トロ・ロッソ、2011年もドライバーラインナップを継続
2010年7月16日
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2011年もセバスチャン・ブエミとハイメ・アルグエルスアリのドライバーラインナップのままでいくことを発表した。
「我々のドライバーは、2011年に向けてうまく準備ができていると思っている。彼ら二人ともが来年を確定したのはそれが理由だ」とフランツ・トストはコメント。
「論理的でもある。スクーデリア・トロ・ロッソの重要な役割のひとつはレッドブル・ヤングドライバー・プログラムから若いドライバーを連れてくるということであり、21歳と20歳のセブとハイメは、まだぴったりその基準を満たしている」
「我々のドライバーは、2011年に向けてうまく準備ができていると思っている。彼ら二人ともが来年を確定したのはそれが理由だ」とフランツ・トストはコメント。
「論理的でもある。スクーデリア・トロ・ロッソの重要な役割のひとつはレッドブル・ヤングドライバー・プログラムから若いドライバーを連れてくるということであり、21歳と20歳のセブとハイメは、まだぴったりその基準を満たしている」
トロ・ロッソ:ポイントに届かず (F1イギリスGP)
2010年7月12日
トロ・ロッソは、F1イギリスGPの決勝レースで、セバスチャン・ブエミが12位、ハイメ・アルグエルスアリはリタイアだった。
セバスチャン・ブエミ (12位)
「今日はうまくいかなかった。戦略面で、タイヤ交換のあとにピットインしていないリウッツィの後ろに入ってしまい、彼の後ろで10周くらい過ごしたことでフロントタイヤを使いすぎて、セーフティカーが入ったときに左フロントタイヤに多くのグレイニングが生じてしまった。それが解消される頃には良いラップタイムを刻めたけど、あまりに遅すぎた。今日は1ポイントは獲れると思っていたので残念だ。良い仕事ができなかった」
セバスチャン・ブエミ (12位)
「今日はうまくいかなかった。戦略面で、タイヤ交換のあとにピットインしていないリウッツィの後ろに入ってしまい、彼の後ろで10周くらい過ごしたことでフロントタイヤを使いすぎて、セーフティカーが入ったときに左フロントタイヤに多くのグレイニングが生じてしまった。それが解消される頃には良いラップタイムを刻めたけど、あまりに遅すぎた。今日は1ポイントは獲れると思っていたので残念だ。良い仕事ができなかった」
トロ・ロッソ:思うような予選ができず (F1イギリスGP予選)
2010年7月10日
トロ・ロッソは、F1イギリスGP予選でセバスチャン・ブエミが16番手、ハイメ・アルグエルスアリは18番手だった。
セバスチャン・ブエミ (16番手)
「Q1はうまくいったけど、Q2はもっとうまくやれると期待していたし、13番手か14番手になれたかもしれないので、少し期待外れだった。最後の走行でプライムタイヤを使うことを選んだけど、速く走るためにはベストな方法ではなかった」
セバスチャン・ブエミ (16番手)
「Q1はうまくいったけど、Q2はもっとうまくやれると期待していたし、13番手か14番手になれたかもしれないので、少し期待外れだった。最後の走行でプライムタイヤを使うことを選んだけど、速く走るためにはベストな方法ではなかった」
トロ・ロッソ:F1イギリスGP初日
2010年7月10日
トロ・ロッソは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが16番手、ハイメ・アルグエルスアリが18番手だった。
セバスチャン・ブエミ (16番手)
「今日は僕たちにとってかなり良かったし、少なくとタイムよりは良かったと思う。全体的にクルマには満足できたし、セットアップ変更によって有益な改善がみられた。もうひとつのポジティブな要因はオプションタイヤでのロングスティントが良かったことだ。残りの週末にはかなり自信を持っているけど、懸命に作業を続けなければならない。新しいサーキットレイアウトは楽しかった。新しいセクションは魅力的だけど、ターン11の進入のバンプは大きいね。FP2を終えて、いつものように収集したデータから正しい結論を導き出すためにこれから良い仕事をしなければならない」
セバスチャン・ブエミ (16番手)
「今日は僕たちにとってかなり良かったし、少なくとタイムよりは良かったと思う。全体的にクルマには満足できたし、セットアップ変更によって有益な改善がみられた。もうひとつのポジティブな要因はオプションタイヤでのロングスティントが良かったことだ。残りの週末にはかなり自信を持っているけど、懸命に作業を続けなければならない。新しいサーキットレイアウトは楽しかった。新しいセクションは魅力的だけど、ターン11の進入のバンプは大きいね。FP2を終えて、いつものように収集したデータから正しい結論を導き出すためにこれから良い仕事をしなければならない」
トロ・ロッソ:ブエミが8位フィニッシュ (F1ヨーロッパGP)
2010年6月28日
トロ・ロッソは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、セバスチャン・ブエミが8位、ハイメ・アルグエルスアリが15位だった。
セバスチャン・ブエミ (8位)
「今回はあまり良いレースではなかった。6位でフィニッシュできたはずだけど、2つのミスで4ポイントが犠牲になってしまったからね。ポイント圏内にいることには満足しているけど、もっとうまくやれるチャンスを逃したことには落ち込んでいる」
セバスチャン・ブエミ (8位)
「今回はあまり良いレースではなかった。6位でフィニッシュできたはずだけど、2つのミスで4ポイントが犠牲になってしまったからね。ポイント圏内にいることには満足しているけど、もっとうまくやれるチャンスを逃したことには落ち込んでいる」
トロ・ロッソ:ブエミが今季最高の11番手 (F1ヨーロッパGP予選)
2010年6月26日
トロ・ロッソは、F1ヨーロッパGP予選でセバスチャン・ブエミが11番手、ハイメ・アルグエルスアリが17番手だった。
セバスチャン・ブエミ (11番手)
「シーズンで最高の予選結果だし、シーズンがスタートする前はこんなにうまくやれるとは期待していなかったので満足している。一方で、アタックの最終コーナーの入り口でバリチェロが前にいて、遅れてしまったので少し残念だ。彼はスローダウンラップだったし、コンマ2秒犠牲になってしまったので11位より高い位置で終われたかもしれない」
セバスチャン・ブエミ (11番手)
「シーズンで最高の予選結果だし、シーズンがスタートする前はこんなにうまくやれるとは期待していなかったので満足している。一方で、アタックの最終コーナーの入り口でバリチェロが前にいて、遅れてしまったので少し残念だ。彼はスローダウンラップだったし、コンマ2秒犠牲になってしまったので11位より高い位置で終われたかもしれない」
ジョルジオ・アスカネッリ 「現在のルールは若手ドライバーに不利」
2010年6月26日
トロ・ロッソのドライバーは、予選のパフォーマンス向上が必要だと繰り返し述べているが、テクニカルディレクターのジョルジオ・アスカネッリは「クラッシュが足りないからだ!」と語る。
「F1のコスト削減の必要性は理解しているし大賛成だが、現在のルールは経験の浅い若手にとっては不利だ」とアスカネッリはその発言の真意を説明。
現在F1では、レースでのスペアカー使用禁止、シーズン中のテスト禁止などにより、コースでの走行時間が大きく制限されている。
「F1のコスト削減の必要性は理解しているし大賛成だが、現在のルールは経験の浅い若手にとっては不利だ」とアスカネッリはその発言の真意を説明。
現在F1では、レースでのスペアカー使用禁止、シーズン中のテスト禁止などにより、コースでの走行時間が大きく制限されている。
トロ・ロッソ:F1ヨーロッパGP初日
2010年6月26日
トロ・ロッソは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行でセバスチャン・ブエミが16番手、ハイメ・アルグエルスアリが18番手だった。
セバスチャン・ブエミ (16番手)
「トラブルのない一日だったし、それは常に重要なことなので満足している。午前中と午後の間で今シーズンこれまででラップタイムが最も大きく改善されて面白い一日だった。おかげでかなり難しかったけどね。グリップがとても早く改善された場合、すぐにそれを最大限に使うために自信を見い出さなければならないけど、慣れていないことだからね。ロングスティントではそれなりにタイヤの挙動をうまく理解できた。これから明日どこを改善できるか調べてみなければならないけど、全体的に今日の作業はそんなに悪くなかったね」
セバスチャン・ブエミ (16番手)
「トラブルのない一日だったし、それは常に重要なことなので満足している。午前中と午後の間で今シーズンこれまででラップタイムが最も大きく改善されて面白い一日だった。おかげでかなり難しかったけどね。グリップがとても早く改善された場合、すぐにそれを最大限に使うために自信を見い出さなければならないけど、慣れていないことだからね。ロングスティントではそれなりにタイヤの挙動をうまく理解できた。これから明日どこを改善できるか調べてみなければならないけど、全体的に今日の作業はそんなに悪くなかったね」
ハイメ・アルグエルスアリ、トロ・ロッソのパフォーマンスに満足
2010年6月23日
ハイメ・アルグエルスアリは、トロ・ロッソのパフォーマンスに満足していると語る。
現在トロ・ロッソは8ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権では、後ろはザウバーと3つの新チームだけという8位に位置している。
しかし、2009年シーズン途中にセバスチャン・ブルデーの後任として急遽F1デビューを果たしたハイメ・アルグエルスアリは、トロ・ロッソが「最高の人々のチーム」だと主張する。
現在トロ・ロッソは8ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権では、後ろはザウバーと3つの新チームだけという8位に位置している。
しかし、2009年シーズン途中にセバスチャン・ブルデーの後任として急遽F1デビューを果たしたハイメ・アルグエルスアリは、トロ・ロッソが「最高の人々のチーム」だと主張する。