カッレ・ロバンペラ 2026年にニュージーランドでシングルシーター挑戦開始

2025年12月3日
カッレ・ロバンペラ 2026年にニュージーランドでシングルシーター挑戦開始
2022・2023年のWRC世界王者カッレ・ロバンペラが、2026年に本格的なシングルシーター挑戦を開始する。最初のステップとして、2026年1月よりニュージーランドで開催される「Castrol Toyota Formula Regional Oceania Trophy」に参戦することが発表された。

ラリー界で数々の最年少記録を塗り替えた25歳のフィンランド人は、トヨタ支援の同選手権でフォーミュラ転向の第一歩を踏み出し、将来的には2026年のスーパーフォーミュラ参戦まで視野に入れた“サーキットレーシングへの変革期”を迎える。

アレクサンダー・アルボン F1レース後“ランダム方式”検査は「公平性を欠く」

2025年12月3日
アレクサンダー・アルボン F1レース後“ランダム方式”検査は「公平性を欠く」
ウィリアムズのアレックス・アルボンは、ラスベガスGPでのマクラーレン勢ダブル失格につながったFIAの「ランダム選出によるレース後検査」について、公平性を損なう仕組みだと指摘した。

メディアの取材に応じたアルボンは、すべてのマシンを検査すべきだと主張し、選択的なチェックが議論と混乱を生むと語った。

角田裕毅 レッドブルF1シート喪失にヴィルヌーヴ納得「これがトップの世界」

2025年12月3日
角田裕毅 レッドブルF1シート喪失にヴィルヌーヴ納得「これがトップの世界」
レッドブルの2026年のドライバー体制は発表され、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてアイザック・ハジャーが昇格し、レーシングブルズではリアム・ローソンの残留とアービッド・リンドブラッドのF1デビューが決まった。角田裕毅は組織のリザーブドライバーへと移行する。

1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴによれば、これらの決定はいずれも「驚くようなものではなく、数カ月前から明らかだった」という。

マクラーレンのF1カタールGPでの戦略が波紋 ライバル陣「非常に驚いた」

2025年12月3日
マクラーレンのF1カタールGPでの戦略が波紋 ライバル陣「非常に驚いた」
マクラーレンがF1カタールGPで、7周目のセーフティカー導入時に2台をピットインさせなかった唯一のチームとなり、ライバル陣はこの判断に「非常に驚いた」と語っている。

7周目のピットウインドウ開幕タイミングでほぼ全車が“無料のピットストップ”を選択したのに対し、マクラーレンだけがステイアウトを選択。結果としてオスカー・ピアストリの勝利、ランド・ノリスの表彰台を逃し、マックス・フェルスタッペンに逆転優勝への“生命線”を与えることになった。

レッドブルF1代表 ハジャー昇格を説明「マックスと共に“魔法”を起こせる」

2025年12月3日
レッドブルF1代表 ハジャー昇格を説明「マックスと共に“魔法”を起こせる」
レッドブルのチーム代表ローラン・メキースが、2026年に向けたドライバーラインアップ変更の理由を明かした。

来季、アイザック・ハジャーが昇格し、マックス・フェルスタッペンの新たなチームメイトを務める。ハジャーは苦戦のシーズンを過ごした角田裕毅に代わって起用され、角田裕毅はテスト兼リザーブドライバーへと役割を移す。

アルピーヌF1 2026年F1マシン『A526』のリバリー発表を1月23日に実施

2025年12月3日
アルピーヌF1 2026年F1マシン『A526』のリバリー発表を1月23日に実施
アルピーヌF1チームは、2026年型マシンA526のリバリーを1月23日(金)にバルセロナで開催されるローンチイベントで披露すると発表した。

アルピーヌは今季のコンストラクターズ選手権で最下位に位置しているが、来季はファクトリーとしてのルノー製パワーユニットから、メルセデス製カスタマーユニットへと切り替える大きな転換期を迎える。

アウディF1、Perkと複数年契約 AI導入で巨大オペレーションを効率化

2025年12月3日
アウディF1、Perkと複数年契約 AI導入で巨大オペレーションを効率化
アウディF1チームとPerkは、職場環境を支援するためにPerkのAI搭載プラットフォームを活用する複数年パートナーシップを締結した。

F1の業務規模は複雑であり、5大陸24のレース開催地にわたるチームメンバーが関わっている。Perkのインテリジェントなツールは、出張手配、経費管理、請求処理などの時間を要する手作業を自動化することで、重要なオペレーション全体の摩擦を減らす。

角田裕毅 レッドブルF1シート喪失の衝撃 2027年復帰候補4チームとは?

2025年12月3日
角田裕毅 レッドブルF1シート喪失の衝撃 2027年復帰候補4チームとは?
角田裕毅は2026年シーズン、レッドブルのレースシートを失い、フルタイム参戦の場を失うこととなった。チームは2026年からマックス・フェルスタッペンの新たなチームメイトとしてアイザック・ハジャーを起用する決定を正式に発表しており、角田裕毅はリザーブドライバーへと回る。

レーシングブルズも2026年に向けてリアム・ローソンの残留とアービッド・リンドブラッドの昇格を発表しており、来季のF1グリッドに角田裕毅のシートは存在しない。

マックス・フェルスタッペン マクラーレンF1の戦略は「興味深い動きだった」

2025年12月3日
マックス・フェルスタッペン マクラーレンF1の戦略は「興味深い動きだった」
F1カタールGP決勝で優勝したマックス・フェルスタッペンは、序盤のセーフティカー(SC)周回でピットに入らず走行を続けたマクラーレンの戦略について「興味深い動きだった」と語った。ピアストリとノリスは唯一ステイアウトを選択し、これが勝敗を左右する結果になった。

ピレリが課したタイヤ最大25周制限の条件下で、18台がSC中にピットインする中、ピアストリとノリスのみが走行を継続。

角田裕毅 レッドブルF1のリザーブ就任にメキース「かけがえのない存在」

2025年12月3日
角田裕毅 レッドブルF1のリザーブ就任にメキース「かけがえのない存在」
角田裕毅は2026年、レッドブルのテスト兼リザーブドライバーとしてチームに残り、新たな役割を担うことになった。その発表に合わせ、レッドブル・レーシングのCEO兼チーム代表ローラン・メキースが角田に感謝の言葉を寄せた。

角田裕毅は2019年のレッドブル・ジュニアプログラム加入以来、7年間レッドブルの一員として活動してきた。F1では100戦以上に出走し、現在のレーシングブルズで経験を積んだ後、2025年の日本GPからレッドブル・レーシングでレースドライバーとして走った。
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