ランド・ノリス 「今日はパーフェクトな予選ではなかった」
2021年5月9日

「今日はパーフェクトな予選ではなかった。Q1では1回目の走行でトラフィックに引っかかってしまってかなり運が悪かった。セーブしておくすべきだった2セット目のタイヤを使う必要があり、劣勢に立たされてしまった」とランド・ノリスは語った。
ピエール・ガスリー、0.02秒差で今季初めてQ3進出を逃す「言葉もない」
2021年5月9日

過去3戦でQ3進出を果たしていたピエール・ガスリーだったが、F1スペインGPでは10番手と0.016差の12番手に終わり、今季初めてQ3進出を逃した。しかし、明日の決勝ではスタートタイヤを自由に選択できる。
エステバン・オコン、堂々5番手 「チームの努力が報われている」
2021年5月9日

「今日はとてもいい気分だし、今日の予選セッションには満足している。この結果は僕たちが求めていたことが確認できた思う。僕たちはこのトラックでポルティマオでのスピードを繰り替えているし、そこは良い部分だ」とエステバン・オコンはコメント。
フェルナンド・アロンソ 「Q3のアウトラップがちょっと乱雑だった」
2021年5月9日

「ここまで良い週末になっている。今シーズン2度目となるトップ10入りを果たすことができた。僕たちのマシンの進歩を示しているので良いことだ。今日のセッションに関しては、Q3のアウトラップがちょっと乱雑だったと思うし、そこで見つけられるタイムがもっとあった」とフェルナンド・アロンソはコメント。
角田裕毅 「エンジニアとデータをさらに細かく見直していく」
2021年5月9日

Q1ではコース上が混雑し、最終シケインでは多くのトラフィックが発生した。角田裕毅は、この状況に加え、最後のアタック時にやや膨らんでグラベル上を通過してしまい、タイムをロス。わずか0.007秒差で16番手となり、Q2進出を逃した。
ランス・ストロール 「スタートタイヤを柔軟に選択できるのはポジティブ」
2021年5月9日

「1000分の数秒というほんのわずかなマージンでQ3進出を逃したのは残念だ。ポジティブなのは、11番手からスタートすることで、スタートタイヤを柔軟に選択できることだ。レースではタイヤの摩耗が非常に重要な要因になると思うので、それが命運を左右する可能性がある」とランス・ストロールはコメント。
セバスチャン・ベッテル 「Q2の最後のラップは完全にクリーンではなかった」
2021年5月9日

「Q2の最後のラップは完全にクリーンではなかった。グリッドが非常にタイトな場合、そのような小さなことが大きな違いを生む可能性がある。今日はQ3に進出する良いチャンスがあったと思うけど、ミッドフィールドのグループの間違った端にいることになってしまった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
セルジオ・ペレス 「ひじの痛みがあり100%の状態ではなかった」
2021年5月9日

セルジオ・ペレスは、Q3最初のアタックのターン13でスピンを喫し、タイムを記録できず。最終アタックにすべてをかけたが、非常に僅差の中で、2列目まで約0.2秒差の8番手で予選を終えた。
アントニオ・ジョビナッツィ 「Q2進出はチームにとって良い結果」
2021年5月9日

「良いセッションだった。マシンから最大限を引き出せたと思う。Q2ラップは良かったし、もう少し改善できたかもしれないけど、Q3はまだちょっと遠すぎた」とアントニオ・ジョビナッツィはコメント。