F1マシン列伝:ウィリアムズ FW14B “史上最強ハイテクマシン”

2020年5月2日
F1マシン列伝:ウィリアムズ FW14B “史上最強ハイテクマシン”
ウィリアムズF1チームの1992年マシン『FW14B』は、セミオートマチック・ギアボックス、アクティブサスペンション、トラクションコントロールで武装した“史上最強ハイテクマシン”として語り継がれている。

レイトンハウスを解雇されたエイドリアン・ニューウェイを招聘したウィリアムズは、1991年にニューウェイとパトリック・ヘッドの共同体制での第1作目となる『FW14』を生み出す。ノーズ先端が持ち上げられ、コクピット開口部はドライバーの肩が露出するニューウェイ独特の5角形デザインとなった。

F1マシン列伝:ウィリアムズ FW26 没落を招いた“セイウチノーズ”

2020年4月26日
F1マシン列伝:ウィリアムズ FW26 没落を招いた“セイウチノーズ”
ウィリアムズF1チームの2004年F1マシン『ウィリアムズ FW26』は、その衝撃的な“セイウチノーズ”とともに名門チーム没落のきっかけとなった。

F1には“美しいマシンは速い”という格言がある。そこには確かな根拠はないが、このウィリアムズ FW26をはじめとするF1マシンはその格言を逆説的に正当化することを証明する結果となっている。

ウィリアムズF1、ニコラス・ラティフィにゲーム配信について注意喚起

2020年4月23日
ウィリアムズF1、ニコラス・ラティフィにゲーム配信について注意喚起
ニコラス・ラティフィは、ウィリアムズF1チームからバーチャルレースでのライブ配信について注意を促された。

今月、NASCARドライバーのカイル・ラーソンは、NASCAR公認のiRacingイベントのライブ配信中に人種差別的な発言をしたことで、所属チームであるチップ・ガナッシから解雇された。

ウィリアムズF1の低迷は「ペイドライバーに頼ったツケが回った」

2020年4月23日
ウィリアムズF1の低迷は「ペイドライバーに頼ったツケが回った」
ウィリアムズF1チームの元ドライバーであるルーベンス・バルチェロは、現在のウィリアムズF1の低迷は財政を後押しするためにペイドライバーを優先的に起用したツケが回った結果だと語る。

ウィリアムズF1チームは144勝を挙げており、フェラーリとマクラーレンに次いでF1史上3番目に成功を収めた名門チームであることは事実。2018年以降、ウィリアムズのパフォーマンスは急落。ウィリアムズのF1ドライバーはグリッド最後列が定位置となっている。

ウィリアムズF1 「2020年にレースをすることはチーム存続に不可欠」

2020年4月21日
ウィリアムズF1 「2020年にレースをすることはチーム存続に不可欠」
ウィリアムズF1の副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは、チーム存続のためには2020年にレースをすることは“不可欠”だと語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、2020年のF1世界選手権は開幕から9戦が延期・中止となり、再開の目途が立たない中でF1は当初の22戦のスケジュールをいったん白紙化した。

【F1動画】 フランク・ウィリアムズ、ハミルトンの運転で同乗走行

2020年4月18日
【F1動画】 フランク・ウィリアムズ、ハミルトンの運転で同乗走行
ウィリアムズF1チームの創設者であるフランク・ウィリアムズが4月16日(木)に78歳の誕生日を迎えた。

1969年にプライベートチームを率いてF1に参戦したフランク・ウィリアムズは、1977年にウィリアムズF1チームを設立。事故による肉体的ハンデがありながらも一線で指揮を執り、同チームを名門に育て上げた“車椅子の闘将”と呼ばれている。

マイケル・ラティフィ、ウィリアムズF1チームに67億円以上を融資

2020年4月12日
マイケル・ラティフィ、ウィリアムズF1チームに67億円以上を融資
マイケル・ラティフィは、ウィリアムズF1チームに少なくとも5000万ポンド(約67億円)を融資したことが明らかになった。

先週、ウィリアムズF1チームはローンの借り換えを実施。、チームの土地と建物、ファクトリーと機械、ウィリアムズの42年の歴史の“文化遺産”である100台を超えるF1マシンが抵当に入れられた。

ウィリアムズF1、マイケル・ラティフィとHSBCがローンを借り換え

2020年4月11日
ウィリアムズF1、マイケル・ラティフィとHSBCがローンを借り換え
ウィリアムズF1チームは、マイケルラティフィとHSBCによるローンの借り換え措置、および、土地と不動産が抵当に入れられることを発表した。

マイケル・ラティフィは今年F1ドライバーを務めるニコラス・ラティフィの父親であり、今回の措置は彼が所有するLatrus Racingを通じて行われる。また彼の会社のひとつであるソフィナは2020年のチームのスポンサーを務めている。

ウィリアムズF1、従業員を一時解雇およびドライバーの給与を20%減額

2020年4月7日
ウィリアムズF1、従業員を一時解雇およびドライバーの給与を20%減額
ウィリアムズF1チームは、従業員の一時解雇とドライバーの給与減額を発表した。マクラーレンに次いで2チーム目の対応となる。

ジョージ・ラッセル、ニコラス・ラティフィは、ウィリアムズF1チームの幹部とともに20%の給与減額となり4月1日から適用される。一時解雇される従業員の数は明らかになっていないが、“幅広いコスト削減”のために5月末まで一部の従業員が一時解雇となる。
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