ダニール・クビアト 「2020年もトロロッソで走ることに落ち込んではいない」
2019年9月26日

F1シンガポールGPの週末、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年にレッドブル・ホンダでマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めるのは、アレクサンダー・アルボンかピエール・ガスリーのどちらかだと明かした。
ピエール・ガスリー 「進歩を示さなければならない重要な一戦」
2019年9月26日

「F1を走る前にも、ソチではGP2時代に2位表彰台を獲得したけど、チャンピオンになった年はロシアでのレースがなかった。昨年もトロロッソから参戦したけど、レース中に僕もブレンドン(ハートレー)も同じ個所に問題を抱えて厳しいレースウイークになった」とピエール・ガスリーはコメント。
ダニール・クビアト 「今回はかなりタフなレースになると思う」
2019年9月26日

「みんな分かっていると思うけど、毎回たくさんのファンが応援してくれる母国ロシアでレースができて、とてもうれしい。いい雰囲気になるし、ロングストレートのあるコースは、いつも見どころのあるレースが展開される。僕たちにとってもおもしろいレースになるだろうね」とダニール・クビアトはコメント。
ピエール・ガスリー 「自分のドライビングを取り戻しつつある」
2019年9月25日

今年、ダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・ホンダへの昇格を果たしたピエール・ガスリーだが、特にマックス・フェルスタッペンと比較してペースと一貫性に苦労。レッドブル RB15への適応に苦しんでおり、「トロロッソの方が僕のドライビングに合っていた」と語っていた。
トロロッソ・ホンダ、ピエール・ガスリーが8位入賞 / F1シンガポールGP
2019年9月24日

フランツ・トスト(チーム代表)
「毎年、シンガポールはシーズンのハイライトであり、満員のグランドスタンドによって素晴らしい雰囲気だった。それはF1への関心が非常に高いことを示していると思うし、喜ばしいことだ。またレースは序盤から多くのオーバーテイクがあり、レースのドラマを増やす3度のセーフティカーが入る非常に面白いものとなった」
トロロッソ・ホンダ 「選手権を考えれば全体的に満足できるリザルト」
2019年9月23日

トロロッソ・ホンダは2人のドライバーで戦略を分け、11番グリッドのピエール・ガスリーがハードタイヤ、14番グリッドのダニール・クビアトをミディアムタイヤでスタートさせた。
ピエール・ガスリー、8位入賞 「チームにとってはすばらしい成果」
2019年9月23日

ピエール・ガスリーはハードタイヤでスタートし、最初のスティントをできる限り長く走行した。レース半ばにミディアムタイヤへ変更するためにピットインするまでの間にはトップ3を走行するなど、素晴らしい走りを見せた。
ダニール・クビアト 「自分の非を認めて気持ちを切り替える必要がある」
2019年9月23日

ダニール・クビアトはミディアムタイヤで14番手からスタートしたが、戦略が機能せず12周目にピットイン。ハードタイヤへ変更し、作戦を変更することとなった。ポイント獲得を狙ったクビアトだったが、1コーナーでライコネンのオーバーテイクを試みた時に接触。ピットインを余儀なくされ、15位で今大会を終えることとなった。
トロロッソ・ホンダ 「フラストレーションを感じる一日」
2019年9月22日

トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ2へ進出して13番手してスタートタイヤを選択できるマシンの中で上位につけたが、ダニール・クビアトはQ1で敗退を喫して16番手で予選を終えた。