セバスチャン・ブエミ、予選パフォーマンスの改善を誓う
2010年6月17日
セバスチャン・ブエミは、F1カナダGPでみせたSTR5の力強いペースを最大限に活用するために、自分自身とチームは予選レベルを引き上げなければならないと語る。
カナダGPを15番グリッドからスタートしたセバスチャン・ブエミは、8番手でフィニッシュ。一時はラップリーダーとしてレースを展開した。
しかし、ブエミはグリッド後方からのスタートでは、クルマのポテシャルを十分に発揮できないリスクがあると語る。
カナダGPを15番グリッドからスタートしたセバスチャン・ブエミは、8番手でフィニッシュ。一時はラップリーダーとしてレースを展開した。
しかし、ブエミはグリッド後方からのスタートでは、クルマのポテシャルを十分に発揮できないリスクがあると語る。
トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが8位入賞 (F1カナダGP)
2010年6月14日
トロ・ロッソは、F1カナダGPでセバスチャン・ブエミが8位、ハイメ・アルグエルスアリが12位だった。
セバスチャン・ブエミ (8位)
「あまり期待していなかったので、4ポイントを獲得できて超ハッピー。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。特にピットストップも良かったし、戦略もばっちりだった。シューマッハを抜くなどのバトルも楽しめた。でも、彼を抜くのは難しかった。彼の方が僕よりも古いタイヤだったけれど、同じタイヤだったし、彼は本物のファイターだからね」
セバスチャン・ブエミ (8位)
「あまり期待していなかったので、4ポイントを獲得できて超ハッピー。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。特にピットストップも良かったし、戦略もばっちりだった。シューマッハを抜くなどのバトルも楽しめた。でも、彼を抜くのは難しかった。彼の方が僕よりも古いタイヤだったけれど、同じタイヤだったし、彼は本物のファイターだからね」
トロ・ロッソ:レース展開に期待 (F1カナダGP予選)
2010年6月13日
トロ・ロッソは、F1カナダGP予選でセバスチャン・ブエミが15番手、ハイメ・アルグエルスアリが16番手だった。
セバスチャン・ブエミ (15番手)
「コンマ数秒がポジションの差になるくらい接戦だったけど、15番手は最大限だったと思うのでそれなりに満足している。でも、誰にとっても同じことが言えるし、僕のラップはかなり良かったと思う。今日、トラックはとても改善して金曜日よりもずっと多くのグリップがあったので、午後にはずっとハードな加速とブレーキングができた」
セバスチャン・ブエミ (15番手)
「コンマ数秒がポジションの差になるくらい接戦だったけど、15番手は最大限だったと思うのでそれなりに満足している。でも、誰にとっても同じことが言えるし、僕のラップはかなり良かったと思う。今日、トラックはとても改善して金曜日よりもずっと多くのグリップがあったので、午後にはずっとハードな加速とブレーキングができた」
ヘルムート・マルコ、セバスチャン・ブエミのパフォーマンスに警告
2010年6月12日
レッドブルのコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、セバスチャン・ブエミがレッドブルのF1計画で居場所を確保するにはパフォーマンスを示さなければならないと警告する。
レッドブルの育成ドライバーとして経験を積んできたセバスチャン・ブエミは、2009年にレッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソからデビュー。チームメイトのセバスチャン・ブルデー、ハイメ・アルグエルスエリの挑戦を退けた。
レッドブルの育成ドライバーとして経験を積んできたセバスチャン・ブエミは、2009年にレッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソからデビュー。チームメイトのセバスチャン・ブルデー、ハイメ・アルグエルスエリの挑戦を退けた。
トロ・ロッソ:F1カナダGP初日
2010年6月12日
トロ・ロッソは、F1カナダGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが17番手、ハイメ・アルグエルスアリが18番手だった。
セバスチャン・ブエミ (17番手)
「ここではドライブしたことがなかったし、トラックを学び、路面のグリップ不足とかなり近いウォールに対処するには少し時間がかかる。クルマがとても動き回るので、限界を見つけるのが難しい。プッシュできるようになるにはサーキットを本当にうまく理解する必要がある。少なくとも、僕たちは技術的な問題もなくクリーンな一日を過ごせたし、それは残りの週末のために重要なことだ。今はひとしきり学んでいるところだし、現時点で僕たちにはあまり競争力がないようだけど、明日はもっと良い一日になると期待している」
セバスチャン・ブエミ (17番手)
「ここではドライブしたことがなかったし、トラックを学び、路面のグリップ不足とかなり近いウォールに対処するには少し時間がかかる。クルマがとても動き回るので、限界を見つけるのが難しい。プッシュできるようになるにはサーキットを本当にうまく理解する必要がある。少なくとも、僕たちは技術的な問題もなくクリーンな一日を過ごせたし、それは残りの週末のために重要なことだ。今はひとしきり学んでいるところだし、現時点で僕たちにはあまり競争力がないようだけど、明日はもっと良い一日になると期待している」
トロ・ロッソ、カスタマーカー禁止を嘆く
2010年6月8日
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、今でもF1チームが活動力のあるチームから得た“カスタマーカー”を走らせられるべきだと考えている。
トロ・ロッソは、レッドブルがミナルディを買収して設立。昨年まではレッドブル・レーシングが設計したシャシーでレースをしていた。
しかし、2010年にレギュレーションが変更になり、トロ・ロッソはSTR5を設計・製造するためにスタッフなどを増強しなければならなかった。
トロ・ロッソは、レッドブルがミナルディを買収して設立。昨年まではレッドブル・レーシングが設計したシャシーでレースをしていた。
しかし、2010年にレギュレーションが変更になり、トロ・ロッソはSTR5を設計・製造するためにスタッフなどを増強しなければならなかった。
トロ・ロッソ:F1カナダGPプレビュー
2010年6月4日
トロ・ロッソのチーム首脳陣が、F1カナダGPについて語った。
フランツ・トスト(チーム代表)
「我々トロロッソは、いつもF1を暖かく迎えてくれる素晴らしいレース開催地であるモントリオールを再び訪れるのを楽しみにしている。モントリオールはレッドブルの重要な市場でもある。アメリカGP前に開催される唯一の北米のレースなので、各チームとそのパートナーにとっては商業的にも重要な意味があるグランプリだ」
フランツ・トスト(チーム代表)
「我々トロロッソは、いつもF1を暖かく迎えてくれる素晴らしいレース開催地であるモントリオールを再び訪れるのを楽しみにしている。モントリオールはレッドブルの重要な市場でもある。アメリカGP前に開催される唯一の北米のレースなので、各チームとそのパートナーにとっては商業的にも重要な意味があるグランプリだ」
セバスチャン・ブエミ:F1カナダGPプレビュー
2010年6月4日
セバスチャン・ブエミが、F1カナダGPへの意気込みを語った。
セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
「プロモーション活動の一環として冬にモントリオールに行った。その時は氷の上でF1カーを運転した。雪が1メートルも積もっていたから、コースはほとんど見えなかったけどね!でも、前回、このサーキットでグランプリが開催された時はレッドブルのリザーブドライバーだったので、レースの週末の様子とか、プラクティスの最中にどのように路面が変化していくかなど、大体の感じは掴むことができた。その時はアスファルトが割れるという問題があったが、今はそのほとんどが再舗装されているようだ」
セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
「プロモーション活動の一環として冬にモントリオールに行った。その時は氷の上でF1カーを運転した。雪が1メートルも積もっていたから、コースはほとんど見えなかったけどね!でも、前回、このサーキットでグランプリが開催された時はレッドブルのリザーブドライバーだったので、レースの週末の様子とか、プラクティスの最中にどのように路面が変化していくかなど、大体の感じは掴むことができた。その時はアスファルトが割れるという問題があったが、今はそのほとんどが再舗装されているようだ」
ハイメ・アルグエルスアリ:F1カナダGPプレビュー
2010年6月4日
ハイメ・アルグエルスアリが、F1カナダGPへの意気込みを語った。
ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
「カナダについては、テレビで観たレースや、最近、シミュレーターでコースを運転した『仮想的』な記憶しかないけれど、バリアがコースに迫っていて、とてもおもしろいコースだと思う。ストリートサーキットや、壁がとても近い高速コースが好きなんだ。冬は雪と氷に覆われているし、年間を通してほとんど使われないサーキットなので路面のグリップは悪い。しかも低ダウンフォースサーキットなので、走るのがとても難しいというのは分かっている」
ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
「カナダについては、テレビで観たレースや、最近、シミュレーターでコースを運転した『仮想的』な記憶しかないけれど、バリアがコースに迫っていて、とてもおもしろいコースだと思う。ストリートサーキットや、壁がとても近い高速コースが好きなんだ。冬は雪と氷に覆われているし、年間を通してほとんど使われないサーキットなので路面のグリップは悪い。しかも低ダウンフォースサーキットなので、走るのがとても難しいというのは分かっている」