ジョージ・ラッセル メルセデスF1開幕戦制覇「このマシンを待っていた」

予選で圧倒的なポールポジションを獲得していたラッセルだが、決勝スタートではルクレールに先行を許す展開となった。
ラッセル「長い時間をかけてここまで来た」
レース後、ラッセルはチームの努力を称えながら勝利の喜びを語った。
「最高の気分だ。序盤は本当に激しい戦いだったし、簡単なレースになるとは思っていなかった」
「グリッドに着いたとき、バッテリー残量がほとんどないことに気づいてスタートも良くなかった。それでもシャルルとかなり接近したバトルをしていたから、最後にフィニッシュラインを越えたときは本当にうれしかった」
VSC下のピット戦略が勝負を決める
メルセデスはバーチャルセーフティカーのタイミングでラッセルとアントネッリの両方をピットに入れる戦略を選択。一方、フェラーリはコースに留まり、ミディアムタイヤでスティントを延ばす判断を下した。
結果としてメルセデスのワンストップ戦略が機能し、ラッセルはルイス・ハミルトンをコース上でかわした後、首位を安定してキープ。最終的にアントネッリに2.9秒差をつけてシーズン初勝利を挙げた。

新レギュレーションの“ストレートモード”にも言及
ラッセルはレース中のマシン特性についても触れ、新レギュレーションの空力モードがドライビングに影響を与えていることを明かした。
「正直に言って、チームのみんなには本当に感謝している。このマシンを手に入れるまで長い時間がかかったし、これ以上ない形でシーズンをスタートできた」
「僕たちは、誰かが前に出ると一気に立場が入れ替わる“ヨーヨー効果”のような状況になると予想していた」
「ストレートモードを使うとフロントのグリップがかなり失われて、コーナーではずっとアンダーステア気味になる。かなり神経を使う状態だったけど、何とか最後まで走り切ることができた。そしてチームとして1-2で終えられたことが本当にうれしい」
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