ザウバー:小林可夢偉は16番手 (F1アブダビGP予選)
2011年11月13日

小林可夢偉 (16番手)
「結果的に僕のQ2のベストタイムは、Q1で使った中古のソフトタイヤを履いた時のものでした。そのラップ自体パーフェクトではなかったし、新品タイヤに期待していました。ただ、その新品タイヤを温めるのにすごく苦労したため、更新することができませんでした。新品タイヤと中古タイヤのグリップレベルの差はすごく大きかったです。それでもここでのレースに向けていいフィーリングを持っています」
ザウバー:小林可夢偉は10番手 (F1アブダビGP初日)
2011年11月12日

小林可夢偉 (10番手)
「路面温度が10℃以上違ったので、ふたつのセッションを比較するのはとても難しいです。明日も同じように路面温度が違うので、フリー走行3回目では予選に向けてあまり多くを学ぶことができないということを意味しています。全体的に路面はすごく滑りやすかった。高速域はそこそこですが、低速コーナーとブレーキングスタビリティをよくしないといけません」
ザウバー、ピットストップの遅さについてドライバーを非難
2011年11月10日

これまでの17戦のピットストップ分析によると、ザウバーはトップのレッドブルに比べて平均で1.3秒遅く、8位にランクされた。
「ここまでピットストップはザウバーの最も強い武器のひとつだった」と Blick のベテラン記者ロジャー・ブノエは指摘。
ザウバー、新しいアプローチでタイヤ問題に取り組む
2011年11月7日

ザウバーは、コンストラクターズ選手権の順位をかけた3つ巴の戦いをしている。現在7位のザウバーは、フォース・インディアには10ポイント差をつけられ、最近調子を挙げているトロ・ロッソには同点に追いつかれた。
小林可夢偉:F1アブダビGPプレビュー
2011年11月5日

小林可夢偉 (ザウバー)
「アブダビは、2009年に6位に入り、初めてF1選手権ポイントを3ポイント獲得した場所です。たった2度目のグランプリでしたし、忘れることはないでしょう。トワイライトレースなのも好きです。観客にとってもよりエキサイティングなレースになりますし、僕たちにとっても非常に厳しいレースです」
セルジオ・ペレス:F1アブダビGPプレビュー
2011年11月5日

セルジオ・ペレス (ザウバー)
「アブダビには最高の思い出しかない。去年初めてF1テストを行った場所だし、僕にとって大きな意味があったのは明らかだ。去年、GP2で最後に戦った場所でもあるし、日曜日のレースでは20秒以上の差をつけて優勝した。今、僕はF1でほぼ1年間の経験を積んで戻る。時が経つのは本当に早いね」
ザウバー、コスト削減の決定で賞金数億円が犠牲に
2011年11月3日

7月にブロウン・ディフューザー禁止令が覆った際、ザウバーは2012年にF1から消えることになるブロウン・ディフューザーを棄てるという決断をした。
しかし、他の中団チームはブロウン・ディフューザーの開発を推し進め、一時はコンストラクターズ選手権で6位だったザウバーも、今後おそらくトロ・ロッソに抜かれて8位でシーズンを終えることが予想されている。
小林可夢偉 「何がなんだかわかりませんでした」
2011年11月1日

F1インドGPが初開催されたブッダ・インターナショナル・サーキットは全ドライバーにとって初めての経験。小林可夢偉の第一印象は“シンプルなレイアウト”だったと述べた。
「木曜日にサーキットを1周歩いたコースの印象は、直線が結構長いのと、そこそこ中速コーナーが多くてあとはヘアピンで、とてもシンプルなレイアウトだなと思いましたね。でも、レイアウト以上に、路面がどれだけ滑るのかが気になっていました」
ザウバー:可夢偉リタイア、ペレス10位入賞 (F1インドGP)
2011年10月31日

小林可夢偉 (リタイア)
「不運なことに今日の僕のレースは非常に残念で短かった。スタートの後追突されて、その直後、クルマから煙と火が上がっているのが見えました。ひどいダメージを負っていたのは間違いなく、クルマを止めるしかなかったです」