アイザック・ハジャー レッドブルF1に苦言「バッテリーなしでスタート」

ハジャーはアルバート・パークで行われた予選で3番手タイムを記録し、レッドブルでのデビュー戦で強い印象を残した。しかし決勝ではRBPTフォードのパワーユニットトラブルに見舞われ、58周のレースの12周目でリタイアを喫した。
スタート直後からバッテリーが使えない状態
ハジャーは、レース開始直後からパワーユニットに問題を抱えていたことを明かし、それがジョージ・ラッセルから首位を奪うチャンスを逃す原因になったと語った。
「スタートは素晴らしかった。つまり、僕はバッテリーがない状態でレースをスタートしたんだ。それでも発進はとても良かった」
「簡単に首位に立てるところだった。それが少なくとも今日の良かった点だ。僕たちはスタートがとても良かった」
「そして『よし、首位に立つぞ』と思った瞬間にパワーがなくなった」
「数周の間は回復させることに時間を使っていた。エンジンの音もひどかったし、レースを完走できないことは分かっていた。だから残念だった」
「僕たちはルイスと争っていたと思うけど、ストレートで30km/hも速い相手と戦うのは難しい。それが今日の唯一の見どころだった」

チームのオペレーション改善を要求
ハジャーはスタート時にバッテリーが使えなかった原因について、技術的なトラブルではなくチームのオペレーションの問題だったと説明した。
「技術的な問題ではない。ただ、こういうことが起きないように僕たちは改善しないといけない」
「テストの6日間でもシミュレーションできなかったし、フリープラクティスでも同じだった。正直に言って、これは新しいシナリオなんだ」
「レースの状況は違う。だから少なくとも良い経験にはなったと思う」
2026年F1パワーユニットは調整が難しい
ハジャーはRB22にはポテンシャルがあると感じているものの、その力を最大限に引き出すにはパワーユニット側の問題を早急に解決する必要があると語った。
「これまではとてもスムーズな週末だった。プラクティスセッションではね」
「でもこうした新しいエンジンはレース手順ほど単純じゃない。グリッドに向かうラップ、停止時間、温度の上下などがある」
「だからエンジンの調整はとても難しいんだ」
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