【WEC】 2017年からGTEクラスを世界選手権化

2016年12月1日
WEC GTE
FIA世界耐久選手権(WEC)のLM-GTEクラスが、2017年から世界選手権へのステータスを高めることが決議された。

30日(水)、ウィーンでFIA世界モータースポーツ評議会が開催され、2017年のWECカレンダー、LMP1レギュレーションの導入が2020年まで延期されることが決定したほか、GTEクラスがFIA世界選手権のステータスへと変更することが認められた。

WEC:2017年 開催スケジュール

2016年11月30日
WEC 2017 日程
FIA 世界耐久選手権(WEC)は、2017年のレースカレンダーが発表された。

FIA世界モータースポーツ評議会が30日(水)にウィーンで開催され、WECの2017年のスケジュールが確定した。

2017年シーズンのWECも全9戦で行われれ、4月16日にシルバーストンで開幕し、11月18日にバーレーンで最終戦を迎える。

【WEC】 マルク・リーブとロマン・デュマ、ポルシェLMP1チームを離脱

2016年11月25日
ポルシェ WEC
ポルシェは、マルク・リーブとロマン・デュマがFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦するLMP1チームを離れることを発表した。

マルク・リーブとロマン・デュマは、今年のル・マン24時間レースを制し、ドライバーズタイトルを獲得した919ハイブリッド #2号車をドライブしていた。

ポルシェは25日(金)、二人がLMP1チームを離れることを発表。だが、ポルシェとの契約は継続し、新たな役割を担うとしている。

【動画】 アウディ、ル・マン プロトタイプ レーシング 18年の軌跡

2016年11月23日
アウディ ル・マン プロトタイプ
アウディは、2016年FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦で、1-2フィニッシュを飾り、18年間にわたるル・マン プロトタイプ レーシングでの歴史に幕を下ろした。

1999年以来、アウディはスポーツカーレースに偉大な足跡を残した。アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアで開催された187のLMPレースで107回の優勝を獲得。ル・マン24時間レースで13度の勝利を挙げている。

フェルナンド・アロンソ、将来的なポルシェでのWEC参戦を示唆

2016年11月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、将来的にポルシェでWECに参戦する意向があることを示唆した。

フェルナンド・アロンソは、数年間にわたってポルシェとの契約が噂されている。実際に2015年にはポルシェとル・マン24時間レースに参戦する仮の契約を結んでいたとされているが、土壇場でホンダによって拒否されたと報じられている。

アウディ:2016 WEC 最終戦 バーレーン6時間 決勝レポート

2016年11月21日
アウディ:2016 WEC 最終戦 バーレーン6時間 決勝レポート
アウディが、今季最高の結果で有終の美を飾った。ルマン プロトタイプカテゴリー(LMP)への参戦最後のレースとなるFIA世界耐久選手権(WEC)最終戦で、感動的な1-2フィニッシュを遂げた。

ポールポジションから臨んだ決勝レースで、Audi R18が優勝しただけでなく、ルーカス・ディ・グラッシが最速ラップを記録した。これにより、アウディは今シーズンのマニュファクチャラーズとドライバーズの両方で、シーズン2位のタイトルを獲得した。

マーク・ウェバー、キャリア最後のレースを表彰台で飾る

2016年11月21日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、キャリア最後のレースとなるWECバーレーン6時間レースを表彰台で終えた。

9度のF1グランプリウィナーであるマーク・ウェバーは、最後の25分間のスティントを任され、昨年はWECのタイトルを含む、3年間のポルシェで成功に満ちた戦いに終止符を打った。

「今日は2番目と最後のスティントを担当し、どちらにも満足している」とマーク・ウェバーはコメント。

【WEC】 アウディ撤退でLMP1レギュレーション変更を2019年末まで延期

2016年11月21日
WEC
WECのLMP1クラスに参戦するマニュファクチャラーのための新レギュレーションの導入は、2019年末まで凍結されることになった。当初の予定では、2018年にハイブリッドとシャシーの両方のレギュレーションが変更されることになっていた。

ハイブリッド規約に関しては、既存の8MJの上に新たに10MJのハイブリッドサブクラスを導入すると同時に、追加もしくは3つ目のエネルギー回復システムを許可するというもの。

ロバート・クビサ 「WECは2017年の魅力的なオプション」

2016年11月21日
ロバート・クビサ WEC
WECルーキーテストでLMP1マシンを初体験したロバート・クビサは、FIA世界耐久選手権(WEC)は“魅力的”だと語り、転向する可能性を見い出せたと述べた。

ロバート・クビサは、日曜日にバイコレスのCLM P1/01 AERで27周を走行し、好ペースを発揮した。

2006年から2010年までF1を戦ったロバート・クビサだったが、オフシーズンのラリー事故で重傷を負い、シングルシーターレースを断念せざるを得なくなった。
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