ART、ザウバーとの合併を検討?
2010年5月28日

FIA会長ジャン・トッドの息子ニコラス・トッドが共同オーナーを務めるARTは、2011年のF1エントリーを申請した。
しかし、スペインの El Mundo Deportivo は、ARTが資金不足のザウバーと合併することを含めたオプションを検討していると報じている。
小林可夢偉 「完走させて下さい!!」
2010年5月27日

開幕から6戦でまだ一度しか完走していない小林可夢偉。ザウバーのマシンC29に適していると思われるイスタンブールパークでのレースに向けての心境を語った。
「毎回、毎回レース後に力が有り余ってその処理が大変で困っております・・・」
小林可夢偉:F1トルコGPプレビュー
2010年5月21日

小林可夢偉 (ザウバー)
「前回のモナコのレースはまた酷い目に遭ってしまいました。でも、その前のバルセロナではマシンの改善に本当にポジティブな感覚を得られていたし、その流れを引き継げることを期待しています」
「イスタンブール・パークは、素晴らしいトラックだし、高速と中速の両方のコーナーがあるので、特に僕たちのマシンには合っていると思います」
ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1トルコGPプレビュー
2010年5月21日

ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
「イスタンブール・パークは、バルセロナで示した競争力を取り戻せるトラックだと思っているので、トルコGPを楽しみにしている。好きなトラックだね。最後にレースをしたのは2006年だけど、僕は5位でフィニッシュした」
小林可夢偉 「トルコではクルマの強い部分が出せる」
2010年5月19日

ザウバーは、第5戦スペインGPにアップレードを投入し、大きくパフォーマンスをアップさせていた。しかし、小林可夢偉はモナコは厳しい戦いになるとわかっていたと語る。
「バルセロナに入れたアップデートでずいぶんとダウンフォースが増えたんですけど、それでも低速のダウンフォースがまだ充分じゃない。チームも僕も、その原因も何が必要かも分かっているけど、それを対策する時間がモナコまでに足りななかった。それはもうしょうがないので、とにかくいまのクルマでなんとか頑張ろうと思ってました」
ザウバー、小林可夢偉はリタイア (F1モナコGP)
2010年5月17日

小林可夢偉 (リタイア)
「決勝レースでは予選に比べるとかなりいいパフォーマンスを見せていたのでリタイアは非常に残念です。またしても入賞できるチャンスを逃してしまいました。スタートはよかったです。モナコではスタート直後の1コーナーは簡単ではありませんが、うまくいきました。突然シフトアップができなくなってどうすることもできず、あとはクルマを安全に止められる場所をさがすだけでした」
ザウバー、小林可夢偉は16番手 (F1モナコGP予選)
2010年5月16日

小林可夢偉 (16番手)
「僕たちにとっては非常に厳しい予選でした。多分今週末が今シーズンでいちばん厳しいものだと思います。ただモナコは例外で、次のイスタンブールに行けばもっといいパフォーマンスになると思います。ともかく非常にタフですが、このサーキットではレース中なにが起きるか分からないので、僕もそのチャンスが来たときにきちんと活かせるようにベストを尽くしたいと思います」
ザウバー、小林可夢偉は17番手 (F1モナコGP初日)
2010年5月14日

小林可夢偉 (17番手)
「モナコはやはりドライブするのが非常に難しく、際どいシーンが何度かありました。まずまずのセットアップで始めることができましたが、やはり僕たちの一番の課題である低速コーナーでグリップを見つけることがなかなか難しかったです。これからまだ時間があるのでいいセットアップを見つけたいと思います」
小林可夢偉 「ようやく完走できました」
2010年5月13日

「おかげさまでようやく完走できました」と小林可夢偉は語る。
予選Q3に進出し、10番グリッドからレースをスタートした小林可夢偉。しかし、オープニングラップでロバート・クビサ(ルノー)に押し出され、順位を落としてしまう。