ブルーノ・セナ、トロ・ロッソのテストにも参加か

2008年11月3日
ブルーノ・セナ トロ・ロッソ
ホンダのテストに参加することが正式発表されたブルーノ・セナだが、冬の間にトロ・ロッソでもテストを受ける予定である。

現在、来季のシートが未確定なのはホンダとトロ・ロッソの2チーム。ブルーノ・セナは、その両チームと交渉を進めており、インテルラゴスでは、ホンダのテストに参加することが発表されていた。

ブルーノ・セナは、2チームのテストを受けたあとに、来季の交渉をすることになるだろうと語る。

トロ・ロッソ:ベッテルがハミルトンを抑え4位入賞(ブラジルGP)

2008年11月3日
セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、F1ブラジルGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが4位、セバスチャン・ブルデーは14位だった。

最終決戦を盛り上げたのは、間違いなくセバスチャン・ベッテルだろう。7番グリッドからスタートしたベッテルは、スタートで5位まで順位をあけ、ドライタイヤに履きかえたあとは、2位でマッサを追い詰める。その後、ピットストップで順位を下げるも、今度はルイス・ハミルトンを追い詰め、ファイナルラップではハミルトンをオーバーテイク。ティモ・グロックが後退するまでは、一時はハミルトンのチャンピオンを阻む存在となった。

トロ・ロッソ:再び2台揃ってのトップ10入り (ブラジルGP予選)

2008年11月2日
トロ・ロッソ F1 ブラジルGP 予選
トロ・ロッソは、F1ブラジルGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが7番手、セバスチャン・ブルデーが9番手だった。

今年、目覚ましいパフォーマンスの向上をみせてきたトロ・ロッソだが、最終戦の予選でもそのパフォーマンスは健在だった。

ベッテルは、Q2で2番手タイムを記録する走行をみせ、7番グリッドを獲得。セバスチャン・ブルデーも9番グリッドを獲得した。

トロ・ロッソ、ブルーノ・セナにオファーとの報道

2008年11月1日
ブルーノ・セナ トロ・ロッソ
トロ・ロッソが、2009年のドライバーとして、ブルーノ・セナに1,400万ドル(約13億8,000万円)のオファーをしたと報道された。

ブルーノ・セナは、ホンダとリザーブ兼テストドライバーとしての契約を交渉しているとされている。

トロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーは、1980年台にアイルトン・セナとチームメイトであり、ブルーノが小さい頃から個人的にサポートを続けている。

トロ・ロッソ:好調な滑り出し(ブラジルGP初日)

2008年11月1日
トロ・ロッソ F1 ブラジルGP
トロ・ロッソは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが6番手、セバスチャン・ブルデーが10番手だった。

セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 17位 1分13秒836
フリー走行2回目 6位 1分12秒687
「フリー走行は大半がドライだったけど、小雨が降ってトリッキーなコンディションだった。バイザーには雨粒が見えて、どこまで攻めてもいいかわからなかった。午前中から午後にかけてクルマを大きく改善することができた。ここではロングランでタイヤを機能させるのが難しくて、何人かがそれに苦しんでいたようだ。終盤には、ドライタイヤがスリックタイヤのようになっていたから、もう2009年に向けた準備ができたかもね!」

セバスチャン・ベッテル ブラジルGP特別ヘルメット

2008年10月31日
ベッテル ブラジルGP特別ヘルメット(画像)
セバスチャン・ベッテルは、ブラジルGPを特別カラーリングを施したヘルメットで戦う。

来季のレッドブル移籍が決定しているベッテルにとって、今週末のF1最終戦ブラジルGPトロ・ロッソで戦う最後のレースとなる。

そこでベッテルは、ブラジルGP用に特別カラーリングのヘルメットを用意した。

セバスチャン・ベッテル(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月30日
セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ
セバスチャン・ベッテルがF1最終戦ブラジルGPへ向けての抱負を語った。

来季レッドブルへの移籍が決まっているベッテルにとって、ブラジルGPは18ヶ月在籍したトロ・ロッソでの最後のレースとなる。

しかし、ベッテルは、特別な感情は持たず、いつものグランプリと同じようにインテルラゴスへ向かうと語る。

セバスチャン・ブルデー、トロ・ロッソの早期決断を望む

2008年10月23日
セバスチャン・ブルデー
セバスチャン・ブルデーは、トロ・ロッソの上層部が2009年について優柔不断であることに懸念を示している。

F1で複雑なデビューシーズンを送っているセバスチャン・ブルデーは、アメリカから多くのオファーを受けており、彼の来年の決断を迫られている。

「トロ・ロッソのボスたちは、急いで僕の運命を決定するつもりはないようだ」

トロ・ロッソ:予選ポジションを生かせずノーポイント(中国GP)

2008年10月19日
トロ・ロッソ F1
トロ・ロッソは、F1中国GPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが9位、セバスチャン・ブルデーは13位だった。

6番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルだったが、第2スティントでタイヤにグレーニングが発生しタイムを落とし、さらにピットストップで左フロントホイールが外れないというトラブルが発生し順位を落とし、9位でフィニッシュすることとなった。

一方、8番手からスタートしたセバスチャン・ブルデーは、オープニングラップの1コーナーでヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)と接触、最下位まで順位を落とし、そこから追い上げを見せるも13位でレースを終えた。
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