パストール・マルドナド F1初優勝
F1スペインGPでF1初優勝を飾ったパストール・マルドナドは、最終ピットストップでフェルナンド・アロンソの猛追はあったが、レースをコントロールしていると感じていたと述べた。

ポールポジションからスタートしたパストール・マルドナドは、様々なステージでフェルナンド・アロンソからのプレッシャーを受けたが見事逃げ切り、2004年のF1ブラジルGP以来となる勝利をウィリアムズにもたらした。

「とても接戦だったね。タイヤデグラデーションを管理しようとしていたので、ハードにプッシュできなかったし、ただレースの最後までタイヤを生かし続けていた。フェルナンドはとても迫っていた」

「特にストレートエンドで何度も彼が近づいてきたけど、ギャップを管理していたし、全てをコントロールしていた」

「今日の僕たちのペースはとても力強かったし、マシンも素晴らしかった。チームのおかげだ。最後のピットストップで小さなミスがあったけど、パフォーマンスには影響を及ぼさなかった」

パストール・マルドナドは、わずか5ポイントに終わった昨シーズンからマシンがいかに進歩したかを強調した。

「素晴らしい一日だったし、僕にとってもチームにとっても信じられない一日だった」

「僕たちは去年からレースごとに改善するためにとても一生懸命にプッシュしてきた。そして僕たちはここにいる」

「戦略面でもタフなレースだったし、特にリアタイヤが厳しかった。数周でタイヤに苦しめられたけど、マシンは1周目からとても競争力があったのでかなり満足していると言わなければならない」

パストール・マルドナドは、キャリアを通して良いパフォーマンスを見せている次戦F1モナコGPにも高い期待を持っていると述べた。

「再び力強いレースができる大きなチャンスだ」とパストール・マルドナドはコメント。

「できるだけ早くこのような開発を続けて行く必要がある。今年のチャンピオンシップでは一貫性が最も重要だからね」

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カテゴリー: F1 / パストール・マルドナド / ウィリアムズ・レーシング / F1スペインGP