マックス・フェルスタッペン F1アブダビGP初日「まだ速さが足りない」

2025年12月6日
マックス・フェルスタッペン F1アブダビGP初日「まだ速さが足りない」
マックス・フェルスタッペンは、アブダビGP初日のプラクティスを終えてマシンのバランスには「かなり満足」したものの、現時点では「勝負するには速さが足りない」と厳しい見通しを示した。

フェルスタッペンはランキングトップのランド・ノリスに12ポイント差の2番手で最終戦に臨んでいるが、金曜はノリスが2セッション連続でトップタイムを記録。

角田裕毅 F1シート喪失にフェルスタッペン言及「ハジャーはロジカルな選択」

2025年12月5日
角田裕毅 F1シート喪失にフェルスタッペン言及「ハジャーはロジカルな選択」
2025年F1アブダビGPを迎え、角田裕毅が今週末でフェルスタッペンのチームメイトを務めるのは最後となる。レッドブルは2026年のラインアップとしてアイザック・ハジャーの昇格を発表しており、角田裕毅は2025年末でレースシートを失うことになる。

角田裕毅は今季、ラウンド3でリアム・ローソンと交代してレッドブルに加入したが、ポイント面ではフェルスタッペンとの差は過去最大に広がっている。

マックス・フェルスタッペン F1アブダビGP決戦前に心境「失うものは何もない」

2025年12月5日
マックス・フェルスタッペン F1アブダビGP決戦前に心境「失うものは何もない」
マックス・フェルスタッペンは、タイトル決戦となるF1アブダビGPを前に「とてもリラックスしている」と語り、シーズン後半にレッドブルとともに「苦しい時期から巻き返してきたことに満足している」と強調した。

フェルスタッペンは現在ドライバーズ選手権2位。首位ランド・ノリスとの差は12ポイント。8戦で5勝を挙げる圧巻の追い上げで射程圏に捉え、わずか数カ月前にピアストリから104ポイント差をつけられていた状況を考えれば、異例の逆襲と言える。

マックス・フェルスタッペン マクラーレンF1の戦略は「興味深い動きだった」

2025年12月3日
マックス・フェルスタッペン マクラーレンF1の戦略は「興味深い動きだった」
F1カタールGP決勝で優勝したマックス・フェルスタッペンは、序盤のセーフティカー(SC)周回でピットに入らず走行を続けたマクラーレンの戦略について「興味深い動きだった」と語った。ピアストリとノリスは唯一ステイアウトを選択し、これが勝敗を左右する結果になった。

ピレリが課したタイヤ最大25周制限の条件下で、18台がSC中にピットインする中、ピアストリとノリスのみが走行を継続。

メルセデスF1代表 “アントネッリが譲った”発言のフェルスタッペン陣営を批判

2025年12月1日
メルセデスF1代表 “アントネッリが譲った”発言のフェルスタッペン陣営を批判
メルセデスF1チーム代表のトト・ヴォルフは、2025年F1カタールGP終盤におけるジャンピエロ・ランビアーゼ(マックス・フェルスタッペンのレースエンジニア)の無線発言を「ブレインレス(考えなし)」と痛烈に批判した。

問題となったのは、ランド・ノリスがキミ・アントネッリをペナルティメットラップで追い抜いた場面について、ランビアーゼがフェルスタッペンに「アントネッリがただ脇に寄ってノリスを行かせたように見える」と伝えたこと。これにヴォルフが強く反応し、レース後の取材で厳しい言葉を投げかけた。

マックス・フェルスタッペン F1カタールGP優勝「最高の判断だった」

2025年12月1日
マックス・フェルスタッペン F1カタールGP優勝「最高の判断だった」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が、2025年F1カタールGPで戦略勝負を制し、タイトル争いを最終戦アブダビへ持ち込んだ。スタート直後にランド・ノリスを1コーナーでかわすと、当初はオスカー・ピアストリの背後で静観する展開。しかし、ニコ・ヒュルケンベルグとピエール・ガスリーの接触によるセーフティカーが状況を一変させた。

25周上限のタイヤルールにより、ほぼ全車がこのタイミングでピットイン。

ランド・ノリス、フェルスタッペンの「マクラーレンF1でならとっくに王者」に反論

2025年11月30日
ランド・ノリス、フェルスタッペンの「マクラーレンF1でならとっくに王者」に反論
ランド・ノリスは、マックス・フェルスタッペンが「自分が2025年のマクラーレンのような支配的なマシンに乗っていたら、とっくにタイトルは決まっていた」と語った件について、「ナンセンスだ」と切り捨てた。

ノリスは日曜決勝で勝利すれば自身初のワールドチャンピオンを決められる状況にあり、シーズン終盤のこのタイミングで両者の舌戦が激しさを増している。

フェルスタッペン 「タイトルを逃してもF1スペインGPの接触が原因ではない」

2025年11月30日
マックス・フェルスタッペン 「タイトルを逃してもF1スペインGPの接触が原因ではない」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2025年のタイトルを逃したとしても、シーズン前半のスペインGPでの接触事件が決定打になることはないと語った。

フェルスタッペンは現在、ランキング2番手のオスカー・ピアストリと同点で、首位ランド・ノリスとは24ポイント差。残るはカタールとアブダビの2戦、最大58ポイントが懸かる。シーズン序盤のマクラーレン勢の支配と、レッドブルの苦戦を考えれば、彼が依然としてタイトル争いに踏みとどまっていること自体が“驚異的”と言える展開だ。

マックス・フェルスタッペン F1カタールGP予選「限界があって攻められない」

2025年11月30日
マックス・フェルスタッペン F1カタールGP予選「限界があって攻められない」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、カタールGP予選で抱えていたマシンの問題が大きすぎてポール争いは難しかったと認めつつも、「何が起きてもおかしくない」と決勝に向けて前向きな姿勢を示した。

ランキング首位のランド・ノリスから25ポイント差以内につけているフェルスタッペンだが、今週末のルサイル・インターナショナル・サーキットでは、たびたびマシンの“バウンシング”に苦しめられてきた。

マックス・フェルスタッペン F1カタールGPスプリント予選「ただ生き延びるだけ」

2025年11月29日
マックス・フェルスタッペン F1カタールGPスプリント予選「ただ生き延びるだけ」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は2025年F1カタールGPのスプリント予選で6番手に沈み、週末序盤から厳しい戦いを強いられた。

ドライバーズタイトル争いでランド・ノリスに24ポイント差を追う立場ながら、ルサイルでの初日からマシンのバウンシングとハンドリングの問題に悩まされている。
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