アルファタウリ・ホンダF1 「モナコでの経験は角田裕毅の今後の糧になる」
2021年5月24日

5番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは30周目にピットストップ。後ろにいたルイス・ハミルトン(メルセデス)が1周前にピットへ入った動きに反応し、ハミルトンの前でコースへ復帰する。
角田裕毅、初のモナコを完走 「課題は予選のパフォーマンス」
2021年5月24日

16番手からスタートした角田裕毅は、スタート時にハードタイヤを装着し、前方で波乱が起こった際に前へ出られるよう、長いスティントを走行する戦略を採用。残り12周となるまでハードタイヤで走行を続けてソフトタイヤに交換したが、過去10年で2度目となるセーフティカー出動なしと展開に恵まれず、16位でチェッカーフラッグを受けた。
角田裕毅、2戦連続Q1敗退 「車検に呼ばれて走行プランが狂った」
2021年5月23日

Q1では、多くのドライバーがコース上に留まって連続周回を行ったことから、目まぐるしく順位が入れ替わる展開となった。角田裕毅はキャリアを通じて初走行となるモナコで、15番手のセバスチャン・ベッテルにわずか0.018秒及ばず、16番グリッドとなった。
角田裕毅 「将来的にレッドブルのF1シートを獲得したいと思っている」
2021年5月22日

今月21歳になった角田裕毅は、ジュニアカゴリーをわずか3年で卒業し、レッドブルF1のドライバー育成のボスであるヘルムート・マルコによって、今シーズン、アルファタウリ・ホンダF1でデビューのチャンスを与えられた。
ヘルムート・マルコ、角田裕毅を叱責「規律を示すことを学ぶ必要がある」
2021年5月22日

前戦F1スペインGPの言動によるネガティブなイメージを引きずったまま迎えたF1モナコGPを迎えた角田裕毅は、開幕戦以来、クリーンな週末をまとめることができていない。
角田裕毅 「走行時間を失うことは理想的ではないが最悪の状況でもない」
2021年5月21日

モナコGP初走行となる角田裕毅は、早い段階からペースを上げ、9番手でFP1を終える。しかし、午後のFP2では、プールサイドセクションの先でガードレールに接触し、11周の走行に留まった。
角田裕毅 「スペインでの言動を後悔している…二度と繰り返したくない」
2021年5月20日

F1スペインGPの週末、角田裕毅は前戦から継続するマシンへのフラストレーションを拭い去ることができず、FP3でエンジニアから“落ち着く”ように諭され、予選ではQ1敗退を喫した。
佐藤琢磨、角田裕毅にエール「僕のF1の1年目は酷かったですから(笑)」
2021年5月20日

日本人がF1にレギュラードライバーとして出場するのは、2014年シーズンまで参戦していた小林可夢偉以来7年ぶり。ホンダのドライバー育成プログラム出身者としては、2002年から2008年まで参戦していた佐藤琢磨以来13年ぶりとなる待望の日本人F1ドライバーとなる。
角田裕毅 「まだF1で4レースを終えただけ。気持ちを入れ替えている」
2021年5月19日

開幕戦で9位入賞という上々のデビューを飾った角田裕毅だが、その後はノーポイントが続いている。特に前戦F1スペインGPでは予選でのミスの後、無線やメディアへの発言が論争となり、低調なパフォーマンスと相まってデビュー当時の勢いがやや見られなくなってきている