

角田裕毅 「無事に300kmのターゲットを走破できてホッとしている」

2020年11月5日
角田裕毅 「無事に300kmのターゲットを走破できてホッとしている」 / アルファタウリ・ホンダ F1テスト終了後 記者会見(1)
角田裕毅が、アルファタウリ・ホンダF1との初テストを終えて記者会見で日本語で心境を語った。

ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、11月4日(水)にイモラ・サーキットでアルファタウリ・ホンダとF1初テストに挑んだ。アルファタウリ・ホンダの2018年F1マシンを走らせた角田裕毅は、フリー走行に出走に必要なスーパーライセンス取得のための300kmの走行を無事にこなした。
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