2022年 F1スペインGP フリー走行3回目:順位結果
2022年5月21日

2022年のF1世界選手権 第6戦 スペイングランプリの60分間のフリー走行3回目が5月21日(土)にバルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われ、シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)が1分19秒772でトップタイムを記録。2番手には0.072秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が続いた。
2022年F1スペインGP:各コンパウンド間のパフォーマンス差は1秒以上
2022年5月21日

金曜フリー走行では、スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールが、メルセデスF1の2台に先んじて最速タイムをマーク(1分19秒670)。FP1でもルクレールはチームメイトのカルロス・サインツJr.を上回って最速タイムをマークした。
アルファタウリF1 「どちらのドライバーもバランスに満足していない」
2022年5月21日

フリー走行1回目ではピエール・ガスリーが8番手、角田裕毅が10番手と両方のドライバーがトップ10入りを果たしたスクーデリア・アルファタウリだったが、週末に向けた本格的な準備となるフリー走行2回目では、ガスリーが11番手、角田裕毅は14番手と順位を下げた。
カルロス・サインツJr. 「ルクレールに対して多くを失ってはいない」
2022年5月21日

しかし、カタルーニャ・サーキットでのホームレースでの土曜日の予選セッションに先立ち、カルロス・サインツJr.は今シーズンの記録は「素晴らしい」ものではないと認めつつも、は予選のパフォーマンスについてあまり心配していなかったと語る。
フェルナンド・アロンソ、初日6番手も「バランスが完璧ではない」
2022年5月21日

アルピーヌF1チームは、バルセロナに新しいリアウイングを含めたアップデートを投入。フェルナンド・アロンソは両方のプラクティスセッションで3強チームの後ろの“ベスト・オブ・ザ・レスト”の位置につけた。
ピエール・ガスリー 「望んだ通りの車を得ることができていない」
2022年5月21日

フリー走行1回目では8番手タイムを記録したピエール・ガスリーだが、アップデートを投入した各チームが本格的に走行を開始したフリー走行2回目ではトップ10圏外に脱落した。
ルイス・ハミルトン 「初めてバウンシングなしでストレートを走れた」
2022年5月21日

メルセデスF1は、スペイングランプリに向けて今季初めての大幅なアップグレードを投入。ルイス・ハミルトンは、これまで悩まされていたバウンシングは軽減され、ようやくパフォーマンスに焦点を当たられるようになったと語る。
セルジオ・ペレス 「ポールを争えるタイムを見つける自信はある」
2022年5月21日

レッドブル・レーシングは、フリー走行1回目にセルジオ・ペレスの代わりにルーキーのユーリ・ヴィップスを起用。午後からの走行となったセルジオ・ペレスは、1回のセッションでタイヤを学ぶことを優先したと語る。
ジョージ・ラッセル 「ストレートではポーパシングは出なくなった」
2022年5月21日

これまで過度なポーパシングに苦しんできたメルセデスF1だが、5戦を終えて満を持してアップデートを投入。ジョージ・ラッセルは、コーナーではまだ発生しているが、ストレートではポーパシングは発生しなかったと語る。