レッドブルF1首脳 ダニエル・リカルドのイモラでRBシート喪失を否定
2024年5月11日
レッドブルF1のアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ダニエル・リカルドが次戦F1エミリア・ロマーニャGPを前にRBチームから離脱する可能性を否定した。
リカルドにとって2024年F1シーズンの開幕戦が厳しいものとなったことを受け、オリカルドが間もなくRBチームから追放されるのではないかという憶測が飛び交った。
リカルドにとって2024年F1シーズンの開幕戦が厳しいものとなったことを受け、オリカルドが間もなくRBチームから追放されるのではないかという憶測が飛び交った。
WEC:トヨタ 2024年 第3戦 スパ6時間 予選 レポート
2024年5月11日
5月10日(金)、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで、FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦スパ・フランコルシャン6時間レースの予選とハイパーポールが行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRIDは8号車がハイパーポールへ進出し7番手、7号車は15番手グリッドから明日の決勝に臨むこととなった。
宮田莉朋 ELMS第2戦は好走を見せるもレースはトラブルでリタイア
2024年5月7日
5月3日(金)から5日(日)にかけてフランス南部・マルセイユ近郊のル・カステレに位置するポールリカール・サーキットで行われた2024年ELMS(ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ)第2戦ル・カステレ4時間レースに、TGR WECチャレンジプログラムのドライバーである宮田莉朋が出場。中盤のスティントで首位を争う好走を見せましたが、ドライバー交代後、チームの車両はトラブルにより無念のリタイアに終わった。
アンドレッティのF1プロジェクトを影で支えるトヨタの存在
2024年4月25日
アンドレッティは、参入のための最初の試みを拒否されたものの、2026年にもF1グリッドにつくことを望んでいる。そのために欠かせないのがトヨタ、いや、アンドレッティがF1プロジェクトで使用している風洞の所有者であるトヨタ・ガズー・レーシング・ヨーロッパだ。
1月、F1はアンドレッティの参戦をきっぱりと拒否した。このアメリカの巨大モータースポーツ企業は、早ければ2025年、より可能性が高いのは新しいパワーユニットとシャシーのレギュレーションが施行される2026年に11番目のグリッドメンバーとなることを申請していた。
1月、F1はアンドレッティの参戦をきっぱりと拒否した。このアメリカの巨大モータースポーツ企業は、早ければ2025年、より可能性が高いのは新しいパワーユニットとシャシーのレギュレーションが施行される2026年に11番目のグリッドメンバーとなることを申請していた。
WEC 第2戦 イモラ6時間 決勝:トヨタ7号車が今季初勝利
2024年4月22日
FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦イモラ6時間レースの決勝が4月21日(日)にイタリアのイモラ・サーキットで行われ、6番手からスタートしたTOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRID 7号車が逆転の今季初勝利を飾った。8番手スタートのGR010 HYBRID 8号車もポジションを上げ、5位フィニッシュを果たした。
小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ニック・デ・フリースの駆るGR010 HYBRID 7号車は、降雨によりコンディションが大きく変わった難しいレースを、完璧なドライビングと優れた戦略により戦い抜き、19台のハイパーカーによる激戦を制した。
小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ニック・デ・フリースの駆るGR010 HYBRID 7号車は、降雨によりコンディションが大きく変わった難しいレースを、完璧なドライビングと優れた戦略により戦い抜き、19台のハイパーカーによる激戦を制した。
WEC 第2戦 イモラ6時間 予選:トヨタは6番手と8番手に沈む
2024年4月21日
FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦イモラ6時間レースのスターティンググリッドを決定する予選とハイパーポールが4月20日(土)にイタリアのイモラ・サーキットで行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRIDは7号車が6番手、8号車は8番手グリッドを獲得した。
小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ニック・デ・フリースの駆るGR010 HYBRID 7号車は小林がアタックを担当し、1分30秒410で6番手。
小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ニック・デ・フリースの駆るGR010 HYBRID 7号車は小林がアタックを担当し、1分30秒410で6番手。
トヨタ 宮田莉朋のF2車両にGRカラーの巧妙なブランディング
2024年2月29日
宮田莉朋が2024年のFIA フォーミュラ2選手権に参戦するロダン・モータースポーツ6号車のトヨタGRカラーが話題を呼んでいる。
2023年のスーパーフォーミュラ、スーパーGTの両方を制して、史上最年少24歳でダブルチャンピオンを獲得した宮田莉朋は、今年もトヨタのドライバー育成プログラムであるTGR WECチャレンジへの参加を継続しながら、F1直下の最上位カテゴリーであるFIA フォーミュラ2に参戦する。
2023年のスーパーフォーミュラ、スーパーGTの両方を制して、史上最年少24歳でダブルチャンピオンを獲得した宮田莉朋は、今年もトヨタのドライバー育成プログラムであるTGR WECチャレンジへの参加を継続しながら、F1直下の最上位カテゴリーであるFIA フォーミュラ2に参戦する。
ニック・デ・フリース トヨタとWEC参戦 「F1よりも平等な機会がある」
2024年2月25日
ニック・デ・フリースは、短期間のF1での経験を経て、WEC(FIA 世界耐久選手権)へのトヨタからの参戦は「有機的で明白」な進歩だと語った。
2020年から22年にかけてトヨタのWECリザーブドライバーを務めたデ・フリースは、新シーズンのTOYOTA GAZOO Racingの6人のフルシーズンドライバーのひとりに指名され、マイク・コンウェイと小林可夢偉とともに7号車GR010ハイブリッドのラインアップに加わった。
2020年から22年にかけてトヨタのWECリザーブドライバーを務めたデ・フリースは、新シーズンのTOYOTA GAZOO Racingの6人のフルシーズンドライバーのひとりに指名され、マイク・コンウェイと小林可夢偉とともに7号車GR010ハイブリッドのラインアップに加わった。
トヨタ WEC 2024年シーズン第1戦 カタール1812KM プレビュー
2024年2月20日
トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing/TGR)は、2024年のFIA世界耐久選手権(WEC)シリーズチャンピオンを防衛すべく、過去最大となるハイパーカーのライバル達と戦う準備を整えた。
昨シーズン、キャデラック、フェラーリ、プジョー、ポルシェとの接戦を制し、5シーズン連続となるシリーズダブルタイトルを獲得したTGRは今シーズン、新規参入のアルピーヌ、BMW、イソッタ・フラスキーニ、ランボルギーニを含む19台のハイパーカーの中で戦っていく。
昨シーズン、キャデラック、フェラーリ、プジョー、ポルシェとの接戦を制し、5シーズン連続となるシリーズダブルタイトルを獲得したTGRは今シーズン、新規参入のアルピーヌ、BMW、イソッタ・フラスキーニ、ランボルギーニを含む19台のハイパーカーの中で戦っていく。