ホンダF1、体制変更でパワーユニット開発でスピーディな意思決定
2018年3月16日
ホンダF1は、トロロッソとの新たなパートナーシップを開始するタイミングでチームの体制変更を変更。過去3年間よりもF1パワーユニット開発で迅速な意思決定を実現できるようになったと語る。
昨年まで、ホンダはF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介が現場と技術開発の両方を担ってきた。
しかし、今季からは田辺豊治がF1テクニカルディレクターとして現場を仕切り、HRDさくらでは新たに浅木泰昭が研究開発を統括する。
昨年まで、ホンダはF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介が現場と技術開発の両方を担ってきた。
しかし、今季からは田辺豊治がF1テクニカルディレクターとして現場を仕切り、HRDさくらでは新たに浅木泰昭が研究開発を統括する。
ブレンドン・ハートレー 「ハイパーソフトは予選を面白くする」
2018年3月14日
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、2018年から導入される新しいハイパーソフトタイヤが、予選にスパイスを加えることに役立つと考えている。
昨年11月、ピレリはF1タイヤで最も柔らかいコンパウンドとして、ウルトラソフトよりもグリップが高く、耐久性の低い、ハイパーソフトを導入することを発表した。
昨年11月、ピレリはF1タイヤで最も柔らかいコンパウンドとして、ウルトラソフトよりもグリップが高く、耐久性の低い、ハイパーソフトを導入することを発表した。
ホンダ、2018年 F1オーストラリアGPのパブリックビューイングを開催
2018年3月14日
ホンダは、3月25日(日)に開催される「2018 F1世界選手権 開幕戦オーストラリアGP」のパブリックビューイングを開催。決勝レースの模様をHondaウエルカムプラザ青山で館内のモニターでライブ放映する。
ホンダは、2018年からスクーデリア・トロロッソとタッグを組み、レッドブル・トロロッソ・ホンダ(Red Bull Toro Rosso Honda)として、新たなスタートを切った。
ホンダは、2018年からスクーデリア・トロロッソとタッグを組み、レッドブル・トロロッソ・ホンダ(Red Bull Toro Rosso Honda)として、新たなスタートを切った。
ブレンドン・ハートレー 「トロロッソ・ホンダは開幕戦で入賞を狙える」
2018年3月14日
ブレンドン・ハートレーは、トロロッソ・ホンダはF1プレシーズンテストでの期待を上回っており、今は開幕戦オーストラリアGPでの獲得を目標にしていると語る。
今年、マクラーレンとの厳しい3年間を終えたホンダを新たなパートナーに迎えたトロロッソは、チャレンジングなスタートが予想されていたが、ホンダの2018年型F1パワーユニット『RA618H』を発揮し、8日間のプレシーズンテストで全チームの3番手となる822周を走破した。
今年、マクラーレンとの厳しい3年間を終えたホンダを新たなパートナーに迎えたトロロッソは、チャレンジングなスタートが予想されていたが、ホンダの2018年型F1パワーユニット『RA618H』を発揮し、8日間のプレシーズンテストで全チームの3番手となる822周を走破した。
トロロッソ、ホンダF1と戦略的なエンジン交換について議論
2018年3月13日
トロロッソは、2018年シーズンにホンダと戦略的なエンジン交換のペナルティについて話し合うことは避けられないと考えている。
2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。
2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。
トロロッソ 「開幕戦までに解析するべき課題はまだ残っている」
2018年3月13日
トロロッソは、新しいエンジンパートナーと2018年のF1世界選手権にむけて好調なスタートを切ったが、テクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは“開幕戦を迎えるにあたり解析するべき課題はまだ残っている”と語る。
トロロッソは、今シーズンからルノーに代えてホンダのF1パワーユニットを搭載。過去3年間、マクラーレンとのパートナーシップで信頼性トラブルが多発していたホンダのF1パワーユニットには懸念の声も挙がっていたが、トロロッソ・ホンダは8日間で全体で3番手に多い822周を周回した。
トロロッソは、今シーズンからルノーに代えてホンダのF1パワーユニットを搭載。過去3年間、マクラーレンとのパートナーシップで信頼性トラブルが多発していたホンダのF1パワーユニットには懸念の声も挙がっていたが、トロロッソ・ホンダは8日間で全体で3番手に多い822周を周回した。
トロロッソ・ホンダ:第2回 F1バルセロナ合同テスト 最終日レポート
2018年3月10日
トロロッソ・ホンダは、第2回F1バルセロナ合同テストの最終日にブレンドン・ハートレーが走行を担当。終盤パワーユニットの異常データでテスト終了となるも、トータル156周を走行し、予定していたプログラムをほぼ完了された。
第2回テストの最終日となる4日目も好天に恵まれ、テストには絶好のコンディションとなった。この日はブレンドン・ハートレーが走行を担当。午前9時のテスト開始とともにコースインし、精力的にテストが行われた。
第2回テストの最終日となる4日目も好天に恵まれ、テストには絶好のコンディションとなった。この日はブレンドン・ハートレーが走行を担当。午前9時のテスト開始とともにコースインし、精力的にテストが行われた。
「ホンダF1はトロロッソと“落ち着いて”仕事ができている」と川井一仁
2018年3月9日
ホンダF1は、マクラーレンと離れた後、より“落ち着いて”トロロッソとの仕事を進められているとF1ジャーナリストの川井一仁は語る。
過去3年間、ホンダF1はマクラーレンから多くのプレッシャーと批判を浴びせられてきた。だが、今年はトロロッソと再出発して、プレシーズンテストで信頼性とパフォーマンスの向上を示している。
過去3年間、ホンダF1はマクラーレンから多くのプレッシャーと批判を浴びせられてきた。だが、今年はトロロッソと再出発して、プレシーズンテストで信頼性とパフォーマンスの向上を示している。
トロロッソ・ホンダ:第2回 F1バルセロナ合同テスト 3日目レポート
2018年3月9日
トロロッソ・ホンダは、第2回F1バルセロナ合同テストの3日目にピエール・ガスリーが走行を担当。予選アタックやロングランなど多くのプログラムを実施。全169周を走行し、3番手タイムを記録するなど実りある一日となった。
プレシーズンテスト2の3日目は、朝方に晴れ間もあったが、昼頃には曇りとなり、午後再び日差しが強まるコンディションで行われた。この日はピエール・ガスリーが走行を担当。午前9時のテスト開始とともにコースインし、精力的にテストプログラムが行われた。
プレシーズンテスト2の3日目は、朝方に晴れ間もあったが、昼頃には曇りとなり、午後再び日差しが強まるコンディションで行われた。この日はピエール・ガスリーが走行を担当。午前9時のテスト開始とともにコースインし、精力的にテストプログラムが行われた。