トロロッソ・ホンダ:F1ロシアGP 決勝レポート
2018年10月1日

第16戦ロシアGP、決勝レースが午後2時10分より行われた。ソチは朝から厚い雲に覆われ、時折り降雨に見舞われる天候だったが、決勝レースは気温23℃のドライコンディションでスタートを迎えた。
トロロッソ 「ブレーキが原因不明のオーバーヒートを起こしていた」
2018年10月1日

トロロッソ・ホンダの2台は、パワーユニット(PU)交換によるペナルティでグリッド降格となり、ピエール・ガスリーが9列目17番手、ブレンドン・ハートレーが最後尾20番手からスタートした。
トロロッソ・ホンダ:早々にダブルリタイア / F1ロシアGP
2018年9月30日

ピエール・ガスリーはソフトタイヤで17番グリッド、ブレンドン・ハートレーはハイパーソフトで20番グリッドからスタート。しかし、ガスリーはオープニングラップで単独スピン、ハートレーもリアタイヤをロックさせてフラットスポットを作るなど様子がおかしい。
トロロッソ代表、2019年のダニエル・ティクトゥム起用の可能性を除外
2018年9月30日

トロロッソ・ホンダは9月29日(土)、2019年にレッドブル・レーシングに昇格するピエール・ガスリーの後任としてダニール・クビアトがチームに復帰することを発表。だが、もうひとつのシートについてはまだ未確定となっている。
ピエール・ガスリー 「5台がQ2で走らない予選なんて馬鹿げている」
2018年9月30日

ピエール・ガスリーは、Q2で出走を見合わせてタイムを記録しなかった5台のなかの1台だった。ガスリーとレッドブルの2台はパワーユニット交換により、予選をどの位置で終えてもグリッド後方からのスタートが決まっていた。また、ルノーの2台も走行しなかった。
トロロッソ・ホンダ:F1ロシアGP 予選レポート
2018年9月30日

第16戦ロシアGPは2日目を迎え、FP3と予選が行われた。トロロッソ・ホンダは、プラクティスに向けて、PUを前戦に使用したスペックのものに交換した。
ホンダF1 「鈴鹿には新スペックのPUを十分に煮詰めて臨みたい」
2018年9月30日

ホンダは、F1ロシアGPの初日にパフォーマンスと信頼性の両面の向上のために改善を施したパワーユニット(PU)を投入。規定数を超えるPUの使用によりペナルティーは科せられるが、次戦鈴鹿での日本GP、そしてシリーズ後半戦を見据えた新PU投入だった。
トロロッソ 「PUを元に戻すというホンダの決断には完全に納得している」
2018年9月30日

トロロッソ・ホンダは、プラクティスに向けて、パワーユニット(PU)を前戦に使用したスペックのものに交換した。昨日のプラクティスの中で、新たなPUのセッティングに関してさらなる調整が必要と判断した上での決定となり、ロシアGPの予選、決勝ともに前戦と同じ仕様で走行する。
レッドブル 「ダニール・クビアトは1年間F1を離れてはるかに成熟した」
2018年9月30日

ダニール・クビアトは、2016年にレッドブル・レーシングからトロロッソへと降格。さらに昨年後半にトロロッソのシートも喪失してレッドブル離脱。今年はフェラーリで開発ドライバーを務めていた。