アルファタウリF1、低身長の角田裕毅のために“特別なペダルキット”を開発
2021年3月17日

わずか数ミリが重要になってくるF1の世界では、コックピットはドライバーにとってすし詰め状態になる可能性がある。2020年のF1サヒールGPでルイス・ハミルトンの代役を務めたジョージ・ラッセルは、185cmという身長がW11のコックピットには大きすぎたため、小さなブーツを履いて対応した。
角田裕毅、キミ・ライコネンにコース上でのスピンで“初めましての挨拶”
2021年3月16日

角田裕毅は、F2を1年で卒業し、今年アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーに就任。バーレーンでのF1プレシーズンテストでは、終了間際にマックス・フェルスタッペンとファステストラップを出し合って2番手タイムをマーク。
ホンダF1:2021年 F1プレシーズンテスト 3日目レポート&総括
2021年3月16日

最終日を迎えたバーレーンでのF1公式テストは、この日も充実の内容となり、レッドブル・レーシング・ホンダとスクーデリア・アルファタウリ・ホンダが1-2タイムを記録して3日間を締めくくった。
【動画】 角田裕毅、C5タイヤで2番手タイムのスーパーラップ
2021年3月15日

午後のセッションを担当した角田裕毅は、セッション終盤にソフトタイヤを使用したアタックに臨み、一番柔らかいC5タイヤを使ったアタックで、首位のフェルスタッペンと0.093秒差の2番手タイムをマーク。順調な仕上がりを印象付けた。
角田裕毅 「C5タイヤはこれまで経験したことのないグリップだった」
2021年3月15日

角田裕毅は、3日間で約1000kmの走行距離をカバー。トップタイムを記録したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)よりも柔らかいタイヤを履いてはいたものの、0.093秒差の僅差に迫り、世界中のF1ファンにそのポテンシャルを印象付けた。
アルファタウリF1代表 「角田裕毅は非常にいいパフォーマンスを発揮した」
2021年3月15日

開幕戦の舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1プレシーズンテストで、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダは全チームで最多(アルファロメオとタイ)となる422周/2.284kmを走破。
ピエール・ガスリー 「ホンダは素晴らしいパワーユニットを仕上げてくれた」
2021年3月15日

ピエール・ガスリーは午前に登場し、76周を走破。テストで重要となる走行距離を3日間で237周まで伸ばした。
「3日間のテストが終わり、レースが始まるのが待ちきれない」とピエール・ガスリーはコメント。
アルファタウリF1、角田裕毅を含めたチームメンバー全員がワクチン接種
2021年3月15日

バーレーン政府は、今月のF1プレシーズンテストと開幕戦の両方に参加するF1チームメンバーおよび関係者に2回分のファイザー製の新型コロナウイルスのワクチン『BioNTech』を提供することを発表した。
角田裕毅、総合2番手 「この位置で3日間を締めくくたのは最高の気分」
2021年3月15日

午後のセッションを担当した角田裕毅は、91周を走行して学びを深める一日となった。セッション終盤ではソフトタイヤを使用したアタックに臨み、一番柔らかいC5タイヤを使ったアタックで、首位のフェルスタッペンと0.093秒差の2番手タイムをマーク。順調な仕上がりを印象付けた。