ニコ・ロズベルグ (F1オーストラリアGPプレビュー)

2009年3月22日
ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
ニコ・ロズベルグが2009年のF1開幕戦 オーストラリアGPへ向けての抱負を語った。

ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
「アルバートパークのトラックに出るのをほん用に楽しみにしている。僕は2008年にメルボルンで素晴らしいレースをしたし、僕たちは今シーズンも同じように力強いスタートをする決意でいる。特徴としては、非常にチャレンジングなセミ・ストリートサーキットだ。いつも僕たちのマシンはうまく合っているね」

中嶋一貴 「開幕戦が待ちきれない」

2009年3月20日
中嶋一貴
中嶋一貴が2009年前のプレシーズンテストを振り返った。

19日に行われたシーズン前最後となるヘレステスト最終日に参加した中嶋一貴は、マクラーレンのヘイキ・コバライネンを抑え、2009年マシンでの最速レコードである1分17秒494を記録。開幕戦へ向けて、順調な仕上がりをみせた。

ウィリアムズ、スケートフィンの使用を断念

2009年3月17日
ウィリアムズ スケートフィン
ウィリアムズは、コックピット両脇に立てていた“スケートフィン”のレースでの使用を断念した。最近のテストではフィンの安全性に関して懸念がもたれていた。

ウィリアムズは、先月末にマシン後部の気流を整えるためにFW31のコックピット両脇にエイのヒレのような“スケートフィン”を導入した。

2009年のテクニカルレギュレーションでは、ボディワークへのウイングレットやフラップの装着が禁止されているが、ウィリアムズは、ヘッドレスト部分のレギュレーションの抜け道をついて、このフィンを使用していた。

F2:F2マシン「ウィリアムズJPH01」発表

2009年3月3日
F2 ウィリアムズJPH01 発表
F2マシン「ウィリアムズJPH01」が2日(月)、イギリスのブランズハッチで発表された。

2009年からF1直下のカテゴリーとして復活するF2(フォーミュラ2)は、モータースポーツ・ビジョン社が運営し、ウィリアムズF1がマシン設計を担当。ワンメークマシンでレースが行われる。

ウィリアムズJPH01は、ウィリアムズ製のシャシーにアウディ製1.8リッターターボエンジンを搭載。ギアボックスはヒューランド・トランスミッション社のセミオートマチックユニットを採用し、エイボンのタイヤを使用する。

ウィリアムズ 「スケートフィンは合法」

2009年3月2日
ウィリアムズ FW31:スケートフィン
ウィリアムズは、ヘレスでFW31に投入した“スケートフィン”は合法だと主張する。

2009年のF1レギューレーションでは、ウイングレットや他のボディワーク付加物は禁止されている。

しかし、ウィリアムズは1日からスタートしたテストで、FW31のコックピット両脇に“エイのヒレ(Skate Fin)”と称される垂直な大きなフィンを装着してきた。

ウィリアムズ、FW31のカラーリングを正式発表

2009年2月28日
ウィリアムズ FW31
ウィリアムズは、2009年を戦うFW31の正式カラーリングを発表した。

カラーリングよりも注目なのが、コックピットの両側に垂直に立てられたフィン。「エイのヒレ」と呼ばれているこのフィンは、狭くて高い2009年仕様のリアウイングへの気流を改善するために設計された。

フロントノーズも発表時より高くて細いノーズが採用されている。

RBS、2010年でウィリアムズのスポンサーを終了

2009年2月26日
RBS F1撤退
ウィリアムズのスポンサーであるRBSが2010年をもって、スポンサーシップを終了することを発表した。

RBS(ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド)は25日(水)、スポーツへのスポンサーシップを抜本的にカットすることを発表した。

現在、RBSとスポンサーシップ契約を交わしているのがウィリアムズだ。

ウィリアムズ FW31の正式カラーリングが流出

2009年2月21日
ウィリアムズ FW31 正式カラーリング
ウィリアムズ FW31のカラーリングが、正式発表を待たずに公開された。

この写真は、ウィリアムズのスポンサーであるアリアンツが掲載したもの。

サイドポッドとエンジンカバーには、経営難によりF1への支援を再検討しているとされているRBSのロゴも掲載されている。

ウィリアムズ、KERS導入は6月

2009年2月16日
ウィリアムズF1 KERS
ウィリアムズは、少なくとも最初の6レースではKERSを使用しないという。

ウィリアムズはハイブリッド・パワー社を買収し、ほとんどのチームが採用すると思われるバッテリー式のKERSではなく、より安価で安全なフライホイール式のKERSを独自に設計している。

しかし先週、中嶋一貴はこれまでKERSのボタンを押したことがないことを明らかにしており、チームメイトのニコ・ロズベルグもしばらくの間は状況は変わらりそうもないことを明かした。
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