ザウバー C31、エンジン始動に成功
2012年1月31日

ザウバーは30日(月)、ヒンウィルのファクトリーでC31のフェラーリエンジンを始動させた。エンジンのファイヤーアップは、マシンのシステムやメカニカル、電子機器がうまく働いているかをチェックする重要な作業。
ザウバー C31、カラーリングをよりダークに変更?
2012年1月30日

ザウバーはここ2年、白地に濃いグレーと赤ラインが入った比較的地味なマシンカラーを採用している。
ザウバー C31のカラーリングについては質問されたペーター・ザウバーは「もちろん、それは秘密だ」とコメント。
ザウバー C31、ノーズに醜い段差
2012年1月29日

ノーズに大きな段差があるケータハム CT01が発表される前、フェラーリの首脳部は新車の外観が“醜い”と認めていた。
今年、FIAはモノコックの高さは同じままで、ノーズの高さを基準面から最大550mmとより低く設定している。
ザウバー、エリコンとのパートナー契約を延長
2012年1月25日

エリコンは、スイスを拠点にした精密機械・真空装置およびサービスの総合ブランド。今回の契約延長により、エリコンのロゴがザウバー C31のエンジカバーの両サイド、チームギア、器材に掲載される。
また2011年の契約締結時に発表されていたエリコンの薄膜コーティングの技術を用いたヒンウィルにあるザウバーの本拠地のソーラーパークのプロジェクトも進められる。
ザウバー C31、クラッシュテストを通過
2012年1月14日

ザウバーは、すでに2月6日にヘレス・サーキットでザウバー C31を披露し、シェイクダウンを実施することを発表していた。
ザウバーは13日、チームの公式Twitterで全てのクラッシュテストに合格したことを報告した。
ザウバー C31、2月6日にヘレスで発表
2012年1月13日

2月6日の午前11時(現地時間)にドライバーの小林可夢偉とセルジオ・ペレスがザウバー C31を披露。発表会にはチーム代表のペーター・ザウバー、チームCEOモニシャ・カルテンボーン、技術責任者ジェームス・キー、リザーブドライバーのエステバン・グティエレスも出席。発表後に記者会見を実施する。
ジュール・ビアンキ 「2012年にザウバーでF1デビューできれば・・・」
2012年1月4日

ジュール・ビアンキは、2013年のレースデビューのために今年はパドックで「重要な役割」を担うことになると認めている。
複数の情報源は、フォース・インディアのリザーブドライバー就任がジュール・ビアンキの今季の役割になると予想している。
ザウバー、2010年にUBSとのスポンサー契約に失敗
2011年12月28日

UBSは、スイス・チューリッヒに本社を置く世界的な金融グループ。2010年、UBSはF1全体のスポンサーになったが、オズワルド・グリューベルCEOは、チームのスポンサーを務めることを望んでいたという。
Blick、そのチームはザウバーだったとし、証拠として3枚の“極秘”フォトを公開した。
ザウバー、C31を2月6日に発表
2011年12月17日

2012年のプレシーズンテストは、2月7〜9日にスペインのヘレス・サーキットでスタートする。
ザウバーはその前日となる2月6日に新車C31を発表する。