ハイメ・アルグエルスアリ、トロ・ロッソのパフォーマンスに満足
2010年6月23日

現在トロ・ロッソは8ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権では、後ろはザウバーと3つの新チームだけという8位に位置している。
しかし、2009年シーズン途中にセバスチャン・ブルデーの後任として急遽F1デビューを果たしたハイメ・アルグエルスアリは、トロ・ロッソが「最高の人々のチーム」だと主張する。
セバスチャン・ブエミ、予選パフォーマンスの改善を誓う
2010年6月17日

カナダGPを15番グリッドからスタートしたセバスチャン・ブエミは、8番手でフィニッシュ。一時はラップリーダーとしてレースを展開した。
しかし、ブエミはグリッド後方からのスタートでは、クルマのポテシャルを十分に発揮できないリスクがあると語る。
トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが8位入賞 (F1カナダGP)
2010年6月14日

セバスチャン・ブエミ (8位)
「あまり期待していなかったので、4ポイントを獲得できて超ハッピー。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。特にピットストップも良かったし、戦略もばっちりだった。シューマッハを抜くなどのバトルも楽しめた。でも、彼を抜くのは難しかった。彼の方が僕よりも古いタイヤだったけれど、同じタイヤだったし、彼は本物のファイターだからね」
トロ・ロッソ:レース展開に期待 (F1カナダGP予選)
2010年6月13日

セバスチャン・ブエミ (15番手)
「コンマ数秒がポジションの差になるくらい接戦だったけど、15番手は最大限だったと思うのでそれなりに満足している。でも、誰にとっても同じことが言えるし、僕のラップはかなり良かったと思う。今日、トラックはとても改善して金曜日よりもずっと多くのグリップがあったので、午後にはずっとハードな加速とブレーキングができた」
ヘルムート・マルコ、セバスチャン・ブエミのパフォーマンスに警告
2010年6月12日

レッドブルの育成ドライバーとして経験を積んできたセバスチャン・ブエミは、2009年にレッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソからデビュー。チームメイトのセバスチャン・ブルデー、ハイメ・アルグエルスエリの挑戦を退けた。
トロ・ロッソ:F1カナダGP初日
2010年6月12日

セバスチャン・ブエミ (17番手)
「ここではドライブしたことがなかったし、トラックを学び、路面のグリップ不足とかなり近いウォールに対処するには少し時間がかかる。クルマがとても動き回るので、限界を見つけるのが難しい。プッシュできるようになるにはサーキットを本当にうまく理解する必要がある。少なくとも、僕たちは技術的な問題もなくクリーンな一日を過ごせたし、それは残りの週末のために重要なことだ。今はひとしきり学んでいるところだし、現時点で僕たちにはあまり競争力がないようだけど、明日はもっと良い一日になると期待している」
トロ・ロッソ、カスタマーカー禁止を嘆く
2010年6月8日

トロ・ロッソは、レッドブルがミナルディを買収して設立。昨年まではレッドブル・レーシングが設計したシャシーでレースをしていた。
しかし、2010年にレギュレーションが変更になり、トロ・ロッソはSTR5を設計・製造するためにスタッフなどを増強しなければならなかった。
トロ・ロッソ:F1カナダGPプレビュー
2010年6月4日

フランツ・トスト(チーム代表)
「我々トロロッソは、いつもF1を暖かく迎えてくれる素晴らしいレース開催地であるモントリオールを再び訪れるのを楽しみにしている。モントリオールはレッドブルの重要な市場でもある。アメリカGP前に開催される唯一の北米のレースなので、各チームとそのパートナーにとっては商業的にも重要な意味があるグランプリだ」
セバスチャン・ブエミ:F1カナダGPプレビュー
2010年6月4日

セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
「プロモーション活動の一環として冬にモントリオールに行った。その時は氷の上でF1カーを運転した。雪が1メートルも積もっていたから、コースはほとんど見えなかったけどね!でも、前回、このサーキットでグランプリが開催された時はレッドブルのリザーブドライバーだったので、レースの週末の様子とか、プラクティスの最中にどのように路面が変化していくかなど、大体の感じは掴むことができた。その時はアスファルトが割れるという問題があったが、今はそのほとんどが再舗装されているようだ」