ピエール・ガスリー 「2021年も素晴らしい結果を成し遂げたい」

2021年3月7日
F1インタビュー:ピエール・ガスリー 「2021年も素晴らしい結果を成し遂げたい」 / アルファタウリ・ホンダ
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2021年のF1世界選手権にむけた意気込みを語った。

2020年シーズンは、ピエール・ガスリーにとって大成功のシーズンとなった。モンツァでF1初勝利を収めたガスリーは、ドライバーズランキング10位でシーズンをフィニッシュ。2021年は新たに日本人ドライバーの角田裕毅をチームメイトに迎え、スクーデリア・アルファタウリのチームリーダーの役割を担う。

アルファタウリF1代表 「ペレスはフェルスタッペンに壊されることはない」

2021年3月4日
アルファタウリF1代表 「ペレスはフェルスタッペンに壊されることはない」
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、セルジオ・ペレスがマックス・フェルタッペンに“壊されることはない”と信じており、ピエール・ガスリーなどの過去のチームメイトとは異なる姿勢でレッドブル・レーシングでの挑戦に取り組むことになると確信していると語る。

今年、レッドブル・レーシングは新しいドライバーを迎えた。1年契約で加入したセルジオ・ペレスはマックス・フェルスタッペンにとってレッドブル・レーシングでの3人目のチームメイトとなる。

DAZN、アルファタウリF1とパートナー契約&角田裕毅がアンバサダー就任

2021年3月4日
DAZN、アルファタウリF1とパートナー契約&角田裕毅がアンバサダー就任
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、スクーデリア・アルファタウリとオフィシャルパートナーシップを締結、ならびに所属ドライバーである角田裕毅のDAZNアンバサダー就任が決定したことを発表した。これに伴い、DAZNではチーム、角田裕毅の協力のもと複数のオリジナルコンテンツを独占配信し、2021年のF1シーズンを盛り上げていく。

2020年からチーム名を変更し活動する「スクーデリア・アルファタウリ」は、レッドブルのセカンドチームとして2006年からF1に参戦している。2018年からはホンダのパワーユニットを搭載し、昨年のイタリアグランプリではピエール・ガスリーがチームに12年ぶりの優勝をもたらした。

アルファタウリF1代表、セルジオ・ペレス起用を決断したレッドブルに理解

2021年3月2日
アルファタウリF1代表、セルジオ・ペレス起用を決断したレッドブルに理解
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、レッドブルのタレントプール外のセルジオ・ペレスを獲得したレッドブル・レーシングの決断を理解していると語る。

これまで、レッドブルのジュニアドライバーたちを昇格させてきたレッドブル・レーシングだが、ピエール・ガスリー、アレクサンダー・アルボンの起用は成功せず、2007年のマーク・ウェバーとなる外部からのドライバーであるセルジオ・ペレスを2021年のレースドライバーに抜擢した。

アルファタウリF1代表 「角田裕毅の序盤戦でのクラッシュは織り込み済み」

2021年3月1日
アルファタウリF1代表 「角田裕毅の序盤戦でのクラッシュは織り込み済み」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、ルーキーシーズンとなる角田裕毅は序盤戦に何度かクラッシュを喫することになるだろうと予想している。

FIA-F2で素晴らしいシーズンを過ごした角田裕毅は、ダニール・クビアトに代わって2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビュー。そのパフォーマンスには日本からだけでなく、海外からも期待が寄せられている。

F1シート喪失のアレクサンダー・アルボン 「角田裕毅に恨みはない」

2021年2月28日
F1シート喪失のアレクサンダー・アルボン 「角田裕毅に恨みはない」
2021年のレッドブルの4つのF1シートから外れたアレクサンダー・アルボンだが、レッドブルやアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たす角田裕毅に“恨みはない”と語る。

2020年に期待された結果を残すことができなかったアレクサンダー・アルボンは、レッドブルがセルジオ・ペレスとの契約を決断したことでシートを喪失。2021年はレッドブルのリザーブ兼開発ドライバーを務めながら、ドイツツーリングカー選手権に参戦することが決定している。

角田裕毅 インタビュー 「僕は普通の20歳の男子ですよ」

2021年2月28日
角田裕毅 インタビュー 「僕は普通の20歳の男子ですよ」 / アルファタウリ・ホンダF1
角田裕毅は、2021年のF1世界選手権でアルファタウリ・ホンダからF1デビュー。2014年の小林可夢偉以来の日本人F1ドライバーが誕生する。

レッドブルがドライバーの宝石を見つけたという期待は高いが、日本人として21人目のF1ドライバーとなる角田裕毅がレースウィナーになれるかどうかは時が経たなければわからない。日本人ドライバーは、3人が表彰台を獲得しただけである。

【動画】 アルファタウリ・ホンダF1 AT02 シェイクダウン

2021年2月27日
【動画】 アルファタウリ・ホンダF1 AT02 シェイクダウン / 新型ノーズとフロントサスペンションが話題
アルファタウリ・ホンダF1 AT02のシェイクダウンの様子を収めた動画。2月24日(水)、スクーデリア・アルファタウリはイタリアのイモラ・サーキットで2021年F1マシン『AT02』のシェイクダウンを実施した。

角田裕毅とピエール・ガスリーが参加したアルファタウリ・ホンダF1 AT02のシェイクダウンは、フィルミングデーを使用して実施され、ピレリのデモ用タイヤで100km(イモラ・サーキットでは20周分)の走行に制限される。

ホンダF1 田辺豊治TD 「ホンダとして全力で角田裕毅をサポートする」

2021年2月26日
ホンダF1 田辺豊治TD 「ホンダとして全力で角田裕毅をサポートする」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、今年アルファタウリ・ホンダF1でデビューを果たす角田裕毅をホンダとして“全力”でサポートすると語る。

ホンダにとって、育成してきた角田裕毅をF1デビューさせることは悲願でもある。日本人F1ドライバーとしては2014年の小林可夢偉以来であり、ホンダのドライバー育成プログラム出身者としては2002年から2008年まで参戦していた佐藤琢磨以来13年ぶりのF1ドライバーとなる。
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