ジョージ・ラッセル 「決勝と同じ気持ちでスプリント予選を戦う」
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金曜日の夜、シルバーストンには満員の86000人のファンが詰めかけるなか、ホームレースのジョージ・ラッセルは2戦連続でQ3進出を果たす素晴らしいパフォーマンスを披露した。
8番手タイムでラインを通過したジョージ・ラッセルは大歓声で迎えられた。
予選後、ジョージ・ラッセルは、観客からのサポートがパフォーマンスの後押したとなったと語った。
「言葉を失った。信じられないくらいだ」とジョージ・ラッセルは語った。
「デイモン・ヒルは観客には一秒の価値があると言っていた。彼が嘘をついていると思っていたけど、おそらく彼は正しい」
「信じられないほどのサポートだったし、素晴らしい気持ちだ。2回目のQ3だし、今の僕たちはうまくいっている。ここにいて、みんなが見ていて、すべてをまとめられて、最高の気分だ」
「FP1はちょっとだらしなかったし、予選にむけてステップアップする必要があることは分かっていた。そして、僕たちはそれを成し遂げた」
プラクティスで苦労した後、予選で何が違いを生んだと感じたか質問されたジョージ・ラッセルは「分からない」と素直に答えた。
「トラックは少しグリーンだったし、僕たちはセットアップで少し迷っていた。『ベーシックなものに戻そう』『考えすぎないようにしよう』『トラックに委ねよう』と言っていた」
「Q1の最初のラップを走って、うまくスポットにはまっていることがわかったし、正直、興奮した。家族が来るのは2019年のアブダビ以来だったので、彼らのためも嬉しく思う」
ジョージ・ラッセルは、スプリント予選で上位勢は慎重になるはずなので、それをチャンスに代えたいと語る。
「多くの人が日曜日のために良いスターティングポジションを望んで少しイージーにプレーするだろうけど、僕たちは全力を尽くすつもりだ」
「僕にとって別のレースだ。前進して周りの人たちと戦い、日曜日のために可能な限り最高のスターティングポジションを獲得したいと思っている」
「だから、他の日曜日と同じように扱っている。今回は土曜日。とにかく全力で行く」
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