ザウバー:小林可夢偉が9位入賞! (F1ハンガリーGP)
ザウバーは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ペドロ・デ・ラ・ロサが7位、小林可夢偉は9位だった。
23番手からスタートした小林可夢偉は、オープニングラップで16位まで浮上。その後、セーフティカーでも順位をあげた可夢偉は、スタートポジションから14位アップとなる9位で入賞を果たした。
チームメイトのペドロ・デ・ラ・ロサも7位で今シーズン初ポイントを獲得。ザウバーにとって、初のダブル入賞となった。
小林可夢偉 (9位)
「昨日の悪い予選から、いいリカバリーができたと思います。とにかく今日はベストを尽くすだけでした。スタートも良かったし、セーフティーカーがピットに戻っ てレースが再開したときに、ミハエル・シューマッハをオーバーテイクできたのもカギでした。もしこのオーバーテイクがなければ、最後にルーベンス・バリチェロに抜かれていたかもしれません。とにかくチームにとって今シーズン初めて2台揃って入賞できたことが嬉しく思います。チームの全員が楽しく夏休みに入ることができるというのもいい気持ちですね」
ペドロ・デ・ラ・ロサ (7位)
「かなり嬉しいし、特にクルマをこんなも発展させてくれたチームのみんなの激務に相応しい素晴らしい結果なので嬉しく思う。スタートのあとは難しかったけど、セーフティカーが良いタイミングで入ってくれて、チームは僕を呼び込むのに良い仕事をしてくれた。ピットストップはとてもうまくいったし、そのあとはほぼポジションをキープしていた。レース中にクルマは問題なかったけど、いくつか学べることはあった。ここに来たとき、低速サーキットにあまり多くを期待していなかったし、今年初めて両方のクルマがポイント圏内でフィニッシュできた」
ペーター・ザウバー:チーム代表
「300戦の記念レースで2台入賞できたことはとにかく素晴らしいことだし、それと同時に大きな安堵感もある。これはまさにドライバーとチームの素晴らしい仕事の賜で、全員を祝福したい!! ペドロはスタート直後にふたつポジションを落としたけれども、非常に安定して速いペースでジェンソン・バトンを押さえ込み、貴重な6ポイントを獲得してくれた。可夢偉はレースのスタートがうまいドライバーだど分かっていたけれども、今日のリザルトは際立っている。23番グリッドからスタートして、1周目に7つポジションを上げて、さらに9位でフィニッシュしてみせたのだ!! 2台入賞という結果を得て、夏休みに入れるのは非常に心地いいものだ」
ジェームス・キー:テクニカルディレクター
「2台入賞はチームにとっていいリザルトだし、内容も堅実なものだった。まずペドロはいいレースをしてくれた。スタート後に2つポジションを落としたが、セー フティーカーが入った混乱も活かしてポジションを上げることができたし、その後はポジションをうまく守っただけでなく、前のクルマにも着いていってくれ た。一方可夢偉の、23番グリッドからスタートして9位入賞という結果は文句の言いようがない。抜群のスタートを決めて1周目に7つポジションを上げてきた。そのおかげで、通常通りの戦略でレースを戦うことができた。彼はオプションタイヤでスタートし たが、この選択もはまったし、可夢偉自身が状況をうまくコントロールしていた。とにかく素晴らしい結果だし、チームのハードワークを証明できたと思う」
関連:
F1ハンガリーGP:優勝はマーク・ウェバー、小林可夢偉は9位入賞
カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / 小林可夢偉 / F1ハンガリーGP
23番手からスタートした小林可夢偉は、オープニングラップで16位まで浮上。その後、セーフティカーでも順位をあげた可夢偉は、スタートポジションから14位アップとなる9位で入賞を果たした。
チームメイトのペドロ・デ・ラ・ロサも7位で今シーズン初ポイントを獲得。ザウバーにとって、初のダブル入賞となった。
小林可夢偉 (9位)
「昨日の悪い予選から、いいリカバリーができたと思います。とにかく今日はベストを尽くすだけでした。スタートも良かったし、セーフティーカーがピットに戻っ てレースが再開したときに、ミハエル・シューマッハをオーバーテイクできたのもカギでした。もしこのオーバーテイクがなければ、最後にルーベンス・バリチェロに抜かれていたかもしれません。とにかくチームにとって今シーズン初めて2台揃って入賞できたことが嬉しく思います。チームの全員が楽しく夏休みに入ることができるというのもいい気持ちですね」
ペドロ・デ・ラ・ロサ (7位)
「かなり嬉しいし、特にクルマをこんなも発展させてくれたチームのみんなの激務に相応しい素晴らしい結果なので嬉しく思う。スタートのあとは難しかったけど、セーフティカーが良いタイミングで入ってくれて、チームは僕を呼び込むのに良い仕事をしてくれた。ピットストップはとてもうまくいったし、そのあとはほぼポジションをキープしていた。レース中にクルマは問題なかったけど、いくつか学べることはあった。ここに来たとき、低速サーキットにあまり多くを期待していなかったし、今年初めて両方のクルマがポイント圏内でフィニッシュできた」
ペーター・ザウバー:チーム代表
「300戦の記念レースで2台入賞できたことはとにかく素晴らしいことだし、それと同時に大きな安堵感もある。これはまさにドライバーとチームの素晴らしい仕事の賜で、全員を祝福したい!! ペドロはスタート直後にふたつポジションを落としたけれども、非常に安定して速いペースでジェンソン・バトンを押さえ込み、貴重な6ポイントを獲得してくれた。可夢偉はレースのスタートがうまいドライバーだど分かっていたけれども、今日のリザルトは際立っている。23番グリッドからスタートして、1周目に7つポジションを上げて、さらに9位でフィニッシュしてみせたのだ!! 2台入賞という結果を得て、夏休みに入れるのは非常に心地いいものだ」
ジェームス・キー:テクニカルディレクター
「2台入賞はチームにとっていいリザルトだし、内容も堅実なものだった。まずペドロはいいレースをしてくれた。スタート後に2つポジションを落としたが、セー フティーカーが入った混乱も活かしてポジションを上げることができたし、その後はポジションをうまく守っただけでなく、前のクルマにも着いていってくれ た。一方可夢偉の、23番グリッドからスタートして9位入賞という結果は文句の言いようがない。抜群のスタートを決めて1周目に7つポジションを上げてきた。そのおかげで、通常通りの戦略でレースを戦うことができた。彼はオプションタイヤでスタートし たが、この選択もはまったし、可夢偉自身が状況をうまくコントロールしていた。とにかく素晴らしい結果だし、チームのハードワークを証明できたと思う」
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