ハイメ・アルグエルスアリ:F1カナダGPプレビュー
2010年6月4日

ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
「カナダについては、テレビで観たレースや、最近、シミュレーターでコースを運転した『仮想的』な記憶しかないけれど、バリアがコースに迫っていて、とてもおもしろいコースだと思う。ストリートサーキットや、壁がとても近い高速コースが好きなんだ。冬は雪と氷に覆われているし、年間を通してほとんど使われないサーキットなので路面のグリップは悪い。しかも低ダウンフォースサーキットなので、走るのがとても難しいというのは分かっている」
トロ・ロッソ:アルグエルスアリが12位 (F1トルコGP)
2010年5月31日

ハイメ・アルグエルスアリ (12位)
「僕がスタートした場所からではこれ以上は無理だったと思うので、結果には満足していいと思う。タイヤのために2ストップするという決断は正しかったし、それによって終盤にデ・ラ・ロサと小林にアタックすることができた。残念ながら、残り周回数がなかったのであまり攻撃できなかったけど、励みになる週末だったし、カナダでは再びプッシュして、ポイントを獲得できることを期待している」
トロ・ロッソ:ザウバーをライバル視 (F1トルコGP予選)
2010年5月29日

セバスチャン・ブエミ (14番手)
「今日はまたQ3が手の届く範囲にあったので、満足はしていない。14番手より上位に入ると思っていた。午前中、僕たちはザウバーの前にいたし、予選11番手は期待していたけど、午後は彼らが僕たちを追い抜いた。昨日の午後から午前中にかけてトラックはとても変化したけど、今日の2つのセッションの間はそんなでもなかった」
トロ・ロッソ:F1トルコGP初日
2010年5月28日

セバスチャン・ブエミ (15番手)
「今日はたくさんのことをテストできたし、プロムラムもかなりスムーズに進んだ。データ側からみて、何が必要かわかったと思うので、マシンの明確な状態が掴めたのでポジティブだ。午前中はサーキットがとてもダーティで、クリーンになるのに時間がかかったたけど、僕たちにはとって良い一日だった。気温が高かったのは役に立ったよ。レース日もこんな感じになるだろうし、現時点では残りの週末にかなり自信を持っているよ」
アルグエルスアリ、レッドブルとトロ・ロッソ間の問題を明かす
2010年5月26日

トロ・ロッソは、2010年のドライバーラインナップに関してハイメ・アルグエルスアリとペイドライバーの入れ替えを検討していると噂されていた。
セバスチャン・ブルデーの後任としてシーズン半ばでF1デビューすることになったアルグエルスアリだが、彼のキャリアが危険に晒されるとは思わなかったと語る。
トロ・ロッソ、ポジティブなダブル完走 (F1モナコGP)
2010年5月17日

セバスチャン・ブエミ (11位)
「僕にとっては良いレースだった。アクシデントや技術的トラブルもなく完走できたし、チームメイトよりも上のポジションでフィニッシュできた。初ポイントを獲得できたのも最高だった。ドライビングで成し遂げたポイント獲得でなかったけれどね。良いラップタイムが出せていたので、戦略がちょっと違っていたら、もう少し上のポジションでフィニッシュできていたかも知れない。ピットから出たらリウッツィの後ろで、そのままの11位でフィニッシュすることになった。僕にとっては特にエキサイティングなレースではなかったが、ヒュルケンブルグのスタートが遅れたため、ポジションを上げることができた。唯一心配だったのは、バリチェロのアクシデントの破片の上を走ったことだった。2週間後のトルコではコンペティティブな戦いができると思う」
トロ・ロッソ、Q2敗退に落胆 (F1モナコGP予選)
2010年5月15日

セバスチャン・ブエミ (13番手)
「午前中のプラクティスを考えると、もう少しうまくやれると期待し、Q3に進めるかもしれないと思っていたので、少し期待外れだった。マシンの最大限を引き出せなければ、満足はできない。トラフィックによるトラブルはあまり多くはなかったけど、僕たちは午前と午後の温度変化に関する状況をうまく管理できていなかったと思う。タイヤの働きが少し違った」
トロ・ロッソ、ポジティブな初日 (F1モナコGP初日)
2010年5月13日

セバスチャン・ブエミ (12番手)
「うまくいったし、2つのセッションで成し遂げたことにかなり満足している。技術的な問題が全くなく、とても良かったし、多くの周回を重ねることができた。僕たちがここでマシンに装着している新しいパーツもうまく働いているように思う」
トロ・ロッソ、アルグエルスアリが10位入賞 (F1スペインGP)
2010年5月10日

ハイメ・アルグエルスアリ (10位)
「いろいろとあったレースでポイントを獲得できたのだから満足するべきだろう。ピットストップでは左フロント・ホイールのナットが動かなくなり、チャンドックとの接触ではペナルティをとられた。でも、ハプニングもレースの一部だからね。良いスタートが切れたのは嬉しい。良いレースにするには、スタート直後に他のクルマを抜くことが重要だった」