フェルスタッペンの契約解除条項がF1オーストリアGP後に発動と報道

2025年7月3日
フェルスタッペンの契約解除条項がF1オーストリアGP後に発動と報道
マックス・フェルスタッペンが、2028年まで契約を結んでいるレッドブルから契約上の解除条項により自由の身になった可能性が浮上している。契約解除条項が、オーストリアGPの終了後に発動されたという。

ここ数か月、2028年まで有効とされるマックス・フェルスタッペンの契約における解除条項の存在は繰り返し話題となってきた。条項の詳細が公にされたことはないが、その内容についてはさまざまな憶測が飛び交っている。

マックス・フェルスタッペン メルセデスF1移籍で合意とSky Sport Italiaが報道

2025年7月2日
マックス・フェルスタッペン メルセデスF1移籍で合意とSky Sport Italiaが報道
マックス・フェルスタッペンのメルセデス移籍が間近であり、現在は取締役会の最終承認を待っている段階だとイタリアのF1公式放送局Sky Sport Italiaが報じた。

この報道によれば、フェルスタッペンはメルセデスF1代表のトト・ヴォルフからのオファーに同意したという。フェルスタッペンは現在、2028年までレッドブルとの契約を結んでいるが、特定の条項により早期離脱の可能性も残されている。

レッドブルF1首脳 フェルスタッペンのメルセデス移籍噂流布のラッセルに憤慨

2025年7月1日
レッドブルF1首脳 フェルスタッペンのメルセデス移籍噂流布のラッセルに憤慨
メルセデスF1のチーム代表で共同オーナーでもあるトト・ヴォルフが、2026年のラインアップに向けてマックス・フェルスタッペンとの可能性を完全には否定していない。その背景には「メルセデスというブランドへのリスペクト」があるという。

フェルスタッペンとヴォルフの間に再び接触があるのではないかという噂は、F1オーストリアGPの場で再燃した。きっかけとなったのは、メルセデスのジョージ・ラッセルの発言だ。

マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGP決勝DNF「不運だった」

2025年6月30日
マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGP決勝DNF「不運だった」
マックス・フェルスタッペンにとって、レッドブルリンクでの週末は忘れたいものとなった。メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリとの接触により決勝はオープニングラップで終了し、フェルスタッペンは自身を「不運だった」と表現した。

今シーズンを通してマクラーレン勢が一貫して強さを見せる中でも、フェルスタッペンはドライバーズランキングでタイトル争いに踏みとどまってきた。しかし、オーストリアGPでの結果は、その野望に大きな打撃を与えるものとなった。

角田裕毅 レッドブルF1マシンで「マックスのようにラップ中に順応できない」

2025年6月29日
角田裕毅 レッドブルF1マシンで「マックスのようにラップ中に順応できない」
角田裕毅は、F1オーストリアGPの予選でQ1敗退を喫した後、レッドブルRB21の突発的な挙動変化にうまく対応できなかったことを明かし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンのように「ラップ中に順応するレベルにはまだ達していない」と率直に認めた。

Q1ではフェルスタッペンとの差がわずか0.263秒だったが、ワールドチャンピオンは問題なくQ2へ進出。一方の角田裕毅は、これで3戦連続、直近5戦で4度目のQ1敗退となった。RB21のバランスが突如として変化したことが響いたと説明している。

フェルスタッペン F1オーストリアGP予選「アップグレードだけの問題じゃない」

2025年6月29日
マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGP予選「アップグレードだけの問題じゃない」
マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGP予選で7番手に終わり、今季ワーストタイに並ぶ結果に不満を示したが、「ポールを逃したのはそれほど痛くない」とも語った。

Q3最初のアタックではランド・ノリスに0.6秒以上の差をつけられ、6番手に留まったフェルスタッペンだったが、最終アタックではピエール・ガスリーのスピンにより黄旗が出され、アタックを完遂できず。さらにレーシングブルズのリアム・ローソンに逆転され、レッドブルのホームレースで7番手に後退した。

マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGP予選 「すべてが崩れてしまった」

2025年6月29日
マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGP予選 「すべてが崩れてしまった」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、F1オーストリアGP予選を7番手で終えた。レッドブル・レーシングの本拠地での週末にもかかわらず、マシンバランスに苦しみ「予選全体が崩れた」と悔しさをにじませた。

各コーナーで前後のバランスが取れずリズムを失ったことが影響したと明かし、さらにQ3の最終アタックではイエローフラッグでラップを中断。ポールポジション争いに加わることもできなかったという。

メルセデスF1代表 フェルスタッペン獲得交渉否定せず「今後を探るのは当然」

2025年6月28日
メルセデスF1代表 フェルスタッペン獲得交渉否定せず「今後を探るのは当然」
F1オーストリアGPを前に、トト・ヴォルフは2026年のメルセデス移籍の可能性を巡ってマックス・フェルスタッペンとの話し合いを再開しているという噂を否定しなかった。

きっかけは、ジョージ・ラッセルが今週末に向けたメディア対応の中で「メルセデスがフェルスタッペンと積極的な交渉をしている」と発言したことにある。

マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGP初日「課題はアンダーステア」

2025年6月28日
マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGP初日「課題はアンダーステア」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、F1オーストリアGP初日に午前のフリー走行1回目(FP1)で2番手、午後のフリー走行2回目(FP2)で3番手と、堅実なパフォーマンスを見せた。

フェルスタッペンは、FP1では1分05秒607、FP2では1分04秒898を記録。特に午後のセッションでは、使用済みのソフトタイヤにもかかわらずマクラーレン勢に次ぐタイムを叩き出しており、予選に向けてさらなる改善の余地を感じさせる内容となった。
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