ヴァージン、マクラーレンとの技術提携を発表

2011年7月5日
ヴァージン マクラーレン
ヴァージンは、マクラーレンとの技術提携を発表した。

ヴァージン・レーシングは、6月にテクニカルディレクターを務めていたニック・ワースを解雇。技術的な方向転換を目指していた。

今回の契約の一部として、ヴァージン・レーシングは、マクラーレンの風洞、テスト・リグ、シミュレーター、コンピュター技術といった施設を使用することができ、さらにマクラーレンからヴァージン・レーシングにスタッフも派遣される。

ヴァージン:ポジティブな週末 (F1ヨーロッパGP)

2011年6月27日
ヴァージン F1ヨーロッパGP 結果
ヴァージンは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、ティモ・グロックが21位、ジェローム・ダンブロシオが22位だった。

ティモ・グロック (21位)
「僕たちにとってかなりポジティブな週末だったと思う。すべてがスムーズだったし、3日間でまったく問題はなかった。レースについてはオープニングラップがとても良かったし、すぐに抜かれてはしまったけど2台のロータスとトロ・ロッソを1台オーバーテイクできた」

ヴァージン:打倒ロータスに手応え (F1ヨーロッパGP予選)

2011年6月26日
ヴァージン F1 ヨーロッパGP 予選
ヴァージンは、F1ヨーロッパGPの予選で、ティモ・グロックが21番手、ジェローム・ダンブロシオが23番手だった。

ティモ・グロック (21番手)
「今週末のこれまでの出来にはとても満足している。今日は僕のマシンのクルーは素晴らしい仕事をしてくれたし、全てが非常にスムーズだったので彼らに感謝したい」

ヴァージン:F1ヨーロッパGP初日

2011年6月25日
ヴァージン F1 ヨーロッパGP 初日
ヴァージンは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが20番手、ジェローム・ダンブロシオが21番手だった。

ティモ・グロック (20番手)
「かなり忙しい金曜日だった。特に午後はね。通常のプログラムを実施したけど、こここまでは全てが順調だと思う。タイヤは少し違う感じがしたけど、残りは問題なかった。午前中に行った空力走行から多くの良いデータが得られたと思うし、今後良い方向に進めることを願っている。これまでのところは問題ない」

ティモ・グロック:F1ヨーロッパGPプレビュー

2011年6月22日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (ヴァージン)
「バレンシアは、しばしば意見が分かれるレースだけど、僕にとっては本当に好きなサーキットだし、面白いチャレンジだ。本当に油断できないトラックだ。速いストレートがあって、バリアが近いので、簡単に失敗してしまう可能性があると言う点ではモナコにかなり近いね」

ジェローム・ダンブロシオ:F1ヨーロッパGPプレビュー

2011年6月22日
ジェローム・ダンブロシオ
ジェローム・ダンブロシオが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

ジェローム・ダンブロシオ (ヴァージン)
「GP2時代からバレンシア市街地サーキットでのレースをいつも楽しんでいる。とても面白い最終セクターがあるテクニカルなトラックなので、F1カーでドライブするのが待ち切れない」

ヴァージン:なんとかダブル完走 (F1カナダGP)

2011年6月13日
ヴァージン F1カナダGP 結果
ヴァージンは、F1カナダGPの決勝レースで、ジェローム・ダンブロシオが15位、ティモ・グロックが16位だった。

ジェローム・ダンブロシオ (15位)
「信じられないようなレースだった。僕たちは4時間くらいレース状態にいた。このようなことは経験したことがない。かなり特別な経験だった。かなり浮き沈みがあった」

ヴァージン:ウェットセットアップでギャンブル (F1カナダGP予選)

2011年6月12日
ヴァージン F1カナダGP 予選
ヴァージンは、F1カナダGP予選で、ティモ・グロックが22番手、ジェローム・ダンブロシオは107%タイムを越えらなかったが、決勝レース出場を認められた。

ティモ・グロック (22番手)
「僕たちにとってかなりタフな一日だったと思う。天気予報が強く雨を示していたので、ウェットコンディション用のセットアップに集中していた。なので、僕たちのダウンフォースレベルは、ドライよりもウェットコンディションに適している」

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「開始10分前に連絡を受けた」

2011年6月11日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、体調不良のセルジオ・ペレスの代役としてF1カナダGPにザウバーから出走するという連絡を受けたのはフリー走行2回目のほんの10分前だったことを明らかにした。

セルジオ・ペレスがフリー走行1回目のあと体調不良を訴えたことで、マクラーレンでのリザーブドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサが急遽代役としてドライバーを務めることになった。
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