フェルスタッペン F1イギリスGPのピアストリの10秒ペナルティは「奇妙」

2025年7月8日
フェルスタッペン F1イギリスGPのピアストリの10秒ペナルティは「奇妙」
マックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGP決勝中のセーフティカー再スタート時に起きたオスカー・ピアストリとの一件について、ピアストリに10秒ペナルティが科されたことに驚きを示した。

ピアストリはセーフティカー導入中に急減速したとしてレース後に裁定を受け、10秒のタイムペナルティを科されていた。この裁定が直接の要因となり、母国優勝のチャンスを失い、チームメイトのランド・ノリスが勝利を手にした。

マックス・フェルスタッペン F1イギリスGP決勝「リアウイングの選択が裏目に」

2025年7月7日
マックス・フェルスタッペン F1イギリスGP決勝「リアウイングの選択が裏目に」
マックス・フェルスタッペンは2025年F1イギリスGPで5位フィニッシュ。序盤にトップを走行していたものの、雨と低ダウンフォース仕様の影響で苦戦を強いられ、スピンで大きく順位を落とす展開となった。

レッドブルはストレートスピード重視のセッティングを選択していたが、予想外のウェットコンディションがそれを直撃。リヤウイングの設定が裏目に出たとフェルスタッペンは語った。

フェルスタッペン ポール獲得でアントネッリに感謝「今度一緒にパスタを」

2025年7月6日
フェルスタッペン ポール獲得でアントネッリに感謝「今度一緒にパスタを」
2025年F1イギリスGP予選でポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペンは、予選Q3の最終プッシュラップで「トウ(空力的スリップストリーム)」を提供してくれたメルセデスのキミ・アントネッリに感謝を示し、「今度一緒にパスタを食べよう」とジョーク交じりに語った。

フェルスタッペンは決勝をフロントロー最前列からスタートすることとなり、マクラーレン勢のオスカー・ピアストリとランド・ノリスをコンマ1秒少々の僅差で抑えて今季4度目のポールポジション(日本、サウジアラビア、マイアミに続く)を手にした。

フェルスタッペン F1イギリスGP予選「月まで届くようなアンダーステアを克服」

2025年7月6日
フェルスタッペン F1イギリスGP予選「月まで届くようなアンダーステアを克服」
マックス・フェルスタッペンは「月まで届くようなアンダーステア」と形容した難しいRB21を操り、シルバーストンで驚異的なラップを決めて2025年F1イギリスGPのポールポジションを獲得した。

予選Q3の序盤、オスカー・ピアストリが暫定トップに立ち、ルイス・ハミルトンが2番手、ランド・ノリスが3番手、フェルスタッペンは4番手につけていた。だが、現世界王者は最後のアタックで全セクターを完璧にまとめ、最終ラップで逆転。ピアストリに0.103秒差をつけて今季4度目、マイアミ以来のポールを決めた。

マックス・フェルスタッペン F1ペナルティポイントが2点減少も依然リスク

2025年7月6日
マックス・フェルスタッペン F1ペナルティポイントが2点減少も依然リスク
マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGP終了後にスーパーライセンスからペナルティポイントが2点削除されたことで、わずかに余裕を取り戻した。

ただし、現在の累積は9点であり、12点に達すると1戦出場停止となるため、依然としてレース出場禁止のリスクを抱えている。

フェルスタッペンのマネージャー メルセデスF1移籍の可能性を否定せず

2025年7月5日
フェルスタッペンのマネージャー メルセデスF1移籍の可能性を否定せず
マックス・フェルスタッペンのマネージャーであるレイモンド・フェルメーレンは、今季終了後にフェルスタッペンがレッドブルF1を離れる可能性について明言を避けた。

ここ数週間、フェルスタッペンがメルセデスF1に移籍するのではないかとの憶測が加熱しており、トト・ヴォルフとジョージ・ラッセルが本人との「会話があった」ことを認めている。

レッドブルF1代表 「フェルスタッペンの契約は明確 我々は自信を持っている」

2025年7月5日
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンの契約は明確 我々は自信を持っている」
2025年F1イギリスGPの記者会見で、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表が、マックス・フェルスタッペンとチームの関係、そして将来の去就に関する憶測について語った。

最近の報道では、フェルスタッペンが2026年以降メルセデスF1へ移籍する可能性が取り沙汰されており、本人が去就を明言しない発言を繰り返していることも話題を呼んでいる。こうした状況に対し、ホーナーは次のように説明した。

レッドブルF1首脳 フェルスタッペンのFP1は「セットアップにミスがあった」

2025年7月5日
レッドブルF1首脳 フェルスタッペンのFP1は「セットアップにミスがあった」
2025年F1イギリスGP金曜フリー走行1回目で、マックス・フェルスタッペンがマシンのバランスに苦しみ10番手に沈んだことについて、レッドブル・レーシングのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、「セットアップにミスがあった」と認めた。

4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは、初日のシルバーストンでRB21の挙動に不満を訴えており、FP1でトップタイムを記録したルイス・ハミルトン(フェラーリ)からおよそ0.6秒遅れとなった。

マックス・フェルスタッペン F1イギリスGP初日「風にかなり敏感に反応」

2025年7月5日
マックス・フェルスタッペン F1イギリスGP初日「風にかなり敏感に反応」
マックス・フェルスタッペンは、2025年F1イギリスGP初日のフリー走行でマシンバランスに苦しみながらも、FP2では5番手につける走りを見せた。

FP1では新型フロアを装着したRB21での走行を試みたが、本人はセッション中に『信じられない』と無線で不満を訴える場面もあり、思うような走行ができなかった。FP2では改善が見られたものの、依然として課題は残されている。
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