2024年6月13日
6月12日(水)、FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦となる第92回ル・マン24時間レースの練習走行に予選と公式なセッションが開始された。
この日、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)の2台のGR010 HYBRIDは、予選で苦戦を強いられ、ハイパーポール進出を逃すこととなった。
2024年6月12日
ニック・デ・フリースは今週末、伝説のル・マンに向かい、第92回ル・マン24時間レースに出場する。ちょうど1年前、自宅でレースを観戦した。RacingNews365のインタビューで、トヨタWECドライバーがこのイベントへの期待と、日曜日に優勝する可能性について語った。
近年、デ・フリースには多くの変化があったが、最も顕著なのは2023年シーズン開幕10戦後にアルファタウリF1から解雇されたことだろう。その後、彼はマヒンドラとともにフォーミュラEに復帰し、最近上海で今シーズン初のポイントを獲得した。
2024年6月10日
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、6月9日(日)に行われた2024年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦ル・マン24時間レースのテストデーに参加し、1週間後に控えるシーズン最大のイベントへ向け更なる準備を進めた。世界チャンピオンとして直近の6戦中5戦でル・マン優勝を誇るTGRは、アルピーヌ、BMW、キャデラック、フェラーリ、イソッタ・フラスキーニ、ランボルギーニ、プジョー、そしてポルシェと共に、ル・マンでのトップカテゴリー参戦数が今世紀最多となる23台のハイパーカーの一員として、今年初めてサルト・サーキットを走行した。
2024年5月11日
レッドブルF1のアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ダニエル・リカルドが次戦F1エミリア・ロマーニャGPを前にRBチームから離脱する可能性を否定した。
リカルドにとって2024年F1シーズンの開幕戦が厳しいものとなったことを受け、オリカルドが間もなくRBチームから追放されるのではないかという憶測が飛び交った。
2024年5月11日
5月10日(金)、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで、FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦スパ・フランコルシャン6時間レースの予選とハイパーポールが行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRIDは8号車がハイパーポールへ進出し7番手、7号車は15番手グリッドから明日の決勝に臨むこととなった。
2024年5月7日
5月3日(金)から5日(日)にかけてフランス南部・マルセイユ近郊のル・カステレに位置するポールリカール・サーキットで行われた2024年ELMS(ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ)第2戦ル・カステレ4時間レースに、TGR WECチャレンジプログラムのドライバーである宮田莉朋が出場。中盤のスティントで首位を争う好走を見せましたが、ドライバー交代後、チームの車両はトラブルにより無念のリタイアに終わった。
2024年4月25日
アンドレッティは、参入のための最初の試みを拒否されたものの、2026年にもF1グリッドにつくことを望んでいる。そのために欠かせないのがトヨタ、いや、アンドレッティがF1プロジェクトで使用している風洞の所有者であるトヨタ・ガズー・レーシング・ヨーロッパだ。
1月、F1はアンドレッティの参戦をきっぱりと拒否した。このアメリカの巨大モータースポーツ企業は、早ければ2025年、より可能性が高いのは新しいパワーユニットとシャシーのレギュレーションが施行される2026年に11番目のグリッドメンバーとなることを申請していた。
2024年4月22日
FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦イモラ6時間レースの決勝が4月21日(日)にイタリアのイモラ・サーキットで行われ、6番手からスタートしたTOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRID 7号車が逆転の今季初勝利を飾った。8番手スタートのGR010 HYBRID 8号車もポジションを上げ、5位フィニッシュを果たした。
小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ニック・デ・フリースの駆るGR010 HYBRID 7号車は、降雨によりコンディションが大きく変わった難しいレースを、完璧なドライビングと優れた戦略により戦い抜き、19台のハイパーカーによる激戦を制した。
2024年4月21日
FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦イモラ6時間レースのスターティンググリッドを決定する予選とハイパーポールが4月20日(土)にイタリアのイモラ・サーキットで行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRIDは7号車が6番手、8号車は8番手グリッドを獲得した。
小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ニック・デ・フリースの駆るGR010 HYBRID 7号車は小林がアタックを担当し、1分30秒410で6番手。
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