ポルシェ:2016 WEC 最終戦 バーレーン6時間 決勝レポート

2016年11月21日
ポルシェ WEC バーレーン
ポルシェは、2年連続してFIA世界耐久選手権(WEC)の栄誉をすべて獲得した。ル・マンでの勝利、上海におけるマニュファクチュアラー選手権の獲得、そして最終戦バーレーンにおいてドライバーズ選手権も手にした。

全9戦で行われる2016年のWECの最終戦において、ティモ・ベルンハルト / ブレンドン・ハートレー / マーク・ウェバー組のポルシェ919ハイブリッドは2番手グリッドからスタートして3位に入賞した。

ロバート・クビサ、WECルーキーテストで好ペースを発揮

2016年11月20日
ロバート・クビサ WEC
ロバート・クビサは、WECルーキーテストでLMP1カーをテスト。競争的なラップタイムを記録した。

20日(日)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたWECルーキーてすとでバイコレスのCLM P1/01を走らせたロバート・クビサは、レギュラードライバーが今週末のWECバーレーンで記録した最速タイム(1分47秒752)を上回る1分47秒222を記録した。

小林可夢偉 「来年こそは更に力強くなって戻ってくる」 / WEC

2016年11月20日
小林可夢偉 2017 WEC
小林可夢偉が、2016 WEC 最終戦 バーレーン6時間レース、そして、シーズン全体を振り返った。

小林可夢偉が走らせるトヨタ TS050 HYBRID #6号車は、自力でタイトルを獲得する可能性はないものの、逆転に望みを繋いでおり、小林可夢偉も「おもいっきり戦って勝ってチャピオン取る!」との意気込みでレースに臨んだ。

【動画】 2016 WEC 最終戦 バーレーン6時間レース ハイライト

2016年11月20日
WEC 2016 バーレーン 動画
2016年 FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦 バーレーン6時間レースの決勝が19日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

レースは、今シーズン限りでWECから撤退するアウディが、1-2フィニッシュを達成し、18年におよぶプロトタイプレースを有終の美で飾った。

また、レースを引退するマーク・ウェバーは、ポルシェ #1号車の最終ドライバーを務めて3位でフィニッシュ。最後のレースを表彰台で終えた。

ロバート・クビサ、WECのルーキーテストに参加

2016年11月20日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサが、WECのルーキーテストに参加し、バイコレスのCLM P1/01・AERを走らせることが明らかになった。

2011年のオフシーズンにラリーでの事故で右腕に重傷を負ったロバート・クビサは、その後活躍の場をWRCに移していた。だが、今年は1月に行われたラリー・モンテカルロに参戦して以降、ラリーには参加しておらず、ムジェロ12時間やルノー・スポーツ・トロフィーにスポット参戦していた。

トヨタ:2016 WEC 最終戦 バーレーン6時間 決勝レポート

2016年11月20日
トヨタ WEC バーレーン
TOYOTA GAZOO Racingの2016年シーズンの成績は、9戦1勝、表彰台7回、マニュファクチャラーズ選手権3位だった。

今年のバーレーン6時間レースは、アウディチームにとってWEC最後となったレースだった。TOYOTA GAZOO Racingは新生WECが誕生した2012年以来アウディチームと戦って来たが、5年に渡る激しい戦いを通して強い絆を結び、同時に尊敬の念を抱いてきた。

【WEC】 バーレーン6時間 結果:アウディが1-2フィニッシュで有終の美

2016年11月20日
WEC 2016 バーレーン 結果
2016 FIA世界耐久選手権(WEC)の最終戦となるバーレーン6時間レースが19日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、今シーズン限りでWECから撤退するアウディが1-2フィニッシュで有終の美を飾った。

レースは、アウディ #8号車(ルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス)がポール・トゥ・ウィン。2位にはアウディ #7号車(マルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ)が続き、アウディが最後のレースで1-2フィニッシュを達成。

【WEC】 ポルシェ #2号車が2016年 ドライバーズタイトルを獲得

2016年11月20日
ポルシェ 2016 WEC ドライバーズタイトル
2016年 WEC 最終戦 バーレーン6時間レースで行われ、ポルシェ #2号車(ロマン・デュマ / ニール・ジャニ / マルク・リーブ)が2016年のドライバーズタイトルを獲得した。

ランキング首位で最終戦に挑んだポルシェ #2号車は、レースを6位でフィニッシュして合計160ポイントを獲得。2016年のドライバーズタイトルを獲得した。

【WEC】 2016年 ドライバーズタイトルの行方は?・・・タイトル獲得条件

2016年11月19日
WEC 2016 タイトル
2016年のドライバーズポイントをかけた戦いが最終戦バーレーンGPで決する。

現在、152ポイントで首位に立っているのはポルシェ #2号車(ロマン・デュマ / ニール・ジャニ / マルク・リーブ)。予選でポールポジションを獲得できなかったため、2位のトヨタ #6号車(小林可夢偉 / ステファン・サラザン / マイク・コンウェイ)に17ポイント差でバーレーン6時間レースの決勝レースを迎えることになった。
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