レッドブルRB21改良で後押し フェルスタッペンF1シンガポールGP初制覇狙う

2025年10月4日
レッドブルRB21改良で後押し フェルスタッペンF1シンガポールGP初制覇狙う
レッドブルとメルセデスは、シーズン第18戦となる今週末のF1シンガポールGPに向けて、マシンにいくつかのアップデートを投入した。

マックス・フェルスタッペンがマクラーレンへのプレッシャーを維持し続けるための鍵となるのが、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット向けに改良されたRB21だ。

フェルスタッペン F1シンガポールGP初日「満足しているがまだ改善の余地」

2025年10月4日
フェルスタッペン F1シンガポールGP初日「満足しているがまだ改善の余地」
マックス・フェルスタッペンは、2025年F1シンガポールGP金曜走行後「かなり満足」と語りつつ、レッドブルが明日の上位争いに加わるには「もう少しペースが必要」と認めた。

現世界王者のフェルスタッペンは、ここまで2戦連続で圧倒的な勝利を挙げ、残り7戦でマクラーレン勢オスカー・ピアストリとランド・ノリスに対するタイトル戦線への巻き返しを狙っている。

リアム・ローソン F1シンガポールGP初日にクラッシュ「マシンはとても強力」

2025年10月4日
リアム・ローソン F1シンガポールGP初日にクラッシュ「マシンはとても強力」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、マリーナベイ・ストリート・サーキットでの自らのマシンの速さは「とても強力」だと語った。しかし、FP2でのクラッシュによりその実力を示す機会を失った。

ニュージーランド出身のローソンは、シンガポールGP金曜の2回目の走行でターン17の外側にヒットし、VCARB 02を大破。マシンはピットレーン入口付近にストップした。このアクシデントでセッション2度目の赤旗が出され、23歳のローソンはソフトタイヤでの低燃料予選シミュレーション走行を行う機会を失った。

アイザック・ハジャー F1シンガポールGP初日2番手も「見た目ほど速くない」

2025年10月4日
アイザック・ハジャー F1シンガポールGP初日2番手も「見た目ほど速くない」
アイザック・ハジャーは、F1シンガポールGP金曜フリー走行で2番手タイムを記録した後も、自身の速さを控えめに評価し「僕たちは見た目ほど速くはない」と強調した。

レッドブルの姉妹チームであるレーシングブルズは、直近の好調な流れを受けてシンガポールに乗り込んだ。ハジャーはオランダGPでF1初表彰台を獲得し、続くアゼルバイジャンGPではチームがダブル入賞を果たしている。

フェルナンド・アロンソ F1初の「ヒートハザード」GPで冷却ベスト使用を決断

2025年10月4日
フェルナンド・アロンソ F1初の「ヒートハザード」GPで冷却ベスト使用を決断
今週末のシンガポールGPは、F1史上初めて公式に「ヒートハザード」レースと指定され、FIAは過酷な環境下におけるドライバーの安全確保に動いた。

この決定は、2年前の悪名高いシンガポールGPを受けたものだ。当時は猛烈な暑さと湿度のなかで複数のドライバーがコックピット内で失神したり嘔吐したりした。今回の新しい分類により、FIAは革新的な冷却手段の導入を義務づけることが可能になり、その一例が耐火スーツの下に着用できる液体入りベストシステムだ。

シャルル・ルクレール F1シンガポールGPのピットレーン接触でペナルティ回避

2025年10月4日
シャルル・ルクレール F1シンガポールGPのピットレーン接触でペナルティ回避
シャルル・ルクレールは、シンガポールGPのフリー走行2回目でランド・ノリスとピットレーンで接触事故を起こしたものの、ペナルティを免れた。

混乱のシーンはフリー走行2回目に発生した。フェラーリはルクレールをピットレーンに送り出したが、その直後にノリスが走行しており、奇妙な形でのピットレーン衝突が起きた。ノリスはピットウォールに押し込まれ、マクラーレンのフロントウイングを破損した。

角田裕毅 F1シンガポールGP初日「信頼感を高める走行が必要」

2025年10月4日
角田裕毅 F1シンガポールGP初日「信頼感を高める走行が必要」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1シンガポールGP初日の金曜フリー走行をトップ10圏内でスタートした。

FP1では1分31秒860で9番手につけ、FP2でも1分31秒708で11番手と安定した走りを見せた。初日は赤旗中断が相次ぎ、特にFP2ではリズムをつかむのが難しい状況となったが、角田裕毅は「信頼感を高める走行が必要」と語り、セッション後に冷静に振り返った。

F1シンガポールGP フリー走行1回目 ハイライト動画:角田裕毅は9番手

2025年10月4日
F1シンガポールGP フリー走行1回目 ハイライト動画:角田裕毅は9番手
2025年F1 シンガポールGP フリー走行1回目(FP1)のハイライト動画。10月3日(金)にマリーナベイ市街地サーキットで2025年のF1世界選手権 第18戦 シンガポールグランプリのプラクティスが行われた。

フェルナンド・アロンソがシンガポールGPのフリー走行1回目で最速タイムを記録した。アストンマーティンのドライバーであるアロンソは、1時間のオープニングセッションでシャルル・ルクレールとマックス・フェルスタッペンを抑えてトップに立った。

F1シンガポールGP FP2:最速ピアストリにハジャー接近 角田裕毅11番手

2025年10月3日
F1シンガポールGP FP2:最速ピアストリにハジャー接近 角田裕毅11番手
マクラーレンのオスカー・ピアストリがシンガポールGPのフリー走行2回目で最速タイムを記録した。このセッションは赤旗が2度提示され、さらにシャルル・ルクレールとランド・ノリスのピットレーンでの接触という珍しいアクシデントも発生した。

午後のフリー走行1回目ではフェルナンド・アロンソがトップに立ったが、夜間に実施されたFP2では、予選や決勝を想定したより代表的なコンディションの中で、最終的にピアストリが首位に立った。
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