「角田裕毅には一流ドライバーと共通する部分がある」とホンダF1 山本雅史

2021年3月26日
「角田裕毅には一流ドライバーと共通する部分がある」とホンダF1 山本雅史
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2021年のF1世界選手権でアルファタウリ・ホンダF1からデビューを果たす角田裕毅について語った。

今季限りでのF1参戦終了を発表したホンダの最後のシーズンとなる2021年、世界最高峰のレースであるF1に弱冠20歳の日本人ドライバーの角田裕毅(つのだ ゆうき)が参戦する。日本人としては7年ぶり、ホンダの育成ドライバーとしては13年ぶりのF1フル参戦となる。

ホンダF1:2021年 F1 開幕戦 バーレーンGP プレビュー

2021年3月26日
ホンダF1:2021年 F1 開幕戦 バーレーンGP プレビュー
ホンダF1のラストイヤーとなる2021年のF1世界選手権が今週末のF1バーレーンGPで幕を開ける。

昨年の最終戦、マックス・フェルスタッペンが勝利を飾ったアブダビGPから104日。2021年のF1シーズンが、いよいよバーレーンGPで開幕する。バーレーンがシーズン初戦の舞台となるのは、これが史上3度目となる。

角田裕毅 「F1ドライバーとして低身長なことはそこまで有利ではない」

2021年3月26日
角田裕毅 「F1ドライバーとして低身長なことはそこまで有利ではない」 / 2021年 F1バーレーンGP 記者会見
角田裕毅が、2021年のF1デビューに先立ち、アルファタウリ・ホンダは自分が快適にレースができるようにAT02を調整する必要があったと説明した。

20歳の角田裕毅は、2021年のF1グリッドで最年少であるだけでなく、160cmという身長は全F1ドライバーのなかで最も低い。今月バーレーンで開催された3日間のプレシーズンテストで、角田裕毅は総合2番手タイムを記録したが、そのためには特別な準備が必要だったと語る。

ホンダF1の田辺豊治TDが語る“角田裕毅がF1デビューする意義”

2021年3月26日
ホンダF1の田辺豊治TDが語る“角田裕毅がF1デビューする意義”
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、角田裕毅が日本人F1ドライバーとしてデビューする意義について語った。

レースの現場でホンダF1を束ねる田辺豊治は、角田裕毅と直接話をしたのはごく最近になってからだと語る。それでも、ホンダのF1パワーユニットを走らせる日本人ドライバーがいることはモチベーションになると語る。

角田裕毅、F1プレシーズンテストでの“DRSを早く起動”騒動を説明

2021年3月25日
角田裕毅、F1プレシーズンテストでの“DRSを早く起動”騒動を説明
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、今月バーレーンで開催されたF1プレシーズンテストの印象的な2番手タイムのラップでDRSを早く起動させていたことを認めた。

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今年アルファタウリ・ホンダF1でデビューする20歳の角田裕毅をべた褒めしている。

ホンダF1、参戦最終年に新型PU投入「タイトル獲得に向けて最善を尽くす」

2021年3月25日
ホンダF1、参戦最終年に新型PU投入「タイトル獲得に向けて最善を尽くす」と田辺豊治TD / 2021年 開幕戦 F1バーレーンGP プレビュー
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、ホンダとしてF1参戦最終年となる2021年のF1世界選手権の開幕にむけて意気込みを語った。

昨年の最終戦、マックス・フェルスタッペンが勝利を飾ったアブダビGPから104日。2021年のF1シーズンが、いよいよバーレーンGPで開幕する。バーレーンがシーズン初戦の舞台となるのは、これが史上3度目となる。

角田裕毅 「この先も日本人ドライバーがF1に乗るチャンスは必ずある」

2021年3月25日
角田裕毅 「この先も日本人ドライバーがF1に乗るチャンスは必ずある」
角田裕毅が、F1デビューとなる2021年のF1世界選手権の開幕戦F1バーレーンGPに先駆けて、ホンダF1の公式サイトでインタビューに答えた。

3月12日~14日の3日間、開幕戦の舞台であるバーレーンで行われたF1公式テスト。アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は世界中を驚かせました。最終日の3日目で、全体2番手のタイムを叩き出したのだ。しかも、首位のマックス・フェルスタッペンとはわずか0.093秒差。

角田裕毅 「レッドブルF1でマックス・フェルスタッペンと走りたい」

2021年3月25日
角田裕毅 「レッドブルF1でマックス・フェルスタッペンと走りたい」
マックス・フェルスタッペンは、F1グリッドで最も手ごわいチームメイトかもしれないが、角田裕毅はいつかフェルスタッペンと一緒にドライブすることを望んでいる。

今週末、角田裕毅は、7年ぶりの日本人ドライバーとしてアルファタウリ・ホンダF1でグランプリデビューを果たす。レッドブルF1幹部から高い評価を受けている角田裕毅は、遅かれ早かれレッドブル・レーシングへの昇格が期待されている。

ホンダF1、2021年開幕ムービー『最後まで、走り切る』を公開

2021年3月24日
ホンダF1、2021年開幕ムービー『最後まで、走り切る』を公開
ホンダF1は、ラストイヤーとなる2021年F1世界選手権の開幕に向けた動画『We race to the end (最後まで、走り切る)』を公開した。

F1撤退を決定しているホンダにとって2021年のF1世界選手権はラストイヤー。新型F1パワーユニット『RA621H』をレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリの2チームに供給する。
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