ヘルムート・マルコ アストンマーティンF1加入説は「馬鹿げた噂」

2025年12月11日
ヘルムート・マルコ アストンマーティンF1加入説は「馬鹿げた噂」
レッドブルがヘルムート・マルコ(82歳)のモータースポーツアドバイザー退任を正式発表した翌日、マルコ本人がオーストリア紙『Kleine Zeitung』の取材に応じ、自身の言葉で“20年の終止符”の理由を明かした。

チーム側は今回を「解任ではなくマルコの意思による退任」と説明。オリバー・ミンツラフは「ヘルムートから年末で役職を終えたいと申し出があった。彼の決断を深く残念に思う。これは特別な時代の終わりだ」とコメントしている。

ホンダF1復帰の理由と2026年PUレギュレーションの核心

2025年12月11日
ホンダF1復帰の理由と2026年PUレギュレーションの核心
ホンダは2026年、アストンマーティン・アラムコF1チームとのワークス体制によりF1へ本格復帰する。2021年末の活動終了からわずか数年で復帰へと舵を切った背景には、単なる気まぐれでも回帰でもない、“ホンダという企業の本質が選ばせた必然”があった。

ホンダ・レーシング(HRC)渡辺康治社長は、復帰の理由を語る際にまず「ホンダは挑戦する企業です」と言い切った。

角田裕毅とマックス・フェルスタッペン 2026年前に別れのF1ヘルメット交換

2025年12月11日
角田裕毅とマックス・フェルスタッペン 2026年前に別れのF1ヘルメット交換
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2026年シーズンを前にリザーブドライバーへと役割を移すことになり、マックス・フェルスタッペンと別れを象徴するヘルメット交換を行った。

レッドブルは2026年、新体制としてフェルスタッペンとアイザック・ハジャーを起用。レーシングブルズはリアム・ローソンとルーキーのアービッド・リンドブラッドを走らせるため、角田裕毅はF1の新レギュレーション初年度をリザーブとして迎える。

F1、2027年からスプリント拡大へ ドメニカリCEO「毎年増やしていく」

2025年12月11日
F1、2027年からスプリント拡大へ ドメニカリCEO「毎年増やしていく」
2025年最終戦アブダビでF1 CEOステファノ・ドメニカリは、2027年以降にスプリントフォーマットを拡充する方針を明らかにした。金曜に「何も懸かっていない」問題を解消し、週末全体の刷新を図る大規模なパッケージを準備しているという。

ドメニカリは、スプリント実施数について「毎年増えていく」と述べ、ドライバーたちもポイントを争う機会が増える形式を歓迎するだろうと語った。

オリバー・ベアマン フェラーリF1昇格に野心「赤いマシンで勝利が人生目標」

2025年12月11日
オリバー・ベアマン フェラーリF1昇格に野心「赤いマシンで勝利が人生目標」
オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)は、ルイス・ハミルトンの去就を巡る憶測が渦巻く中でも、自身の長期的な夢が揺らぐことはないと強調した。幼少期から抱き続けてきた「フェラーリの赤いマシンで勝つ」という目標は、今も彼の原動力だ。

2025年F1のルーキーイヤーを戦い抜いたベアマンは、元F2ライバルのアイザック・ハジャーがレッドブル・レーシング昇格を果たしたことについて問われると、率直な心境を語った。

東京オートサロン2026でFW11が疾走 佐藤琢磨が伝説のホンダF1マシン操る

2025年12月11日
東京オートサロン2026でFW11が疾走 佐藤琢磨が伝説のホンダF1マシン操る
東京オートサロン事務局は、2026年1月9日(金)〜11日(日)の3日間、世界最大級のカスタムカーと関連製品の展示会「TOKYO AUTO SALON 2026」を幕張メッセで開催すると発表した。

今年も人気コンテンツである屋外イベント会場では、多彩なカテゴリーの競技車両による“リアルな走り”が披露される。走行イベントは10日(土)と11日(日)の2日間で行われ、10日(土)は前回好評だった会場南側通路も使用した特別レイアウトで実施される。

カッレ・ロバンペラ 体調不良でスーパーフォーミュラ合同テストを途中離脱

2025年12月10日
カッレ・ロバンペラ 体調不良でスーパーフォーミュラ合同テストを途中離脱
カッレ・ロバンペラは、体調不良により今週のスーパーフォーミュラ合同/ルーキーテストでの走行を控える判断を下したことを発表した。

ロバンペラは現在、鈴鹿サーキットで開催されている2025年スーパーフォーミュラ合同/ルーキーテストにKids com Team KCMGから参加しており、テスト初日の午前セッション1では8号車で32周を走行していた。

角田裕毅 レッドブルF1代表が処遇に言及「リザーブを昇格させた例は多い」

2025年12月10日
角田裕毅 レッドブルF1代表が処遇に言及「リザーブを昇格させた例は多い」
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、アブダビGP金曜日の会見で2025年シーズンの巻き返し、タイトル決戦への心構え、そして2026年へ向けたドライバー体制について多岐にわたり語った。

なかでも大きく扱われたのが、角田裕毅の評価と将来への見解、そしてフェルスタッペンの新しいチームメイトとなるアイザック・ハジャーへの期待だった。

周冠宇 キャデラックF1急接近でフェラーリ残留に迷い?

2025年12月10日
周冠宇 キャデラックF1急接近でフェラーリ残留に迷い?
周冠宇は2026年シーズンの所属先について、依然として最終決断に至っていないことを明かした。フェラーリのリザーブ継続が既定路線と考えられていたが、新規参入のキャデラックF1が強い関心を示したことで、状況は一気に複雑化している。

報道によると、フェラーリとキャデラックF1の双方が周冠宇に2026年の役割を提示しているという。さらに、キャデラックF1のチーム代表グレアム・ロードンが周冠宇のマネージャーでもあることから、“両方を兼務する可能性”まで囁かれていた。

ジャック・ドゥーハン、アルピーヌF1と決別 トヨタ支援で日本拠点に再始動

2025年12月10日
ジャック・ドゥーハン、アルピーヌF1と決別 トヨタ支援で日本拠点に再始動
ジャック・ドゥーハンがアルピーヌとの関係を完全に終え、キャリアの軸足を日本とトヨタに大きく移し始めている。

2025年のF1シーズンでアルピーヌのルーキーとして6戦に出走したものの、フラビオ・ブリアトーレの電撃決定によりフランコ・コラピントに交代。その後はリザーブを務めていたが、フィンランド紙 Ilta Sanomat によると、この役割も終了したという。
«Prev || ... 2 · 3 · 4 · 5 · 6 · 7 · 8 · 9 · 10 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム