アルファタウリ・ホンダF1 「タイヤを機能させられるかだけの戦い」

2020年11月15日
アルファタウリ・ホンダF1 「タイヤを機能させられるかだけの戦い」
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの予選を振り返った。

アルファタウリ・ホンダF1は、ダニール・クビアトがQ1で敗退して17番手、ピエール・ガスリーはQ2に進出するも15番手と不本意な結果で予選を終えた。

ダニール・クビアト、Q1敗退 「すべきではないところでスピンを喫した」

2020年11月15日
ダニール・クビアト、Q1敗退 「すべきではないところでスピンを喫した」  / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの予選を17番手で終えた。

予選Q1は大雨によって1時間近くもセッションが中断。残り約7分の状態からスタート。ロマン・グロージャン(ハース)がT1でコースアウトし再び赤旗が提示される。

ピエール・ガスリー 「タイヤの熱を適正なレンジに管理できなかった」

2020年11月15日
ピエール・ガスリー 「タイヤの熱を適正なレンジに管理できなかった」 / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの予選を15番手で終えた。

2度の中断によって難しいセッションとなったQ1だが、ピエール・ガスリーは6番手で通過。しかし、Q2では雨で気温も低いコンディションでタイヤを十分に機能させることができず、15番でQ2敗退が決定した。

アルファタウリ・ホンダF1 「マシンに加えた変更が正しい方向に進んだ」

2020年11月14日
アルファタウリ・ホンダF1 「マシンに加えた変更が正しい方向に進んだ」 / F1トルコGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの金曜フリー走行を振り返った。

アルファタウリ・ホンダF1は、ダニール・クビアトが6番手タイム、ピエール・ガスリーが7番手タイムを記録しており、ジョナサン・エドルズはセッションを通して正しい方向にマシンセットアップを進められたと手ごたえを感じていると語る。

ホンダF1:2020年 第14戦 F1トルコGP 金曜フリー走行レポート

2020年11月14日
ホンダF1:2020年 第14戦 F1トルコGP 金曜フリー走行レポート
2011年以来の開催となるF1トルコGPが、インタンブール・パーク・サーキットで始まった。新しく路面舗装が施され、またFP開始前に清掃のために水が撒かれたことも影響し、特に午前は非常に滑りやすい中でのセッションになった。

レッドブル・レーシング と アルファタウリ・ホンダ の両チームにとって、チャレンジングなレースウイークの幕開けとなった初日は、マックス・フェルスタッペンが2つのセッションでトップタイムと、幸先のよいスタートとなった。

アルファタウリF1代表、角田裕毅を評価「速くなければテストなどしない」

2020年11月14日
アルファタウリF1代表、角田裕毅を評価「速くなければテストなどしない」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、角田裕毅を“速い”と評価。そうでなければテストなどさせていないと語った。

先週、ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、イモラ・サーキットでアルファタウリ・ホンダF1の2年落ちのマシンをテスト。フリー走行に出走するために必要なF1スーパーライセンスの条件を満たすために約350kmの走行を行った。

ダニール・クビアト 「プログラムを完了してとても有益な一日」

2020年11月14日
ダニール・クビアト 「プログラムを完了してとても有益な一日」 / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの金曜フリー走行を6番手タイムで終えた。

「初めてのサーキットでの初日は、予定していた走行プログラムを完了することができ、とても有益な一日になった」とダニール・クビアトはコメント。

ピエール・ガスリー 「あまりに滑る路面にとても驚いた」

2020年11月14日
ピエール・ガスリー 「あまりに滑る路面にとても驚いた」 / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの金曜フリー走行を7番手タイムで終えた。

「今朝走行を開始した時、あまりに滑る路面にとても驚いた。しかしこのようなコンディションの中での走行は、とても楽しかった」とピエール・ガスリーはコメント。

ダニール・クビアト、F1シート喪失に備えて2022年の選択肢を評価

2020年11月13日
ダニール・クビアト、F1シート喪失に備えて2022年の選択肢を評価 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2021年のF1シートを失った場合に備えて、すでに2022年の選択肢を評価していると語る。

アルファタウリ・ホンダF1は、2021年にホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅が昇格する可能性があり、それが叶わない場合もレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが降格する可能性さえあり、ダニール・クビアトの2021年は不確実となっている。

アルファタウリF1代表 「2022年以降もホンダのF1エンジン継続が望ましい」

2020年11月13日
アルファタウリF1代表 「2022年以降もホンダのF1エンジン継続が望ましい」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、レッドブルの2つのF1チームのエンジン状況は“陥りたくなかった状況”だと認める。

レッドブルF1は、ホンダのF1エンジンの知的財産権を引き継いで独自にエンジンプログラムを進めていくことを計画。メルセデスはそれを支持しているが、フェラーリとルノーはエンジン開発の“凍結”に同意する準備はできていない。
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