ザウバー:小林可夢偉はリタイア (F1カナダGP)
2010年6月14日

小林可夢偉 (リタイア)
「起きてはならない事がおきてしまいました。18番グリッドからスタートして、1周目のバックストレートで9番手をニコ・ヒュルケンベルグと争っていました。僕たちの前を走っていたミハエル・シューマッハがシケインへのブレーキングでなにかトラブルがあったようで、3人ともブレーキングが遅れて行き場がなくなってしまいました。その結果、縁石にのってクルマが跳ねてしまい、クルマにひどいダメージを負って止めるしかありませんでした」
ザウバー:小林可夢偉、Q1敗退で18番手 (F1カナダGP予選)
2010年6月13日

小林可夢偉 (18番手)
「非常にハードな週末になっています。僕たちのパフォーマンスは、前回のトルコGPほどはありません。今日はタイヤのウオームアップが大きな問題でした。タイヤをうまく働かせることができず、クルマのポテンシャルを使い切ることができませんでした。それに予選最後のアタックではトラフィックにもひっかかってしまいました。厳しい予選になると予想していましたが、ここまでのものとは思っていませんでした。ただ明日は決勝レースですし、ポジションを上げるチャンスがあること期待しています」
ザウバー:小林可夢偉は16番手 (F1カナダGP初日)
2010年6月12日

小林可夢偉 (16番手)
「午前から午後にかけて路面の状況が少しはよくはなってきましたが、グリップ不足が一番大きな課題です。タイヤはオプションとプライムどちらのコンパウンドともすぐにタレてしまいました。今日の2回のセッションはともに厳しいものでしたが、これから明日までの時間をうまく使って改善したいと思います」
ペーター・ザウバー 「ザウバークラブ1」を発表
2010年6月11日

ザウバークラブ1は、公の場に姿を現すことなく、ビジネスプラットフォームとしてF1を使用することを望んでいる企業のために会員制クラブ。
「近年、マーケティングプラットフォームとしてのF1は変化している。以前は、F1の世界的なリーチは消費財を目立たせるために用いられてきた。今日ではそれはビジネス契約やネットワークのための媒体として用いられている」とペーター・ザウバーはコメント。
ペーター・ザウバー 「トルコでの可夢偉は非常に重要だった」
2010年6月8日

信頼性により困難なシーズン序盤を過ごしたザウバーだが、スペインGPから調子をあげ、トルコGPでは小林可夢偉が、チームに今シーズン初ポイントをもたらした。
ペーター・ザウバーは、ザウバーは刺激的な後半戦を戦うためにすでにきちんとした基盤ができていると考えている。
ザウバー 「モントリオールは独特なサーキット」
2010年6月6日

「モントリオール・サーキットは、多くの面で独特だ」とジェームス・キーは語る。
「今年初めてミディアム・ダウンフォース・レベルで走行するし、ラップライムを最適化するためにクルマのドラッグを削っていくことになる」
小林可夢偉:F1カナダGPプレビュー
2010年6月4日

小林可夢偉 (ザウバー)
「モントリオールには一度しか行ったことがないです。2008年にトヨタのリザーブドライバーとしてグランプリに参加しました。もちろん、その時は雰囲気を楽しみ時間がありました。ある意味、メルボルンで覚えているのは、みんなとパーティをしてグランプリ週末を楽しんだことだと言えますね」
ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1カナダGPプレビュー
2010年6月4日

ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
「カレンダーにカナダGPが戻ってきたのは素晴らしいことだ。雰囲気もいいし、レースも素晴らしいのでみんながいつも楽しんでいたからね。モントリオール・サーキットは、エキサイティングなレースのために良いレイアウトだと思うし、オーバーテイクが容易にできるトラックでもあるのは間違いない。前回のレースと比較して少ないダウンフォースで走るし、独特な特性がある数少ないトラックでもある」
小林可夢偉 インタビュー:今季初ポイント獲得について
2010年6月3日

トルコGPのポイント獲得にはあなたにとってどのような意味がありますか?
チームはこの週末、本当に素晴らしい仕事をしてくれました。前回のレースは非常に難しい状況だったので、イスタンブールで両方のクルマをホームに持ち帰り、ポイントを獲得できたことは本当に素晴らしいことでした。でも、1ポイントだけですし、満足できるものではありません。第一歩に過ぎません。